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Googleが数年来、開発を進めてきた自動走行車(Self-Driving Car)が今月(5月)、米ネバダ州で試験運転のライセンスを取得した。これに先立ち、同社は今年3月、そのプロモーション・ビデオをYouTube上に公開している。 そこには視覚障害のハンディを負った男性が、自動走行車でファースト・フード店に行く様子などが収録されている。もちろん、これは同社の宣伝用ビデオだが、その点を差し引いても「ハンディキャップを背負った人たちを助ける」という自動走行車の意義は観る側に伝わってくる。 しかし法制度など社会システムの整備はこれからだ。同じくネバダ州では既に昨年6月、自動走行車が合法化されているが、それでも「事故を起こした時、誰が責任を取るのか」「自動車保険は適用できるのか」など、現実的な問題が山積している。とは言え、純粋に技術的な側面だけを見た場合、その実用化は十分可能なところまで迫って
米Gartnerは4月7日(米国時間)、「iPad」の登場などで脚光を浴びているタッチ画面入力について、企業への影響は当面、限定的であるとする調査結果を発表した。2015年時点で、企業の新規PCのタッチ対応率は1ケタと予想。入力作業の多さ、慣れやアプリケーションなどの問題から採用は進まないとみている。 同社によると、タッチ画面入力自体は約20年前からあるが、iPadの発売やタッチ対応スマートフォンの影響で関心が高まっており、PCにも拡大の兆しがあるという。現在、タッチPCを現在使用しているユーザーは、スマートフォンでタッチに慣れた一部のコンシューマーユーザーだが、価格が下がれば、学校など教育現場での導入も進むと予想している。 同社の推計では、15歳以下のユーザー向けの新規PCに占めるタッチ対応機種の比率は、2009年の2%以下から、2015年には50%以上になる見込み。しかし、企業では、入
大学でデザイン教育を受けてきた立場から見ると、下手なデザイナーが直感という名のもとにあまり考えもせずにひりだしてきたデザインが許せなかったりします。 独りよがりの直感だからです。 そんなこんなで面白そうなことを書いているblogがあるなぁ、ということで反応してみるです。 しかし今の今は岡村靖幸の逮捕のほうが気がかりではあるのですがまぁそれはそれとしまして。 さて、shi3zさんは 良いデザインというのは「直感的」であるものだと思います。 「直感的」とは、人間が経験してきた様々な経験の蓄積から、あるパターンを見た時に瞬時にその結果が予想でき、またそれが実際にそのように作動するということです。 とおっしゃり、中嶋さんのblogではもう少し詳しく、 人間は、物が重力によって下に落ちるとか、丸いものはころがるとか、 沸騰してる液体は触ると熱いとか、細い糸はもつれるとか、 薄いものは破れやすいとか、
少し前の話になるが、スペイン・バルセロナでMobile World Congress 2010が開幕した2月15日に、とある米国のベンチャー企業が、DOCOMO Capitalから100万ドルの出資を受けたことを発表した。そのベンチャー企業とは、タッチパネル上で独特の文字入力方式を実現したSwypeだ。 Swypeは、タッチパネルに表示されたQWERTYキーボードを、一筆書きの要領でなぞることで言葉を入力する技術だ。慣れれば1分間で40語も入力できるという。YouTubeに掲載されているSwypeのチュートリアル動画を見てみると、慣れればかなりのスピードで単語が入力できそうに見える。 すでにSwypeは30種の言語をサポートしているが、今回DOCOMO Capitalからの出資を受け、日本語対応のバージョンも開発する。2010年後半のリリースを予定しているという。 スマートフォン向けの単体
AppleタブレットのUIはズバリこうなる!(動画&予想図)2010.01.26 23:00 satomi 「タブレットはMac OS XのUIがいいな」という声、「今までにないエキゾチックなUIになるよ」という声、どちらも間違い。Appleタブレットは単に、iPhoneで始まったUI革命の第2ステップです。 ここでは、その理由を並べてみましょう。 ハードウェアの話なら、いくらでも予想が立ちますが、ことUIに関しては3派に分かれて、三つ巴の戦いになってます。 ひとつ目は、タブレットもGUI(ウィンドウ、フォルダ、昔ながらのデスクトップのメタファー)しかないと思ってる人たち。あのWindowsタブレットや最近のタッチ対応ノートみたいな。 ふたつ目は、アップルのことだから3Dインターフェイスとかなんか実験的なこと、誰も想像もつかないインターフェイスを用意してるんじゃないか、という夢追い派。愛と
今さらなんだけれど、新しく購入したHT-03Aという携帯電話を、このところずっと使っている。 前使っていた携帯電話は、機能なんて何もついてない、文字通り「携帯できる電話」だったものだから、 スマートフォンのちょっとした機能に、いちいちびっくりする毎日。 Palm を使っていた 大学病院で働いていた頃は、Palm という携帯コンピューターを使っていて、 メモ代わりにしたり、患者さんの情報を入れておいたり、あるいはblog の原稿をちょこちょこ書いたりしていた。 Palm は面白くて、同業者の中でも、自分は相当熱心に使い込んでいたほうだと思うんだけれど、 職場が変わって「これでないと」という場面が減って、結局面倒くさくなった。 その面倒くささの根っこにあったのは、「同期」という操作だったのだと思う。 たとえば「今日時間があったときに読もう」なんて思った文章は、Palm でそれを読もうとしたら、
