日本通信は、スマートフォン向けのIP電話サービスを2011年1月から開始します。日本経済新聞が、22日付の朝刊で報じました。新たに提供されるプランでは「050」で始まる電話番号をスマートフォンに付与し、音声データの通信にはNTTドコモの回線を用います。基本料は月額490円(15分間の無料通話分を含む)で、通話料は30秒10円とのことです。 同社は、サービスの開始に先立ち、Huawei(華為技術)製Androidスマートフォン「IDEOS」を対応端末として今週中に発売します。Android 2.2を搭載しており、日本通信はテザリング機能も有効にします。価格は26,800円で、10日分の通信利用権が付属しているほか、同社が提供する通信プランを月単位で追加購入出来ます。 IP電話サービスに対応しているため、同社のデータ通信専用のSIMカードを用いて通話が実現します。また、Wi-Fi環境下でも同様
アールストリームが投入するSIMロックフリーのAndroid端末。3.2インチ(HVGA)のタッチパネルと500万画素AFカメラを搭載し、W-CDMA/HSPA/GSM/GPRS/EDGEの通信に対応する 日本通信は6月9日、アールストリームがMVNOとして提供する携帯電話サービス向けに、VoIPによる音声サービスとデータ通信サービスを提供すると発表した。 アールストリームは今秋にも、モバイルIP電話ソフトウェアを搭載したSIMロックフリーのAndroid端末を法人向けに販売する予定。この秋をめどに、全国規模で展開している大手ショッピングセンターが導入を予定しているという。 日本通信によれば、同社が提供するVoIPの音声サービスには050で始まる電話番号が付与され、従来の携帯電話サービスよりリーズナブルな料金体系で利用できるという。アールストリームはIP電話機能をベースに、アプリや通信サー
新型Google Phoneの登場で携帯電話が無料になる? 今週になってGoogleの自社ブランドである携帯電話の噂が出回っています。 何ヶ月もうわさされてきただけに話題性は抜群。最新のAndroid端末であるDroidと同じバージョン2.0か、もっと新しいバージョンになると言われています。 重要なのがGoogleのVoIPサービス── Google Voiceが使えるかもしれないということ。 これ、あまり日本では知られてませんが、実は驚異的な電話サービスなんです。 Google Voiceは通常の電話番号を持ち、通話のみならず、従来の電話からの転送サービスやボイスメールにも対応、さらには音声の内容を自動でテキスト化して話したことを検索可能にしてしまうという最新のVoIPサービス。 もちろんGoogle Voiceにかけられた電話は、Google Voiceに対応した端末ならどれでも受け取
文:David Meyer(Special to CNET News.com) 翻訳校正:吉武稔夫、高森郁哉2008年07月30日 11時15分 英通信大手のBTは現地時間7月29日、IP電話プラットフォームを手がけるRibbitを買収したと発表した。同社はこの買収によって、eBay傘下のSkypeからGoogleの携帯電話プラットフォーム「Android」に至るまで、多様な競合相手と同じ土俵で対決することになる。 両社は、BTがRibbitに現金1億500万ドル(5300万ポンド)を支払うことで合意した。Ribbitは、「シリコンバレーで最初の電話会社」を自称し、「オープンなプラットフォーム」(オープンソースのプラットフォームという意味ではない)と銘打った技術を開発者に提供している。開発者は、Ribbitのプラットフォームを核として、IP電話のアプリケーションやサービスを構築できるという
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