Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2016-04-04 15:40 「Red Hat Developer Program」の参加者は、無償で「Red Hat Enterprise Linux」(RHEL)のライセンスを入手できるようになった。 Linuxでの開発は、昔から敷居が低かった。ディストリビューションをダウンロードし、C言語をいくらか学ぶだけで、いつでも開発を始められる。しかし、RHEL上での開発作業を進める場合、さらに多くのものが必要だった。もちろん、RHELをベースとしたコミュニティープロジェクトによる「Fedora」や、RHELとの完全互換を目指している「CentOS」(いずれも無償)も役に立つのだが、まったく同じというわけにはいかない。 そういった状況のなか、Red Hatは米国
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