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脳に移植した2つの電極を用いることで、「考えるだけ」でロボットアームを自由自在に操ることが可能になった四肢麻痺の女性が、次はステルス戦闘機を操って自由に空を飛べるようになりました。 A paralyzed woman flew an F-35 fighter jet in a simulator — using only her mind - The Washington Post http://www.washingtonpost.com/news/speaking-of-science/wp/2015/03/03/a-paralyzed-woman-flew-a-f-35-fighter-jet-in-a-simulator-using-only-her-mind/ This Woman Flew an F-35 Simulator with Her Mind | Defense Te
米Google傘下のBoston Dynamicsは2月9日(現地時間)、開発中の犬型ロボット「Spot」の動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。 動画に添えられた説明によると、Spotの体重は160ポンド(約73キロ)で、屋内外で利用できるように設計されている。頭部にナビゲーションと凹凸のある場所を歩くためのセンサーが搭載されており、階段の昇り降りや荒れ地を歩行/走行できる。 動画を見ると、走る際は馬のギャロップの足運びになる。横からかなり強く足で蹴っても倒れずに体勢を立て直すシーンも(28秒目当たりから)。(なお、動画の最後には「この動画を製作するにあたっていかなるロボット虐待も行っていない」という告知が出る。) Boston Dynamicsは1992年創業のマサチューセッツ州ウォルサムに拠点を置く非公開企業。2005年にDARPA(米国防総省国防高等研究事業局)の出資で開発
災害にロボット技術で立ち向かう、レスキューロボットの現在と未来:レスキューロボット(1/3 ページ) 阪神・淡路大震災から20年。この大震災は日本国内だけでなく、世界のレスキュー活動にも影響を与えた。自ら震災を経験し、レスキューロボット開発などレスキュー工学の立ち上げに携わってきた研究者の声とは。 1995年1月17日未明、阪神・淡路大震災が発生し、兵庫県を中心に6400人余りの死者が出た。1000人以上の死者を出した巨大震災は、日本では1948年6月28日に発生した福井地震以来47年ぶりだった。関西を揺るがした巨大震災は、日本だけでなく世界のレスキューの在り方を変えた。震災をきっかけとして、人に代わってガレキや建物内を移動して要救助者を探索するレスキューロボットの研究が始まったのだ。 兵庫県神戸市には、レスキューロボットの研究開発に取り組む「NPO法人国際レスキューシステム研究機構」のラ
人工知能。何十年も前からある言葉だ。国家プロジェクトとして研究されていた時期もあった。それでも完成しなかった。やはり人間の脳は複雑で、それをコンピューターで真似することなど不可能かもしれない。 人工知能。何十年も前からある言葉だ。国家プロジェクトとして研究されていた時期もあった。それでも完成しなかった。やはり人間の脳は複雑で、それをコンピューターで真似することなど不可能かもしれない。 「ところがブレークスルーが起こったんです」と東京大学の松尾豊准教授は熱く語る。 ▶2012年。人工知能研究に火がついた 2012年。人工知能の精度を競う国際的な大会で、カナダのトロント大学がぶっち切りの勝利を収めた。それも1つの大会だけではなく、3つ続けてだ。 「優勝したのは、画像認識、化合物の活性予測、音声認識など3つのコンペティション。まったく異なる領域にも関わらず、今までその分野を専門的に研究していた人
