Home » 【実機ハンズオン】6DoFのARグラス「XREAL Air 2 Ultra」登場 精度が安定し80gのスタイリッシュなデザイン 【実機ハンズオン】6DoFのARグラス「XREAL Air 2 Ultra」登場 精度が安定し80gのスタイリッシュなデザイン 中国のARグラスメーカーXREALは、ラスベガスで開催されているCESにて新型ARグラス「XREAL Air 2 Ultra」を発表しました。2023年9月に発売した「XREAL Air 2」シリーズの最上位モデルとなり、開発者向けに発売されます。機能としては、他の機種と異なり、6DoFのトラッキングを搭載。日本時間2024年1月8日よりXREAL公式サイトにて予約を開始しており、出荷は記事執筆時点で2024年3月を予定しています。日本での価格は99,800円(税込)。 XREAL Air 2 Ultraは、サングラス型のA
現実にデジタル情報を投影する「AR(拡張現実)」は、ますます身近なものとなっています。 しかしARを楽しむには、スマホやゴーグルなどの「大きめのデバイス」を介さなければなりません。 そこでアメリカを拠点とするベンチャー企業「モジョ・ビジョン」は、ARコンタクトレンズ「モジョ・レンズ」の開発を続けてきました。 そして最近、モジョ・ビジョン社は、モジョ・レンズの新しいプロトタイプを発表。 ここでは、プロトタイプの性能と、ARコンタクトレンズの実現がどれほど近づいたのか解説します。 We Have Reached A Significant Development Milestone with Mojo Lens https://www.mojo.vision/news/we-have-reached-a-significant-milestone-blog Looking Through Mo
Home » 室内の天井が開くと……宇宙!? Oculus Quest 2のパススルー機能を活用したMRアプリに注目 室内の天井が開くと……宇宙!? Oculus Quest 2のパススルー機能を活用したMRアプリに注目 11月22日(月)、XRデベロッパーのEmanuel Tomozeiさんが投稿したYouTube動画に注目です。Tomozeiさんが片手を上げて「Open the roof」とつぶやくと、部屋の天井がスルスルと開き、そこには広大な宇宙の光景が……!? この映像は、Tomozeiさんが制作した室内に「宇宙」をMR表示できるアプリ「STARGAZER」によるもの(※現在のところ未公開)。VRヘッドセットOculus Quest 2のSDK(開発者向けキット)を活用して制作されており、室内の様子はパススルー機能(VRヘッドセットのカメラで、現実の周囲の景色を見られる機能)が利用
マイクロソフトの年次カンファレンス、基調講演はソーシャルVRから視聴可能に マイクロソフトは2021年3月2日(現地時間)より、年次カンファレンス「Microsoft Ignite」を開催します。本カンファレンスのうち、基調講演(Keynote)はソーシャルVRプラットフォーム「AltspaceVR」内でも実施される予定です。 「AltspaceVR」は、2013年にスタートしたソーシャルVRプラットフォーム。ユーザーはアバターを介して交流できるほか、ミニゲームをプレイしたり、YouTubeの動画鑑賞などが可能でした。マイクロソフトは2017年にこの開発・運営を行っていたAltspaceVR社を買収し、主にイベント向けのプラットフォームとして展開しています。 「これまで見たことがないほど没入的」な講演に? Microsoft Igniteの「AltspaceVR」での開催は、マイクロソフト
Home » ARグラス「KURA Gallium」が2021年末生産開始、片目8K・視野角150度等ハイスペックデバイス ARグラス「KURA Gallium」が2021年末生産開始、片目8K・視野角150度等ハイスペックデバイス 米国のスタートアップKura Technologiesは、ARグラス「KURA Gallium」のリリースについて発表しました。生産開始は2021年末を予定、視野角150度、片目8Kといったスペックにも言及しました。 視野角150度、重量約80グラム KURAは2016年にシリコンバレーで創業、ARディスプレイの開発を行っています。「KURA Gallium」は、PC等に接続して用いるARグラスです。特徴は、広い視野角と80~82グラムをターゲットとする軽量さ。CEOのKelly Peng氏は、個人開発者によるブログの取材に応じ、下記のポイントを挙げました(一
