2025年。おめでとうは抜きにしますが、今年もよろしくお願いします。 昨年(2024年)は日本の政治にも久々に大きな変化が起き始めた年だったが、今年以降はさらに変化が加速すると予想される。 与党では石破対反石破(というか清和会=安倍派)の対立構造と公明党の動き(とはいっても自民党の時の政権に逆らわない基本線は今年も変わるはずがない)、野党では立民対民民(これには反発力と無理にくっつけようとする動きの両方がある)が中心になるだろうが、特に民民(国民民主党)の玉木雄一郎分派が党の規約に反する方向を打ち出して暴走を始めて昨年の衆院選に勝つや、衆院選後にはさらにその暴走を加速させている。弊ブログとしては当面この民民の玉木分派と自民党安倍派(現在では高市早苗が中心)を二大ターゲットにして、石破政権への批判は、与野党の右から左までに広く見られる権威主義への批判と並んで3番目のターゲットにせざるを得ない