米国では、1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げがスキップされる可能性が高まり、金融緩和のサイクルが終盤に近付いてきた。しかし、トランプ政権の「アクセル」は、まだまだこれからかもしれない。鍵を握るのは金融規制である。 マーケットcategory年明け2日の米国株式市場は、不安定な取引の中、続落して取引を終えた。朝方発表された雇用関連指標が底堅い内容となる反面、電気自動車(EV)大手テスラが急落した。また、為替指標ではドルが上昇した。 前
ギリシャ・カバラ近郊で、ウクライナの航空会社が運航するアントノフ12型輸送機の墜落現場に散乱した機体の一部(2022年7月17日撮影)。(c)Sakis MITROLIDIS / AFP 【7月18日 AFP】セルビアのネボイシャ・ステファノビッチ(Nebojsa Stefanovic)国防相は17日、同国からバングラデシュへ軍需品を運んでいた輸送機がギリシャで墜落し、乗員8人全員が死亡したと発表した。輸送機はウクライナの航空会社が運航していた。 ステファノビッチ氏によると、墜落したアントノフ12型(An12)輸送機は16日午後8時40分にセルビア南部ニシュ(Nis)の空港を離陸。セルビアの民間企業バリル(Valir)からバングラデシュ国防省向けの「軍事物資約11トン」を運んでいた。積み荷は地雷だったとしている。 ウクライナ外務省は、乗員8人はウクライナ人であることを確認。事故原因はエンジ
セルビアのアレクサンダル・ブチッチ大統領(2022年1月18日撮影)。(c)Adem ALTAN / AFP 【5月30日 AFP】セルビアは29日、今冬向けの天然ガスを確保するため、ロシアと新たな長期契約を締結したと発表した。 アレクサンダル・ブチッチ(Aleksandar Vucic)大統領は、新規契約により「ガス供給に関しては安全な冬」が確約されたと説明。詳細は近日中に発表するとしている。 大統領は契約について「欧州内で最も有利な条件」が盛り込まれており、「現時点では他の欧州諸国が支払う代金のほぼ3分の1、冬には10分の1程度で済むだろう」と語った。 セルビアは現在、エネルギー需要のほぼ全量をロシア産に依存している。天然ガスはロシア国営天然ガス企業ガスプロム(Gazprom)から1日約600立方メートルを輸入している。 一方、ロシア政府は、セルビアの石油・ガス会社NISの過半数株を保
セルビアの首都ベオグラードで、右派の呼び掛けで行われたロシアのウクライナ侵攻を支持する集会の様子(2022年3月4日撮影)。(c)Andrej ISAKOVIC / AFP 【3月5日 AFP】セルビアの首都ベオグラードで4日、ロシアのウクライナ侵攻への支持を表明するデモが行われ、約1000人が参加した。北大西洋条約機構(NATO)に抗議する一方、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領をたたえた。 参加者は「セルビア人とロシア人は永遠の同志」とシュプレヒコールを上げ、発煙筒をたいてロシア国旗を振りながら市中心部を行進した。 警備員の男性(22)は「ウクライナはネオナチ(Neo-Nazi)から解放されつつある。われわれの同志ロシア人がウクライナを解放している。願わくば世界も」とAFPに語った。 セルビアとロシアは何世紀にもわたって友好関係を築いており、共にスラブ
セルビア南部ピロトにある洞穴で過ごすパンタ・ペトロビッチさん(2021年8月9日撮影)。(c)OLIVER BUNIC / AFP 【8月23日 AFP】ドレッドロックに長いひげが特徴的なパンタ・ペトロビッチ(Panta Petrovic)さん(70)は約20年前、社会からの「隔離生活」を送ることを決意し、セルビアの山中にある小さな洞穴に生活の拠点を移した。 ペトロビッチさんは昨年、街を訪れた際に新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が発生していることを知った。ワクチンの供給が始まったのに合わせて接種を受けたペトロビッチさんは、他人にも接種を呼び掛けるとともに、ワクチン懐疑派の「騒いでいる理由が分からない」と話した。(c)AFP/Miodrag SOVILJ
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