スタンフォード大などの「レガシー入学」、カリフォルニア州が禁止 Nadia Lopez、Janet Lorin 米カリフォルニア州のニューサム知事は、卒業生と寄付者の子どもを大学の入学選考で優遇する「レガシー入学」を州内の私立大学で禁止する法案に署名した。 この新法は来年9月からスタンフォード大学や南カリフォルニア大学(USC)などに適用され、私大のレガシー入学を禁止する州としては、メリーランドに次いで2番目となる。メリーランド州では今年に入り同様の措置が採用され、コロラド、イリノイ、バージニアの各州では公立大学でのレガシー入学が禁止されている。
ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年8月1日公開の「アメリカの知られざる下級国民「ワーキャンパー」 の増加が意味するものとは?」です(一部改変)。この話は『ノマドランド』として映画化され、第93回アカデミー賞作品賞を獲得しました。 ****************************************************************************************** 『上級国民/下級国民』(小学館新書)では、欧米先進国を中心に、「白人」や「男性」などこれまで社会の主流派(マジョリティ)とされていた一部が中流階級から脱落し、下層(アンダークラス)に吹きだまっていることを述べた。日本で
ベーシックインカムを推し進めたストックトン市のマイケル・タブス前市長...... REUTERS/Jane Ross <米カリフォルニア州北部ストックトン市では、毎月500ドルを24ヶ月間支給する米国初の社会実験が2019年2月に開始されている...... > 米カリフォルニア州北部に位置する人口31万人超のストックトン市では、マイケル・タブス前市長のもと、市民125名を対象に毎月500ドル(約5万4000円)を24ヶ月間支給する米国初の社会実験が2019年2月に開始されている。 「18歳以上のストックトン市在住者で、世帯収入が中央値の4万6033ドル(約497万円)以下」という条件を満たす市民から受給者を無作為に選出。受給者の69%が女性で、平均年齢は45歳、子どものいる世帯が48%を占めている。なお、この社会実験の資金は、フェイスブックの共同創業者クリス・ヒューズ氏らの個人寄付によって
アメリカ各地が厳しい寒波に襲われており、17日までに少なくとも21人が死亡した。テキサス州内は深刻な停電に見舞われており、そうした中で「生き延びるのは強者のみだ」と主張した市長は批判され、辞任した。
Getting vaccinated is hard. It’s even harder without the internet. コロナ禍で浮き彫りになった 「ネット後進国」米国の実態 情報格差は埋められるか? 米国でずっと続いてきた「情報格差」の問題は、パンデミックが始まったことで一層顕著になった。これからは都市部と非都市部における回線の有無だけでなく、人々の金銭的な問題にも焦点を当てる必要があるだろう。 by Eileen Guo2021.02.15 24 22 15 4 マービス・フィリップスはサンフランシスコのテンダーロイン地区にある約18平方メートルのアパートに住んでいる。フィリップスは、自分の住むアパートがインターネットに接続される以前は、ノートPCを持つ友人に頼りながら手紙を書く活動を続けて多くの実を結んできた。 フィリップスはあるコミュニティを主催しており、手紙を一通一
絶望死のアメリカ――資本主義がめざすべきもの 作者:アン・ケース,アンガス・ディートン発売日: 2021/01/18メディア: Kindle版アメリカでは今、絶望死が増えている。絶望死とは、アルコールや薬物依存による死亡、自殺の死因をまとめたもので、45歳から54歳の白人男女による絶望死は、90年には10万人中30人だったのが、17年には10万人中92人まで増えた。自殺率も、アルコール性疾患による死亡率も、薬物の過剰摂取による死亡率も増加している。 20世紀から21世紀にかけて、食糧事情も改善し医療の発展があったこともあって、死亡率は改善されてきた。アメリカでも、45〜54歳の白人が心臓病で死ぬリスクは、80年代までは年平均4%で落ちていた──が、90年代には2%に鈍化、00年代には1%にまで落ちて、10年代からは逆に上がり始めた。ここでは中年の白人に限定しているが、若年層の絶望死も増えて
ニューヨーク株式市場では、先週、SNSでつながった個人投資家の大量の買い注文が市場の乱高下を引き起こし、かつてない事態だとして大きな波紋を広げました。実際に取り引きに参加した個人を取材すると、アメリカ社会に横たわる深刻な課題が背景にあることが浮かび上がって来ました。 ニューヨーク市場では、先週、業績が振るわないとされていたゲームソフトなどの小売企業「ゲームストップ」の株価が、突如、急上昇。一時、その前の週に比べて7倍以上にまで跳ね上がりました。 急上昇の原因は、個人による大量の買い注文でした。 今回、個人を結び付けたのは「ウォールストリートベッツ」と呼ばれるインターネットの掲示板でした。そこには、「ヘッジファンドやウォール街をやっつけろ」といった呼びかけが書き込まれていました。 ヘッジファンドは、さまざまな投資手法で多額の資金を運用し、利益をあげますが、特に、将来の株価の値下がりを見込んで
(CNN) 米マサチューセッツ州でこのほど、女性2人が万引きしたとの通報を受け出動した警察官が、困窮する様子の一家を見て訴追をせず、代わりにクリスマスディナーの食材が買えるようにギフトカードをプレゼントする出来事があった。 同州サマセットの警察官マット・リマさんは、12月20日に食料品店からの通報で現場に駆け付けた。店の警備員によると、2人の女性がセルフレジで一部の食品をスキャンせずに自分の袋に入れたという。2人は店を出たところで止められた。 女性たちは2人の女の子を連れていた。リマさんはCNN提携局WJARの取材に、「私にもその子たちと同じ年頃の2人の娘がいるので、つい同情してしまった」と語った。 リマさんは子どもに話を聞かれないように女性の1人を脇に呼んだ。店員も子どもに構って、何が起きているのかわからないように配慮した。 リマさんが話を聞いたところ、その女性は職があるものの、2人の少
長年、マーベル映画でスーパーヒーローのキャプテン・アメリカを演じていた俳優のクリス・エヴァンスが、ドナルド・トランプ米大統領の「ある発言」に強い憤りを示した。(フロントロウ編集部) トランプ大統領の“コロナ軽視発言”にキャプテンが激怒 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画『キャプテン・アメリカ』や『アベンジャーズ』シリーズで、長年、スーパーヒーローのキャプテン・アメリカを演じていた俳優のクリス・エヴァンスが、全世界で100万人以上の死者が出ている新型コロナウイルスを軽視するかのような発言をしたドナルド・トランプ米大統領に対し怒りを露わにした。 トランプ大統領は、約1週間前、側近のホープ・ヒックス大統領顧問が新型コロナウイルスに感染したため検査を受けた結果、自身も陽性であることが判明。その後、大事をとって首都ワシントン近郊にある軍用病院に入院し、抗ウイルス薬のレムデシビルを投
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