スノーデン氏にロシア旅券 憲法で米引き渡し禁止 2022年12月02日20時00分 元米中央情報局(CIA)職員のエドワード・スノーデン氏=2019年9月、ベルリン(AFP時事) 2013年にロシアへ亡命した元米中央情報局(CIA)職員エドワード・スノーデン氏が1日、ロシア国籍のパスポート(旅券)を受け取った。弁護士が2日、インタファクス通信に明かした。プーチン大統領が9月、国籍を付与する大統領令を出していた。 国際 コメントをする
ロシアのプーチン大統領は9月26日、米中央情報局(CIA)元職員でロシアに亡命したエドワード・スノーデン氏(写真)に対して、ロシア国籍を付与する大統領令に署名した。モスクワで2021年9月撮影(2022年 ロイター/Olesya Astakhova) [26日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は26日、米中央情報局(CIA)元職員でロシアに亡命したエドワード・スノーデン氏に対して、ロシア国籍を付与する大統領令に署名した。 スノーデン氏は2013年、自身が勤務していた国家安全保障局(NSA)による大規模な監視活動を暴露し、米政府からスパイ活動取締法違反などの容疑で訴追された。同年から米国を離れてロシアに亡命していた。米当局は、同氏の引き渡しを求めていた。
独ベルリンで開かれたビデオ会議で発言するエドワード・スノーデン容疑者(2019年9月17日撮影、資料写真)。(c)Jg Carstensen / dpa / AFP 【9月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、2013年に米国家安全保障局(NSA)による大規模な監視活動を暴露しロシアに亡命したエドワード・スノーデン(Edward Snowden)容疑者に対し、ロシア国籍を付与した。 ロシア政府は同日、プーチン氏の大統領令によりロシア国籍を取得した人物のリストを公開。その中にスノーデン容疑者の名が含まれていた。 米ロ関係は最近、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐり歴史的低水準に悪化している。(c)AFP
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