3月11日、東北地方を襲った東日本大震災はわが国の産業、技術力の強さ、弱点を浮き彫りにした。前回はわが国の部品産業の全世界への影響度の広がりとそれに比較してのBCP(事業継続計画)の備え不足の実態をレポートしたが、今回は世界最大のロボット大国と喧伝されてきた日本のロボット技術力の震災から見えてきた意外な弱点、今後の課題を検証してみたい。 1.原発大事故に対応できるロボットが日本には無かった 被災した東京電力福島第一原子力発電所。その高濃度放射能物質、瓦礫が散乱し、作業を阻む原子炉建屋構内に最初に投入されたのは意外にも米国製ロボットだった。日本人の多くがその役割を担うのは当然、ロボット大国・日本製ロボットだろうと期待を寄せた。しかし最初に構内に入ったのは、米国アイロボット社が無償提供した2台の多目的ロボット「パックボット」だった。 パックボットは同原子力発電所の2号機の構内に入り、約50分か
夢は実現する? ソフトバンク、新たにロボット用OS「V-Sido」発表2014.06.11 23:30 本日6月11日、ソフトバンクグループのアスラテックがロボット用OSの「V-Sido」を発表しました。ソフトバンクと言えば感情を持った初のパーソナルロボットPepperを先日発表したばかり。今日はグループ内の別会社、アスラテックからの新事業のプレゼンテーションでした。 V-Sidoって何? 小学生の頃よりロボットの開発研究を行っていた、吉崎航氏が開発したロボットの動きを制御するOSです。つまり人間でいうと小脳、運動をつかさどる部分。Maker Faire Tokyo 2012でお披露目された油圧式駆動ロボット「クラタス」に搭載され話題になりました。 多くのロボットは予め記憶された情報を再生し駆動するのに対し、V-Sidoはリアルタイムに動きを生成します。それだけではなく、ロボット自体が転倒
ソニーは1999年、世界初の家庭用ロボットとしてイヌ型の「アイボ」を発売し、大きな注目を集めた。しかし、2006年3月にロボット事業から撤退。一世を風靡(ふうび)していたのに、なぜ事業をやめたのか――。「アイボ」生みの親の担当幹部と、当時の経営首脳の言い分は微妙に食い違う。土井利忠元上席常務と出井伸之元会長のそれぞれに、撤退に至る舞台裏の出来事を聞いた。■撤退に反対、社内はメールで激論 ソニー元上席常務・土井利忠さん 「アイボ」の開発を主導したソニー元上席常務の土井利忠さんは、当時ソニーの会長だった出井伸之さんがロボットからの撤退を決断した、と説明する。土井さんはそれに反対し、「(ソニー社内では)メールを通じた公開論争のような状態」になるほど激論が交わされたと打ち明けた。 主なやりとりは次の通り。 ――ソニーが1999年に発売した「アイボ」は、世界的な注目を集めましたね。 「あれは出井伸之
オバマ大統領が来日した際、日本未来館で東大発のロボットを開発するベンチャー、シャフトの創業者たちと彼らの製品のロボットと会ったそうですね。 ロボットと言えば、日本のお家芸。今でも産業用のロボットは非常に日本企業が強いです。 その一方、二足歩行のようなヒューマノイドのロボットはおもちゃとしては面白いけど、なかなか産業として離陸することが難しい。 介護ロボットとして有望と言われていますが、実用化はまだ遠そうです。 産業が広がらないために、シャフトもなかなか日本では資金を集められなかったと言われています。 結局、グーグルに買収された(してもらった)。 投資対象としてロボットを評価する時に、おそらく日本のメーカーは、ハードウエアとしてロボット単体の商売を考えたのでしょう。 そうすると、最近のロボットは、高度なセンサを搭載し、AIなどを使って賢いアルゴリズムを実装して高機能化してきたと言っても、まだ
By Jiuguang Wang ネット界の巨人であるGoogleですが、2013年にはロボット企業7社を買収してロボット技術の分野に乗り出す姿勢が鮮明になってきています。その主な狙いは民間用ロボットの開発がメインであると考えられており、長年にわたってロボット開発を先導し、主に軍事関連の技術を開発するDARPA(国防高等研究計画局)との間には距離を置く姿勢が見えてきています。 Google rejects military funding for its advanced humanoid robot | The Verge http://www.theverge.com/2014/3/21/5534090/google-rejects-darpa-funding-for-one-of-its-new-robotics-companies ロボットの開発には膨大な費用が必要とされることが多
