中国初のオープンソースデスクトップOS「開放麒麟1・0」(スクリーンショット、2023年7月6日撮影)。(c)Xinhua News 【7月7日 Xinhua News】中国初のオープンソースデスクトップ基本ソフト(OS)「開放麒麟(OpenKylin)1・0」がこのほど、正式にリリースされた。これにより、中国がシステムコンポーネントの独自選択能力とOSの独自構築能力を持つようになったことが示された。 今回リリースされた開放麒麟1・0はOSのソースコードを開放する方式で、多数の開発者が参加して研究開発した。中国の独自イノベーションによる国産オープンソースデスクトップOSとなっている。 中国電子信息産業集団傘下、麒麟軟件の関係責任者によると、開放麒麟1・0は20以上のコアコンポーネントの独自選択と構築が完了し、システム性能や動作互換性、サウンド・ビデオ処理、ファイルの読み書き、ネットワークの
macOS 13.2 Venturaではネットワークの応答速度を測定するpingコマンドに代わる「networkQuality」コマンドがより詳細なJSON出力に対応しています。詳細は以下から。 Appleは2021年06月に開催したWWDC21で、ネットワークの応答速度を測定するためには、多くのユーザーが利用しているpingコマンドでは実際のネットワーク状態を知ることは難しいとして、新たにmacOS/iOSで利用できる「networkQuality」コマンドを発表し、 macOS 12 MontereyやiOS 15では、pingコマンドによるミリ秒単位での評価ではなく、networkQualityコマンドを利用して1分間のラウンドトリップ数(RPM:Round Trips Per Minute)を指標としてネットワークを評価する事が可能になりましたが、 現地時間2023年01月23日に
macOS 13 VenturaでサポートされたステージマネージャのON/OFFや切り替えアクションに対応した「BetterTouchTool v3.935」がリリースされています。詳細は以下から。 ドイツfolivora.ioのAndreas Hegenbergさんは現地時間2022年10月25日、Macに接続されたキーボードやマウスなどの入力をトリガーとしてアクションを実行できる「BetterTouchTool (BTT)」の最新バージョンで、macOS 13 Venturaで新たに追加されたステージマネージャ機能を操作できる、様々なアクションを追加したと発表しています。 Added various Stage Manager (for macOS Ventura) actions, these allow to control Stage Manager via keyboard s
macOS 13 Venturaアップグレード後に、アプリが起動しない、クラウド同期やアップデートがが行えないといった問題が出た場合は「ログイン項目」の確認を行ってみてください。詳細は以下から。 Appleは日本時間2022年10月25日、ステージマネージャやSpotlightの強化、システム環境設定をSwiftUIで刷新した「macOS 13 Ventura」を正式にリリースしましたが、このmacOS 13 Venturaではアプリと一緒にデーモンやエージェント、サービスマネージャー、ヘルパーツールなどがインストールされると、それらを「ログイン項目」としてユーザーに明示(通知)する機能が追加されています。 この機能により、ユーザーはサードパーティアプリとは別にバックグラウンドで実行されるデーモンなどのログイン項目を確認することが出来ますが、この通知を無視すると、サードパーティアプリと一緒
macOS 13 VenturaではApple Silicon MacでUSBメモリやThunderbolt Dockなどのアクセサリーの初回接続時にユーザー許可が必要になっているので注意が必要です。詳細は以下から。 Appleは2022年06月に開発者向けに公開したmacOS 13 VenturaのBeta版で、次期macOS VenturaではApple Siliconを搭載した持ち運びが可能なMac(Portable Mac)でアクセサリーセキュリティを強化し、MacBookのUSB/Thunderboltポートに接続されたアクセサリーと通信する前にユーザーの許可が必要になると発表していましたが、 On portable Mac computers with Apple silicon, new USB and Thunderbolt accessories require user
AdobeがmacOS 13 Venturaでのセキュリティ機能強化によりCreative Cloudアプリの自動更新やクラウド同期が機能しない、サードパーティ製品でAdobe Fontsが使用できなくなる可能性があると発表しています。詳細は以下から。 Appleは2022年06月に開催したWWDC22のセッション「What’s new in privacy」の中で、macOSのセキュリティ機能の強化の一環として、macOS 13 VenturaではmacOSへのログインと同時に起動し、アプリが起動ていない間もバックグラウンドでアプリのアップデートやクラウド同期を行う、ログイン項目(いわゆるデーモンやヘルパーツール)がアプリと一緒にインストールされる際に通知を表示し、 ユーザーの許可なしに、このログイン項目が起動できないようにすると発表しましたが、Adobeは現地時間2022年09月26日
AppleのmacOSのソースコードは非公開だが、そんなmacOSのエクスペリエンスやMac向けアプリとの互換性を実現するオープンソースOS「ravynOS」が開発されているという。ravynOSはFreeBSDを元に開発されており、x86-64(x64)やARMシステム上のmacOSと同様のエクスペリエンスと互換性を提供するとしている(ravynOS、GIGAZINE)。 macOS用のアプリケーションを動作させるためのフレームワークであるCocoa APIにも対応することを目的としているそうだ。現時点ではravynOSにバンドルされる専用アプリとFreeBSDのアプリを実行できるとのこと。対応ハードウェアに関しては、FreeBSD-CURRENT(14.0)をサポートしているハードウェアで動作する模様。 あるAnonymous Coward 曰く、 Windowsの互換プロジェクトでい
