ちょっと前に「風の谷のナウシカ」のラストについての記事(link)を書きました。そこで、ナウシカを理解する上での基本的なこと(一神教vs.多神教の問題、ニヒリズムの問題)について一通り書いたつもりでいたのですが、その後、この記事に対するいろいろな場所での反応を見ていると、一つ言い忘れたことがあることに気づきました。それは、ナウシカが「系統としての(つまり、先祖から子孫に至る)生命としてのあり方」に注目しているということです。これについて説明しないと、ナウシカのラストの問題(ナウシカvs.墓所の主の対立)についても良く分からないのではないかと思ったので、簡単に補足します。 ちなみに、この記事に「ネタバレ」の要素はそれほど多くないと思いますが、前に自分が書いた記事を前提にしないと、そもそも意味が分からないと思いますので、原作→前の記事→この記事という順番で読んでいただけると幸いです。 ○ 生命
<BODY lang="JA" style="TEXT-JUSTIFY-TRIM: punctuation; tab-interval: 42.0pt" background="../scho_bg.gif"> <P class="MsoNormal"><A name="れんさい(1)"><SPAN style='font-family:"MS 明朝";mso-ascii-font-family:Century; mso-hansi-font-family:Century'>特別達載寄稿</SPAN><SPAN lang="EN-US">(1)</SPAN></A></P> <P class="MsoNormal" align="center"><SPAN style='font-family:"MS 明朝";mso-ascii-font-family:Century; mso-hansi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く