第21回 TrueCryptで、Dropboxをもっと“セキュア”に使う:“PCで仕事”を速くする Dropboxは便利なオンラインストレージサービスだが、ファイルをオンラインにも置くことになるので、どうしてもセキュリティが気になる。そこで、暗号化ドライブ作成ソフトTrueCryptと組み合わせてセキュアに使ってみよう。 Dropboxといえば、(1)差分だけをほぼリアルタイムに高速バックアップ (2)複数のPC(MacもWindowsもLinuxも)でファイルを自動同期 (3)履歴自動保存で上書きしたファイルも復活可能 といった特徴を持つオンラインストレージサービス(こちらの記事参照)。年額99.99ドルで50Gバイト、2Gバイトなら無料で利用が可能だ。 しかしデータをオンラインにも置くことになるため、利用に当たってはそのセキュリティが気になる人もいるだろう。IDとログインパスワードだけ
Evernoteは、ひさびさに現れた超弩級のWebサービスかもしれません。なぜなら、従来のオンライン系のメモツールの弱点が全部つぶしてあるからです。 最初は、Evernoteに関しては、ちょっと勘違いをしていました。それは、以下のTechCrunchの記事のイメージが強かったせいです。 リンク: TechCrunch Japanese アーカイブ >> Evernoteで自分の脳を拡張する(プライベートベータご招待). Evernoteを使うと、ウェブページの好きな部分を選択してクリップしたり、カメラ付携帯で撮った写真をPCやウェブに送ることができる。 たしかに、Evernoteのクリップ機能はすごい。でも、私は当分そのクリップ機能を使いことはないと思います。なぜなら、私には既にtumblrがあるからです。 ところが、クリップ機能というのは、Evernoteのすさまじさのごく一部でしかなか
最近Amazonのサービスの劣化が著しい。9月以降のみに限っても次のような惨状だ。 2008年9月7日:現金還元サイト『小判』がAmazonのポイント還元を終了。これまでは小判経由で購入すると、Amazonポイントとは別に2%の還元がなされていたが、それが無くなった。 2008年9月11日:ショッピング・パレットがAmazonのポイント還元を終了。これまではショッピング・パレット経由で購入すると、Amazonポイントとは別に4%の還元がなされていたが、それが無くなった。 2008年12月15日:Amazonクレジットカードが終了。これまではAmazonクレジットカードで購入すると、Amazonポイントとは別に2%の還元がなされていたが、それが無くなる。 さらに、Amazonは配送業者の変更を行っているようだ。9月より配送先が千葉県であるユーザに対しては、旧来の日通ではなく、カトーレックと言
Twitterにおける各種データを調べてくれるサービス「すたったー」が公開されています。 すたったー / statter :: 試しに、自分のアカウント「Twitter / hejihogu」について調べてみるとこんな感じで解析されます。 すたったー / statter :: hejihogu 各データの右に出ているのはトップのユーザーとその数値、グラフはトップから見て自分がどれくらいなのか?を表しています。 ついったー歴が578日ってことで、気づいたらもう1年半以上使って来てるんですね。 他の細かいデータ、総post数やテキスト量、fav関連などなど、トップのユーザーの数字がずば抜けてるので、グラフがすごい控えめな感じになってます。ついったー暦以外でグラフバーが長いのはfollower数くらいでしょうか。
今回は南国高知からお伝えしています。agoです。 前回の記事でもちょっと紹介したのですが、deliciousにはいくつか本家のHelpに記載されていないAPIがあるのでご紹介したいと思います。 ・情報を取得するときにURLで渡す。 deliciousは各URLのブックマーク数等を取得するとき基本的にURLのmd5を渡しますが、以下の方法であれば直接URLを指定して情報を取得することができます。 http://badges.del.icio.us/feeds/json/url/blogbadge?url=http%3A%2F%2Ftech.kayac.com%2F また、返り値にはURLのmd5も含まれているので、URLのmd5がほしいときにも使えるかもしれません。 (deliciousへのアクセス以外でURLのmd5がほしい状況というのも思いつきませんが。。。) ・一度のアクセスで複数のU