LinuxやmacOS、BSDなどでWindowsアプリケーションを動かすためのオープンソースソフトウェア「Wine」のバージョン5.0正式版がリリースされました。 WineHQ - News - Wine 5.0 Released https://www.winehq.org/news/2020012101 WineHQ - Wine Announcement - The Wine team is proud to announce that the stable release Wine 5.0 https://www.winehq.org/announce/5.0 Wine 5.0 Released With Numerous Gaming Improvements for Linux https://www.bleepingcomputer.com/news/linux/wine-
macOS Sierraへアップグレードする前に確認しておきたい機能や、注意点をまとめました。詳細は以下から。 日本時間2016年9月21日にリリースされるmacOS 10.12 Sierraでは様々な新機能や利便性・パフォーマンスの向上が行われていますが、そのアップグレードに伴いいくつかの機能が廃止され、新機能が原因の不具合が発生しているようなので、それぞれ注意点をまとめました。 システム要件 AppleはmacOS 10.12 SierraでアップグレードできるMacのハードウェア条件をEl Capitan時のハードウェア条件から引き上げ、Late 2009以降のiMacおよびMacBook, Mid 2010以降のその他のMacがアップグレードできるようになっていますが、
米Microsoftは8月18日(現地時間)、Windowsに標準で備わるシェル/スクリプト言語「PowerShell」をオープンソースで公開したと発表した。Linuxおよび米AppleのOS X版をGitHubからダウンロードできる。 PowerShellは、.NET Framework上で構築されたタスクベースのコマンドラインシェル/スクリプト言語で、Windowsの管理の自動化などに利用できる。今回のオープンソース化により、LinuxとOS Xの管理の自動化も可能になる。 同社はLinux向け「PowerShell Editor Service」も提供する。これにより、ユーザーは「VC Code」や「Sublime」など普段使っているエディタでPowerShellを使える。 PowerShellはまた、「MicrosoftのOperations Management Suite(OM
「@」マークはインターネット時代を象徴する。メールやソーシャルメディアでの交流になくてはならないものだ。しかし実はどこからやってきたのか、定かなことは誰にも分かっていないのだとクレア・ベイツは書く。 トムリンソンさんは1971年に、オフィスにあるコンピューター2台の間でメッセージを送受信する際に、利用者の名前と行先を区分けするために、キーボードに並ぶ記号から「@」を選んだ。なぜ「@」かというと、コンピューターではほとんど使わない記号だから。初期のプログラムや基本ソフト(OS)を混乱させる心配がなかったからだ。幸いなことに、「@」の英語名はその当時から「アット・マーク」だった。 「『@』マークは19世紀末にタイプライターに登場した」と、英語記号についての著作「Shady Characters: Secret Life of Punctuation」のあるキース・ヒューストンさんは言う。「『こ
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
8月24日、中国国営新華社通信は、中国が米マイクロソフトやグーグル、アップル製の輸入基本ソフト(OS)に対抗するため、10月までに国産OSを発売する可能性があると報じた。シンガポールで昨年10月撮影(2014年 ロイター/Tim Wimborne) [上海 24日 ロイター] - 中国国営新華社通信は24日、中国が米マイクロソフトやグーグル、アップル製の輸入基本ソフト(OS)に対抗するため、10月までに国産OSを発売する可能性があると報じた。 米中間でサイバーセキュリティーに関して多くの問題が起きたことから、コンピューター技術分野で両国の緊張が高まっている。中国は現在、国内産業がマイクロソフトのウインドウズのほか、グーグルのモバイル機器用OSアンドロイドに追いつけるよう支援することに関心を寄せている。
10月23日、Appleが新しいMac OS X『Mavericks』をリリースしました。無料で配布されているし、便利そうな隠し機能もあるようです。 ですが、"今すぐ"アップグレードすべきなのでしょうか。新機能が本当に役に立つのかわかりませんし、バグがあったりアプリの互換性に問題があるのもイヤ...。 米Lifehackerの答えは「ちょっと待った」。その理由を紹介します。もちろんどんなアップグレードだって完璧ではありませんが、大抵はアップグレードしてよかったと思えるものです。Mavericksも? 残念ながら、今回ばかりは例外のようです...。 Mavericksにも良い点はあります。しかし、きっとあなたはがっかりするでしょう。iOS 7もそうでしたが、Appleはまだバグがある最新OSを「完成した」と発表するようなので注意が必要です。 スピードの低下、バグの問題 Mavericksは遅
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