SEO（サーチ・エンジン最適化）を担当している若いスタッフに、「生命保険」で検索してライフネットが 一番になるために、僕に何かできることはないの？と尋ねたところ、「出口さんがやっている『バナー貼ってください』運動は結構効果がありますよ」との回答を受け、おもわず嬉しい気持ちになったのですが、「ひょっとして、上司を持ちあげているだけでは？」と思ったので、なぜ効果があるのかを丁寧に説明してもらいました。 ご存知の方には釈迦に説法ですが、検索エンジンは、例えば「生命保険」と検索している人に有益であろうと思われるサイトを特定のロジックで評価をして表示の順番を決めているそうです。つまり、多くの方からリンクを貼られているウェブサイトは、有益と判断される可能性が高くなるということです。 そうであれば、現状は、検索エンジンが、「生命保険」を検索している人に有益なサイトの順番として「ライフネット」がまだ上位で
Google Japan seems desperate in chasing the Mighty Yahoo! (see here for example). They are now using a tainted and controversial social media optimization method called pay-per-post, provided by CyberBuzz. Recently, Google Japan announced a top-page redesign on their official blog, in which they added a “Google Kyuujyoushou Waado (Hot Keywords)” feature. This addition displays the 5 most searched-
『そんなんじゃクチコミしないよ。』を読んで。 ブロガーに報酬を支払って記事を書いてもらう「PayPerPost」は、最近ではほとんど否定的な側面でしか意味を成さなくなっている気がします。 PayPerPostに関わる三者の相互関係によってスパム化は進む 現状の「PayPerPost」は、広告を出稿する企業側にとってはリンク数を稼ぐためのもの、記事を書くブロガーにとってはお小遣い稼ぎ、サービスを提供する会社にとっては流行のサービスで短期的に収益が上がりやすい事業、という（ネガティブな側面で）三者にとっての（目先の）利益が生まれる仕組みになっています。 リンク数が増えて効果が上がる以上は企業はサービスとして利用しますし、毎日10分の作業で月に5,000円位のお小遣いが増えるのならユーザーはブログ記事を書きますし、短期的に儲かるのでサービスを提供する会社も増え続けるでしょう。 「2008年のブロ
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