MP155ウルティマ。ロシア・モスクワで開催された国際軍事技術展示会にて(2020年8月21日撮影)。(c)Kirill KUDRYAVTSEV / AFP 【2月10日 AFP】自動小銃AK47で知られるロシアの武器メーカー、カラシニコフ(Kalashnikov)のドミトリー・タラソフ(Dmitry Tarasov)社長は9日、流行に敏感な層や若者をターゲットに、電子機器を搭載した散弾銃を販売する計画を明らかにした。 タラソフ氏によると、同社が開発した12ゲージの半自動式散弾銃「MP155ウルティマ(MP-155 Ultima)」はコンピューターが内蔵されており、撃ち方の指南もしてくれる。コンパスやビデオカメラ機能の追加も可能。 タラソフ氏は経済紙RBKに対し、「初のガジェット武器だ。生まれた時からガジェットに囲まれていて、それなしの生活など想像できない世代を引き付けることが目的だ」と説