この画像を大きなサイズで見る 正確に、かつ永遠に動き続ける次世代の心臓ペースメーカーが開発された。上記写真はウサギの心臓に取り付けたもので、伸縮する薄い皮膜がウサギの心臓を覆っている。皮膜には3Dプリンターで電極が印刷されており、電極は心臓の機能をモニターし、不規則な心臓鼓動を修正する電気信号を送る。 この心臓ペースメーカーはイリノイ大学の物質科学者、ジョン・ロジャースとワシントン大学の共同研究により開発されたものである。従来のペースメーカーや、埋め込めない除細動器は、サイズが選べず1サイズのみであったが、今回開発されたものは薄くて伸縮性のある皮膜がオーダーメイドの手袋のようにぴったりと心臓を覆うようにデザインされている。 この動画は、ウサギの体から取り出した心臓を栄養素と酸素を豊富に含む溶液につけ、そのまま動かし続けているものだ。新しいペースメーカーは伸び縮みする薄い皮膜で出来ており、セ
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マッスルスーツは、同大工学部第一部機械工学科の小林宏教授の成果。圧縮空気を出し入れすることでゴムとPET繊維でできた人工筋肉が収縮し、最大30キロ分を補助し、重いものを持ったり体を屈める行為がしやすくなる。 「生きている限り、自立した生活を」をコンセプトに、小林教授が研究に着手したのは2000年前後。当初は非健常者向けの製品開発を目的としていたが、プロトタイプ製作を重ねるうち、腰痛による離職者が多い介護や物流などの現場で補助器具のニーズが高いことが分かった。すでに訪問入浴介護の現場で100台をテスト導入しており、「500台追加して全国で展開したい」と良好な反響を得ているという。 新会社は同大葛飾校舎内に設立し、資本金1050万円。まず、利用シーンに合わせて「物流用マッスルスーツ」「介護・福祉用マッスルスーツ」の2種類を30~50万円の価格帯で展開する。今後、人工筋肉の本数を増やした強力なも
東京証券取引所は2月19日、人体に装着して使うロボットスーツ「HAL」などの研究開発を手がけるサイバーダインのマザーズ上場を承認した。公開予定日は3月26日。証券コードは「7779」。 医療・福祉・介護分野向けロボットスーツの開発・製造・販売を目的に2004年に設立。08年には大和ハウス工業とロボットスーツ販売の代理店契約を結んだ。国内外の病院でHALを使った臨床試験が行われるなど、グローバルで事業を拡大している。 13年3月期の売上高は2億8645万円、経常損失は5億6582万円、純損失は5億7332万円。公開された09~13年の決算は5期連続の赤字だが、赤字幅は徐々に縮小している。 公募122万株、売り出し89万株(オーバーアロットメントによる売り出し30万株)を行う。公開価格決定は3月17日。主幹事はSMBC日興証券。 関連記事 ロボットスーツ「HAL」、大和ハウスが独占販売 人体に
スマートフォン使った決済サービスで急成長する米スクエア。東京都内にある同社の日本法人の入り口をくぐると、オフィスの向こう側から見慣れないロボットがスルスルと近づいてきた。 小さな車輪で駆動する白いボディーから、1.5mほどの高さまで2本のポールが伸びている。その先端に取り付けた薄型ディスプレーにすっぽりと収まって映し出されているのは、若い外国人女性の顔だ。オフィスに並ぶデスクや棚などの障害物を巧みに避けながら、ゆっくり歩きくらいのスピードでやってくる。 米国にいる同僚と「立ち話」 「こんにちは。サンフランシスコは夕方の6時です」。ちょうど誰かと立ち話をするくらいの距離でロボットが止まると、ディスプレーの中の女性がこう言って話しかけてきた。背丈、顔の大きさ、視線の合い方とも、実物の人と話をしている感覚とそう変わらない。会話を続けていると、相手が東京から8000km以上も離れたスクエアの米国本
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