2024中国国際消費電子博覧会(SINOCES)にあるハイセンスのテレビ展示ブース(2025年1月27日提供)。(c)CGTN Japanese 【1月29日 CGTN Japanese】メディア事業とデータ・調査事業を扱う日本のリサーチ会社BCNの最新調査データによりますと、2024年に日本で販売された薄型テレビの過半数が中国ブランドであり、中国ブランドのテレビが日本市場でシェア50%の大台を突破したのは、2004年に日本で販売を開始して以来初めてとのことです。 中国ブランドのテレビは優れた性能と手ごろな価格を両立させ、日本の消費者のニーズを満たしています。ハイセンス(Hisense、海信)が日本で販売している55型液晶テレビの価格は10万円未満で、パナソニックの同等製品の価格はほぼ倍です。 東京都千代田区のテレビ売り場の販売員によりますと、日本の消費者がテレビを購入する際に日本ブランド