今週は火曜日からノルウェーのオスロに飛んで、ワイアレス関係の会議でプレゼン。ようやく話の流れも決まって来たので、頭を整理する意味でも、ここにプレゼン資料を貼付けてみる。 最初の二枚は基本的に自己紹介。まずは、2000年に起業したUIEvolutionのビジネスを簡単に説明して、私とワイアレス業界の関わりを理解してもらう。 スライド3と4は、私の得意な「技術革新」と「人々のライフスタイル」のギャップの話。技術は日進月歩で進んでも、人々のライフスタイルの変化はすぐには訪れない。ライフスタイルの変革には必ずキーとなる役割を果たす製品やサービスが必要で、そこにこそ開発者としての面白みがあるしビジネスチャンスがある、という話。 5枚目のスライドが、今回のプレゼンの主要なテーマでもある、この「人々のライフスタイル革新」プロセスにおけるiPhoneの役割。携帯用のJavaやブラウザは一部の人々のライフス
ヤフーは10月22日、シャープの液晶テレビ「AQUOS」向けのインターネットサービス「Yahoo!JAPAN for AQUOS」をリニューアルしたと発表した。同日からリニューアル機能の利用が可能になっている。ログインやカスタマイズ機能を追加し、よりきめ細かな情報を提供するという。 Yahoo!JAPAN IDとの連携を可能にしたログイン機能と、ニュースや天気情報をユーザーに合わせて表示するカスタマイズ機能が進化点となる。 ヤフー事業推進本部デジタルホーム事業室長の坂東浩之氏は「ヤフーではヤフーサービスをより長時間ご利用いただくための『Yahoo!Everywhere』構想に取り組んでいる。その重要テーマの1つがパソコンや携帯電話以外の機器からヤフーサービスをご利用いただくこと。それを実現するには機器ごとに最適化されたユーザーインターフェースが必要であった。今回のリニューアルでは、その取り
語学学習サイト「iKnow!」を提供するセレゴ・ジャパンは10月15日、iKnowのデータを使ってアプリケーションを開発できる「iKnow! API」を公開し、技術者向けの情報サイト「iKnow! Developers」を開設した。 iKnow! Developersに、APIの利用方法、利用条件、ツールを公開することにより、外部の開発者がiKnow! APIをもとに、独自のアプリケーションを開発できるようになった。APIを利用するには、iKnow! Developersサイト内から登録する。 今回のiKnow! APIで利用できる機能は以下のとおり。 言語解析ツール:iKnow!学習語彙からアイテムや例文を検索できる機能や、英語テキストからアイテムと単語の抽出。 コンテンツ作成ツール:「例文の作成・編集」「リストの作成・編集」「イメージ画像、オーディオのアップロード」 データフィードツー
ほとんどの人たちはAmazon.comを最高のeコマースサイトだと思っているが、Dave Cotter氏の見方は少し違っている。彼は、Amazonのようなサイトを貴重なデータが集積されている場所だと思っており、そこからビジネスの種を見つけ出す。 Cotter氏はソフトウェア企業BEA Systemsを2年前に退社し、プログラム可能なウェブサイトという発想をもとに新企業を立ち上げるアイデアをおし進めてきた。 そしてGreg Harrison氏と共同でMpireを設立した。Mpireは、Amazon.com、eBay.com、Craigslistといったサイトの販売チャネルを利用して、一般ユーザーがオンラインで商品を売買できるようにするサイトだ。また、購入パターンを分析して、最適な購入価格を見つけ出すこともできる。 ソフトウェアアプリケーションのオンライン化が進む中、Webサービスプロバイダー
チャートマニアックスを使うと、様々なサイトのアクセスチャートを見ることができます。
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ずいぶん前に、「マルチスレッド・プログラミングの落とし穴、その1(かもしれない)」というエントリーを書いたが、今回はPhotoShareサーバーを運営していて、まさにこのあたりの深い考察が必要になって来たので、良い機会なので続編エントリー。 PhotoShareのバックエンドのようにCRUD(Create/Read/Update/Delete)のAPIをサポートするバックエンドを作る場合、Create/Update/Deleteのリクエストに対してはクライアントからのAPIコール時にすぐに(HTTP Requestに返事をする前に)データベースに変更を加え、Readの際にも(キャッシュを使う・使わないを別にして)データベースの最新の状況を反映するデータを返すように設計するのが普通である。 このアーキテクチャの問題は、ユーザーのアクティビティが増えた時に、データベースやI/Oがボトルネックと
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