1日中座っているのが体に悪いということは、今さら言うまでもないことですが、1日ほんの数時間立っているだけでもかなり体に良いということは、知らないかもしれません。立っていることと、座っていることで、驚くほど健康に差がつくことが、最近の研究によって明らかになりました。BBCと英チェスター大学が、10人の少数の被験者グループに簡単な実験をしました。被験者に、少なくとも3時間はランニングマシンの上に立っているように指示し(動きを計測するため)、心拍数とブドウ糖の数値を計測しました。研究者は、被験者が1日数時間立っていた日と座っていた日の数値を測り、比較しました。 その結果が以下になります。 被験者が立っていた日は、座っていた日に比べ、食後に血糖値がかなり速く通常の値に戻りました。血糖値が高いと、心疾患や糖尿病になる危険性が高くなります。 立っていることで、被験者の心拍数はかなり高くなり(大体1分間
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