「Windows Mobile端末はこれまでビジネスユース中心だったが、6.5をきっかけに、一般コンシューマーにもエンジョイしていただきたい」――マイクロソフト(MS)の堂山昌司副社長は11月12日に開いた「Windows phone」ことWindows Mobile 6.5の発表会でこう述べた。 Windows Mobile 6.5は、iPhone対抗のモバイルOSだ。タッチ操作に対応し、iPhoneに似た操作感で軽快にタッチ操作できるほか、アプリ販売サイト「Windows Marketplace for mobile」(国内では12月上旬スタート)でアプリを購入できる。 国内キャリアではソフトバンクモバイル(X01SC)、NTTドコモ(SC-01B)、ウィルコム(HYBRID W-ZERO3)が端末を投入すると発表している。 日本国内にも昨年春から開発拠点を置き、日本のユーザーの声を吸
マイクロソフトの携帯電話向けOS「Windows Mobile」やGoogleの「Android」を採用した高機能携帯電話「スマートフォン」が広く普及を始めていますが、年内に一挙に30機種以上が発売される予定であることが明らかになりました。 発売を予定しているメーカーの中にはスマートフォン最大手メーカーのHTCだけでなく、東芝やソニーなども名を連ねています。 詳細は以下から。 Over 30 Windows Mobile 6.5 smartphones to be launched before year-end, says Microsoft executive この記事によると、マイクロソフトの中国法人でモバイル事業を担当しているシニアディレクターのBenjamin Tan氏が年内に最新の携帯電話向けOS「Windows Mobile 6.5」を採用したスマートフォンが複数台発売される
次世代携帯OS「Windows Mobile 6.5」(WM 6.5)がリリースになりましたね。WM6.5搭載フォンは「Windows Phone」と名称も新たになります。 こんな門出にWinMo叩きなんて本当はしたくないんですけど、僕個人は期待外れというだけじゃなく、間に合わせという印象受けましたよ。 ギズでもWM 6.5のことは2月にJesus記者が字にして以来、ずっと見守ってきました。開発者向けビルドをインストールする方法も紹介したり。 でも、僕がテスト用にもらった最終版は、あの何ヶ月も前に見たビルドとほぼ一緒なんですよ。外観・仕組みもこっちが既に知ってる通りだし、WM端末が面白い携帯になるようなアップデートじゃ全然ないんです。 ああ、これでWindows Mobile 7のリリース(いつ出るものやらですが)までWinMo派のハートを繋ぎ止めておけるんでしょうか...。 インターフェ
Microsoftは携帯電話ビジネスで失地回復を目指しており、その取り組みの中で、2010年には2つのバージョンのOSを提供するようになる見込みだ。 Microsoftの計画に詳しい情報筋によると、同社は「Windows Mobile 6.5」をさまざまな携帯電話機メーカーに広く販売し続けながらも、数社の携帯電話機メーカーとより緊密に協力して、数年前から開発中であるWindows Mobileの新しいバージョンを基にした携帯電話を販売しようとしているという。 Windows Mobile 6.5はMicrosoftが以前から販売しているモバイル向けOSのいわば暫定的なアップデートだが、Microsoftは並行して同OSの全面的な刷新にも取り組んでいる。同社は、「Windows Mobile 7」と、長期にわたって進行中の「Pink」プロジェクトの両方の計画で、より高度な音声およびタッチイン
Microsoft、2つの「Windows Mobile」を推進か?:iPhoneとAndroidに対抗 MSが、Androidには「Windows Mobile 6.5」で、iPhoneには「Windows Mobile 7」で対抗するデュアルプラットフォーム戦略を計画中といううわさだ。 うわさが本当だとすれば、モバイル市場に向けたMicrosoftの新戦略では、同社が2種類のモバイルOSをスマートフォンに提供することになりそうだ。この作戦は、モバイルOS市場で低下している自社のシェアを強化するというMicrosoftの取り組みに貢献するのだろうか。これは大きな疑問だ。というのも、Microsoftのこれまでのモバイル戦略では、同社自身の足元に砲弾を発射する恐れがあるからだ。 8月19日付の米Digitimesの記事によると、AndroidとiPhone OSへの対抗を狙ったMicros
やってきましたバルセロナ! MWC 2009会場で早速Windows Mobile 6.5触ってみたんですけど、なかなかいいですね、この新インターフェイス。新発売「HTC Touch Diamond 2」で走らせてみたんですけど、特にHOMEスクリーンの実現が素晴らしいのと、全般的に前よりスムーズ&クリーンで、これはiPhoneの垂涎のファクターにも負けない感じですよ。 あらゆる面で改良を加え、よりシンプルに、より磨きをかけました。6.5の新ブラウザは6.1と同じエンジンを使ってるのに、ずっと高速な印象。新しいインターフェイスもナイスです。蜂の巣のスタート画面はそんなスゴいとは思わなかったんですが、1本指で操作できるようデザインされたUIは前よりクリーンですね。スピードもタッチのジェスチャーもグッドなんですが、でも何よりも新OS1番の魅力はズバリ、HOMEスクリーンとロックスクリーンですね
