中国スパイ疑惑により米議会から集中砲火を浴びている中国の通信機器メーカーHuaweiは米国市場から撤退する事が明らかになりました。 Huaweiの販売担当副社長Eric Xiは「我々はもはや米国市場に興味はない」と述べ、更にHuawei CTOのLi Sanqi氏は「米国市場は魅力的だが、現実に直面したので断念した。今後は欧州市場など残りの市場に経営資源を集中する」と述べたということです。 米国では中国メーカー製通信機器への締め付けが強くなっており、ソフトバンクと米スプリントの買収の際も、政府による認可の条件として「中国製通信機器の不使用」が挙げられていました。 情報元:arstechnica
中国国産スマホメーカーの躍進が目立つという。2012年12月3日、フィナンシャルタイムズ中国版は記事「人気を集め始めた中国国産スマートフォン」を配信した。 Galaxy S / hirotomo ■世界一のスマホ市場となった中国 中国市場でもばりばり勢力を拡大しているスマートフォン。中国を訪れるたびにタッチパネル携帯の比率が上がっているのをひしひしと感じる。 スマートフォンといえば、iPhone VS Galaxy(サムスン)が対立軸だったが、中国ではその情勢が変わりつつあるという。ストラテジー・アナリティクスによると、中国のスマホ出荷台数は昨年第3四半期に2390万台を記録。米国(2330万台)を逆転した。今年第3四半期時点で、中国は3850万台、米国は2670万台とその差は大きく拡大している。 ■王者サムスンの苦戦 現在、スマートフォンは中国の携帯電話市場の過半数を占めている。しかし使
中国政府が米国の通信ネットワークに、バックドアと呼ばれる、悪意のあるハードウエアやソフトウエアを組み込む危険性があるとして、米国政府とその契約企業は中国通信最大手・華為技術(Huawei)と2位・中興通訊(ZTE)の製品を使用しないように促す勧告書(参照)を、米国下院情報問題常設特別委員会(HPSCI)が米国時間の8日、公表した。 中国製の通信機器を使用していると、国家機密が中国政府側に漏洩する危険があるということだ。 本当だろうか。本当だとすれば、米国だけの問題とはいえず、日本はどう対応したらよいかが問われる。が、ざっと報道を見た範囲では、そうした観点で日本では問題化されていないようなのでブログで拾っておくことにしたい。 まず、そもそもそんなことがありうるのだろうか? つまり、中国が自国の通信機器にバックドア(裏口)を設置することがありうるのか。米議会の妄想ではないのか。 もちろん中国は
2010年11月02日10:00 Android 2.2の伏兵!低価格スマートフォンのファーウェイの実力【世界のモバイル】 カテゴリモバイル 日本ではSamsung電子Galaxy Sの発売やHTC Desire HDの予約開始、またグローバルではWindows Phone7がいよいよ登場するなどこの冬はスマートフォンの話題が目白押しである。これら話題の製品はいずれもハイスペックなiPhone対抗ともいえる高機能スマートフォンであり、世界中で注目の的となっている。 だが一方では手軽に購入できる安価なスマートフォンも最近では数が増えている。例えばインフラベンダーとして成長著しいファーウェイ(華為、Huawei)は各国の通信事業者向けにモデムや携帯電話のみならずスマートフォンのOEM供給も開始しており、ヨーロッパではVodafoneが自社ブランドで無料販売しているAndroid端末も同社が手が
Androidを中心としたスマートフォンやタブレット、その他派生製品などを取り巻く中国モバイル業界事情、動向、実際の利用レポートなど盛りだくさんにお届け。 2月15日から開催されたMWC。 MWCにあわせて各社とも新製品を出展し、Android端末も数多く発表されていますが、華為(Huawei)からは5種類のAndroid端末が発表されましたので、順を追って見てみましょう(^^; ■SmaKit S7 Tablet 「ホームネットワーク端末」と銘打たれ、家庭で交通、天気、飲食、チケット情報の確認やブラウジング、ソーシャルネットワークや動画鑑賞の利用にと位置づけられてます。 画面は7インチで800×480対応とのこと。 ■U8800 画面サイズは3.8インチでHSPA+通信に対応したAndroid2.1搭載のAndroidスマートフォンです。 ■U8330U8300 若者向けの”ソーシャルモ
中国Huaweiは15日(現地時間)、スペインのバルセロナで開催されている「Mobile World Congress 2010」にて、HSPA+をサポートしたAndroidベースのスマートフォンなどを発表した。 アナウンスされたのはU8800、 U8300、U8100/U8110の4種類。U8800はAndroid 2.1を搭載したスマートフォンで、HSPA+をサーポート。3.8インチのワイドスクリーンを採用する。 8300は若者をターゲットとしており、FacebookやTwitterなどソーシャルネットワークでのコミュニケーションツールとしても活用できるデバイス。カラーもグリーン、イエロー、パープルを揃える。 U8100/U8110は2.8インチのタッチスクリーンディスプレイを搭載、30万画素と320万画素のカメラを採用する。Wi-Fi、Bluetoothにも対応した同機種は2010年
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