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ほんとうにスゴイ論文は日本語で書いても外国で読まれる via -1月25日のニュース - plotの日記 かつては、アメリカの魚類学者は日本の魚類学の成果を読みたくて仕方がなく翻訳していたという話。英語で論文を書かないと誰にも読まれない風潮がありますが、本当にスゴイ論文は翻訳されてでも読まれるという一例。 そんなの昔の話だろと思っていたら、エントリは垂直磁気記録方式の話へと続く。何でも、垂直磁気記録方式は30年前位に発見され2004年に製品化されるまで日本の独走状態だったらしい。その理由は論文の殆どが日本語で書かれていたため欧米の研究者に知られなかったからという。近年でも似たような話があるのですね。 さて、エントリの最後に京大の山中教授によるヒトの胚を利用しない幹細胞であるiPS細胞で締められる。iPS細胞の論文は2006年に 荒木飛呂彦先生のイラストが、米生物学誌「Cell(セル)」の表
ボスが出張から帰ってきた。どうも理論系の神経科学者(以下理論屋)が 国家予算にサポートされて得られた全ての実験データは国民の共有財産であり、公開を義務付けられるべきものである。実験者による独占は許されない。 と科学予算の配分を決める某政府機関に訴えたらしい。ボスはその訴えに関する実験系科学者(以下実験屋)サイドからの参考人の一人として呼ばれたと。実験データ共有をめぐる実験屋 vs. 理論屋の微妙な関係というのは日本でもあったけれど、スポンサーに訴えて強制力を持たせようとするとは。なかなかやるなあ。 実験屋の意見としては: A:「まあいいんじゃない? もう Neural Prediction Challenge とかもあるし、ボランティアとしてデータの一部を提供するのは別にかまわないよ。」 (理論系に近い実験屋の某教授) B:「共有するのはいいけど、そうするとサポートとか余計な仕事も増えるわ
一流の研究者の先生と机を並べて一ヶ月半。毎日繰り返される議論にも慣れてきて、パソコンの操作や PowerPoint の作成をお手伝いしているうちに、なんだか緊張がほぐれてきて、この人がどれだけすごい研究者なのかを忘れつつありました。 そんなある日、現在私が進行中の研究についてのディスカッションをしてもらっていたときのことです。 私「…とまあ、こんな結論にしておこうと思うんです」 先生「それもいいですが、こちらの結果も野心的でいいじゃないですか。論文に入れないのですか」 私(ぎくっ)「そ、そちらはちょっと怪しいというか、あまり言われていない話なので…」 その部分は自分でも気づいてはいたのですが、提示した資料からは言い過ぎではないのかと思って結論には含めなかったものでした。先生はちょっとの会話でそれを的確に見抜いて突いてきたのでした。そしていかにも不満そうに付け加えました。 「mehori さ
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