サウジアラビア1部リーグのアル・ナスルへ移籍し、本拠地でセレモニーに臨むクリスティアーノ・ロナウド(2023年1月3日撮影)。(c)AFP PHOTO / HO /AL NASSR FOOTBALL CLUB 【1月6日 AFP】サッカーポルトガル代表のスーパースターで、巨額の契約でサウジアラビア1部リーグのアル・ナスル(Al Nassr)に移籍したクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、サウジアラビアの人権問題について声を上げるよう求められている。 ロナウドはサウジアラビアがスポーツに力を入れている状況を背景にアル・ナスルヘ加入し、先日の入団会見では「この国の成功や文化の一員」になりたいと意気込みを語っていた。 だが、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は、ロナウドの契約はサウジアラビアの人権問題を覆い隠す