センサー類など 一応カメラが付いており、写真や動画の撮影が可能。 また、マイク・スピーカーが付いており、デモ映像では通話をしていました。 5MP RGBカメラ5MP 赤外線検出カメラ赤外線LEDLEDインジケーターIMU 9軸(加速度計、磁力計、ジャイロスコープ)マイクステレオスピーカー 対応するアプリを入れれば、各センサーが活用できるようですが、これらはスマートフォン向けの使用を想定しています。 素の状態ではGLOW Plusは、画像・音声が出力出来るディスプレイと考えた方が良いでしょう。なお、接続する端末によっては、カメラは使えるようです。 MAD GAZE GLOWシリーズのAR/MR機能の現状 「GLOW」が備えているSLAM(リアルタイムポジショニングおよびマップ構築機能)テクノロジーによって、リアルな仮想体験を経験することができます。 SLAMによるハンドジェスチャーコントロー
watchOS 11 is out now, with new Sleep Apnea feature
米スタートアップ、3Dスキャンアプリ向けのツールをリリース。手軽なAR作品制作が可能に アメリカのスタートアップUbiquity6は、自社の3Dオブジェクト作成・共有アプリ「Display.land 3D Model Scanner」(以下Display.land)向けのツールセット「Display.land Studio」をリリース(アーリーアクセス状態)しました。 Display.landについて 「Display.land」は、撮影したデータの3Dアセット化が可能なアプリ。アプリ内では他ユーザーの制作した3Dアセットが閲覧できるほか、ダウンロードも行えます。対応OSはiOSとAndroid。ダウンロードは無料で可能です。 様々なコンテンツ制作が可能 「Display.land Studio」は、クラウド形式のエディットツール。本ツールの使用者は、複数人で体験する3DやVR/ARコンテ
いよいよ2020年春から商用化がスタートする次世代通信規格「5G」によって、注目を集めるテクノロジーの1つが、仮想世界と現実世界とを融合することで新しい体験を生み出す「MR(Mixed Reality:複合現実)」だ。 そんな5Gに特に力を入れているNTTドコモが大金を投じたのが、米フロリダに本拠地を置くハードウェア企業のMagic Leap。ドコモは2019年4月にMagic Leapとの資本・業務提携に合意し、同社に対して約2.8億ドル(約300億円)もの大型出資を実施した。 右から、Magic Leap President & CEOのRony Abovitz氏と、同社Design SVPのNatsume Gary氏 Magic Leapが開発・提供するMRヘッドセット「Magic Leap 1(旧名称:Magic Leap One)」や、現在開発中の次世代モデル「Magic Lea
続々登場「AR/MRグラス・スマートグラス」まとめ(2019年10月版) 昨今、AR(拡張現実/Augmented Reality)やMR(複合現実/Mixed Reality)技術が進歩し、さまざまな企業が「AR/MRグラス」や「スマートグラス」として開発・発表しています。海外イベントでは、デバイスの展示が多く行われるなど、盛り上がりを見せています。 本記事では「AR/MRグラス」と「スマートグラス」の違いや、2019年10月時点で各企業が発表・開発しているデバイスを紹介します。 目次 1.「AR/MRグラス」と「スマートグラス」の違いは? 2.AR/MRグラス 2-1.HoloLens 2 2-2.Magic Leap One 2-3.NrealLight 2-4.GLOW 2-5.ThinkReality A6 2-6.Facebook/AppleもARグラスを開発中 3.スマートグ
Home » MRデバイス「Magic Leap One」とは? 価格や購入方法など最新情報まとめ【2019年9月版】 MRデバイス「Magic Leap One」とは? 価格や購入方法など最新情報まとめ【2019年9月版】 謎多き企業として知られる米スタートアップ「Magic Leap(マジックリープ)」。同社はグーグルやアリババ、NTTドコモといった企業から巨額の資金調達を実施しており、世界中の開発者や投資家から動向が注目されています。 2018年8月、このMagic Leapが発売したMRデバイスこそが「Magic Leap One(マジックリープ ワン)」です。本記事では、「Magic Leap One」とはどういったデバイスなのか、購入方法や価格、どんなアプリが使えるかなど解説します。 目次 Magic Leap Oneとは? 購入方法や価格 どんなアプリが使えるか スペックや仕
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