英Sony Ericssonが現地時間の9月2日、スライド式のQWERTYキーボードとタッチパネルを備えたWindows Mobile 6.5搭載スマートフォン「XPERIA X2」を発表した。2009年第4四半期の出荷を予定しているが、日本での発売については未定。 XPERIA X2は、2008年2月に発表された初代XPERIA「XPERIA X1」の後継機となるスマートフォン。外形寸法は54(幅)×110(高さ)×16(厚さ)ミリと、X1とほぼ変わらないが、タッチパネルディスプレイが大型化されたほか、カメラの高画素化などが行われている。 ディスプレイとボディを横にスライドさせるとQWERTYキーボードが現れる。XPERIAシリーズの特長である“XPERIA panel”を用いた独特のUIを搭載する XPERIAシリーズの特長である、「XPERIA panel」を用いた独特のユーザーイン
2005年12月に発売されたスマートフォン「W-ZERO3」を皮切りに、他社に先駆けて革新的なスマートフォンを意欲的に発売し続けているウィルコムが新型スマートフォンを発売する意向であることを発表しました。 OSには操作感が飛躍的に向上した最新のものが採用されるとのこと。なお、上記画像はイメージ画像です。 詳細は以下から。 WILLCOM|~マイクロソフトの最新モバイル機器用OS「Windows Mobile 6.5」搭載~ 新しいスマートフォンの開発について このリリースによると、ウィルコムはマイクロソフトの協力を得て、モバイル機器用の最新OS「Windows Mobile 6.5」を搭載したスマートフォンの開発を進めているそうです。 発売は2009年度内になるとされており、タッチスクリーン対応の最新モバイル機器用OS「Windows Mobile 6.5」を採用することで、操作性が飛躍的
米Microsoftは米国時間2009年9月1日,次期モバイル機器用OS「Windows Mobile 6.5」ベースの携帯電話機の販売が全世界で10月6日に始まると発表した。同社は,モバイル端末向けのアプリケーション販売/配布サービス「Windows Marketplace for Mobile」と無料データ同期サービス「My Phone」をWindows Mobile 6.5デバイス発売に合わせて開始する予定。 Windows Mobile 6.5を搭載する携帯電話機は,世界各地の携帯電話キャリアとメーカーが準備を進めている。アジア太平洋地域では,NTTドコモ,ソフトバンクモバイル,ウィルコム,韓国SK Telecom,オーストラリアTelstraといったキャリアが対応し,台湾Acer,台湾High Tech Computer(HTC),韓国LG Electronics,韓国Samsu
NTTドコモは、2010年度をめどにスマートフォン向けのソフト配信サイトを独自に用意する計画を持っていることが分かった。 NTTドコモは来年度にも、米グーグルなどのOS(基本ソフト)を搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)向けに、独自のソフト配信サイトを立ち上げる。山田隆持社長が8日、フジサンケイビジネスアイのインタビューで明らかにした。 スマートフォンは、パソコンのようにソフトをダウンロードして機能を拡張できる携帯電話端末。ドコモは6月にはマイクロソフトのOSを搭載した東芝製端末を投入したほか、10日にはグーグルのOSを搭載した端末を国内で初めて発売するなど、スマートフォン販売を強化している。 ただ、スマートフォンはOSを提供するグーグルやアップルが、ソフトを販売する専用サイトを立ち上げ、販売ルートを管理。マイクロソフトも同様のサイト立ち上げを計画している。 ドコモなどは従来、自社端末
「Aplio」は、Windows Mobileファンサイトの草分け的存在である“WindowsCE FAN”のソフトウェアライブラリから、Windows Mobile用アプリをオンラインショッピング感覚で簡単にダウンロード・インストールできるソフト。Windows Mobileに対応するフリーソフトで、編集部にてAdvanced/W-ZERO3[es]およびS21HT、X02HTで動作を確認した。作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windows Mobileを搭載したスマートフォンやPDAは、ユーザーが自由にアプリを導入してカスタマイズできるのが特長だ。また、アプリの作成や配布にあたって端末メーカーや携帯電話キャリアといった企業の許可を得る必要がない自由度の高さも魅力のひとつ。 その反面、配布サイトや配布形態が統一されていなかったり、OSが複数のエディションに分かれているため、使
マイクロソフトは2009年6月1日,ソフトウエア開発者に向けた説明会を開催し,Windows Mobile端末のアプリケーション配信サービス「Windows Marketplace」について開発者がアプリを登録する際の料金や手順を公開した。アプリ開発者の登録には年間で99米ドル,販売収入の30%が諸費用としてマイクロソフトに徴収され,残りの70%を開発者が受け取る。ここまではiPhoneのApp Storeと同じだが,Windows Marketplaceの場合は開発者がアプリを一つ登録するたびに,99米ドルの登録費用がかかる。 Windows Marketplaceは,2009年後半に登場する予定のWindows Mobile 6.5(WM6.5)向けアプリ配信サービス。WM6.5の登場後に,世界29カ国でサービスを開始する。端末の画面に表示されたアイコンをクリック(写真1)すると,アプ
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