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Quantum Computerに関するd_pressureのブックマーク (4)

  • Geekなぺーじ : 量子鍵配布を利用したIPsec [ORF2008レポート]

    量子コンピュータが実用化されれば現在の暗号技術が根底から覆ると言われています。 そのような時代に向けての研究として、IPsec with QKD(Quantum Key Distribution)の研究が発表されていました。 村井研究室(村井研AquaグループWebページ)による研究です(協力 : NEC)。 この発表では、IKE(Internet Key Exchange)部分で量子技術を使い鍵交換をセキュアにしています。 実装としてはracoon 2の改造によって実現しています。 Diffie-Hellman法 通信を暗号化するときに非常に重要になるのが、どうやって復号鍵を交換するかです。 暗号化する側と復号する側双方が同じ鍵を使うことと、その鍵を他の誰にも知られない事が非常に重要になります。 Diffie-Hellman法(以下、D-H法)は、最も一般的な鍵交換方式です。 D-H法は

  • NTTと大阪大学、テレポーテーション型量子計算を世界で初めて実証

    5月26日、日電信電話株式会社(NTT)と国立大学法人大阪大学は、「テレポーテーション型量子計算」の実証に世界で初めて成功したと発表し、共同記者会見を開いた。「量子コンピュータ」実現の困難さを克服される方式として有望視されているものであると同時に、量子テレポーテーションの過程に計算能力が内在されていることを実証したものだという。 量子コンピュータとは、「ビット」を量子力学的な「重ねあわせ」状態を持てる「量子ビット」に置き換えることで超並列演算処理を実現するもの。一部の問題では従来の計算機よりも桁違いの速度での計算処理が可能になると期待されている。 なおここで言う「テレポーテーション」とは、SFなどのテレポーテーションとは異なる。量子もつれの効果と古典通信を利用して、離れた場所にある、観測した粒子と「もつれた」状態にある粒子に、量子状態を転送することだ。そして「テレポーテーション型量子計算

  • 日刊工業新聞 電子版

  • 世界初の実用量子コンピュータのデモが行われる | スラド

    The Registerの記事によると、世界初の実用量子コンピュータのデモが13日に米国カリフォルニア州Mountain ViewのComputer History Museumで行われる。Orion systemと呼ばれるこの量子コンピュータは16個の量子ビットを持ち、ベンチャー企業D-Waveによって特定のNP完全問題を解くために設計された。 デモでは、分子データベース検索のためのパターンマッチングと「結婚式等で客を座席に割り振る問題」が実演される。 D-Wave CEOのDr. Geordie Roseのblogによると、アプリケーションの開発や移植をしたい人向けにこのシステムへのフリーアクセスを提供することを計画しているそうだ。

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