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いやー、久しぶりにいくつかのケータイの最新機種をちょっと評価するために触ってみたけど、予想以上にひどい状況でした。 特にタッチパネルのついた機種はひどかったですね。使いにくいどころか、使えない機能がある機種もちらほら。 まさに、料理は運ばれてきたけど、「あのー、箸はないんですか?」という感じで、機能は目の前に提示されてるけど、肝心の操作方法がない。仕方なく隠れている通常のボタンを出して、これまで通りの操作をするという具合。 それって売っていいんでしょうか?と思うものもありました。どこのどの機種とはいいませんが。 そこで思うのは、これって売りだす前に実際に誰か使ってみたりしてるんでしょうか?ということ。 それくらい、専門家評価(例えば、ヒューリスティック評価)以前のユーザビリ
タッチインターフェースの先には、何があるのでしょうか? DSが尖兵となり、Wiiで本格的に開拓された入力デバイスの革新。しかしアカデミズムの世界では、現状に留まることなく、常に最先端の技術研究が行われています。 CEDECラボ「インタラクション技術の最前線-タッチインターフェースとその先-」では、独立行政法人科学技術振興機構の福地健太郎さんが、タッチインターフェース分野における最新の研究動向を紹介しました。 1975年生まれの「ファミッ子」にもかかわらず、「マイコンBASICマガジン」の影響でパソコンとアーケードゲームにハマったという福地さん。心のゲームは業務用の「ゲイングランド」や「TEHKAN World Cup」というほどで、そのゲーマーっぷりは推して知るべしです。しかし、ひょんなことから更正(?)し、研究者の道を歩み始めました。これまで、ビデオカメラの映像にさまざまな映像処理をリア
まるでキーボード使いの魔術師のようです... 次々とOSやPCは変わっても、ほとんど目立った進化を遂げてこなかったキーボードデザインですけど、このほどマイクロソフトが公開した感圧式のキーボードによって、操作性が飛躍的に向上していくかもしれませんよ。 例えば、キーをタイプする強さを感知して、長く力を込めてタイプされた文字ほど、フォントサイズをビッグに強調表示したり、通常は一押しで一文字ずつ削除するBackSpaceキーやDeleteキーが、押される力の強さに応じて、一文、一行、一節、全文削除へと実行レベルが増していったりするという感じで、なかなか便利そうです。 おぉぉ、それってなかなかいいじゃん! そう思ったあなたは、どうぞ続きから、さらなる詳細な発表内容をご覧ください。たかがキーボード、されどキーボード、こんなにもPCライフが楽しくパワーアップしちゃいますよん。 新たにマイクロソフトから公
最新モデルや参考出品の展示などが目白押しという印象のワイヤレスジャパンだが、出展社の中でも大きなブースを構えたドコモは、発売されたばかりの夏モデルを中心に据えつつ、技術展示も交えた意欲的な内容になっている。 特に将来のケータイ環境がどのようなものになるかを見据えたR&Dにも力を入れている点は、さすがはドコモというべきだろう。 Androidでのぞく「もう一つの世界」 ひときわ注目を集めていたのが、拡張現実系アプリ「直感検索・ナビ」。Android端末「HT-03A」上で動作するソフトウェアで、カメラ機能を通じて見た目の前の風景の中に店舗やランドマークの情報が重ね合わされる。これらの情報は、GPSや地磁気センサーと連動しているため、端末の向きを変えればそれに伴って情報の見え方が変わる。進行方向や仰角によってリアルタイムに変化するその姿は、モバイルにおける次世代の情報ブラウジングのありかたを感
iPhoneとAndroid,そしてPalm Preなど,IT産業の新たな金脈として期待される次世代モバイル端末。特に,製品の使い勝手や特徴にかかわるユーザー・インタフェース(UI)の分野では,技術開発競争に拍車がかかる。後編では,日本でも関心が高いAndroid向けのアプリケーションや,派手な視覚効果でマルチタッチ方式への世界的関心を喚起した「Surface Computing」など,多種多様なUI関連技術を動画も交えて紹介する。それらのうち,あるものは単なる発明や一発限りの新製品に終わり,あるものは情報処理のスタイルを一変させ,その後の社会システムに深く組み込まれる。その成否を分ける要因は何かを探っていく。 前編では,iPhoneを契機とした新しいユーザー・インタフェース(UI)と情報処理のトレンドを紹介した。後編は,iPhoneに対抗するAndroidのアプリケーション開発動向から入
タッチパネルの次に来るものは何か――。iPhoneの登場以来,情報機器の差異化要素として,新しいユーザー・インタフェース(UI)が注目を浴びている。ペン入力や音声インタフェースなど,より親しみやすく自然なUIの本格的導入を間近に控え,情報処理の対象となる範囲も,従来のデスクトップ環境から生活空間の全域へと急速に拡大している。ドラマティックな変化の最前線を探るため,米IT産業の集積地である西のシリコンバレーと東のケンブリッジを訪れ,これからのUIを形作るさまざまな要素技術や開発トレンドを取材した。その結果を,取材時に撮影した動画も交えて解説する。 パソコンからモバイル端末へ,時代をリードするIT製品が世代交代を迎え,人と情報機器の関係を規定するユーザー・インタフェース(UI)もまた,歴史的な転換点に差しかかっている。 UIとは文字通り,ユーザー(人)とコンピュータ(情報機器)のインタフェース
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