「Rによる統計解析」 オーム社 刊 サポートページ 目次 第1章 Rを使ってみる 第2章 データの取り扱い方 第3章 一変量統計 第4章 二変量統計 第5章 検定と推定 第6章 多変量解析 第7章 統合化された関数を利用する 第8章 データ分析の例 付録A Rの解説 付録B Rの参考図書など はじめに R とは何か,何ができるかのリンク集(日本のもののみ) R を使うためにはどうしたらいいの? データなどの読み書き R の定石(R に限らずプログラミングの定石も) R を使って実際に統計解析をする AtoZ 一連の流れ データファイルの準備をする 分析してみる 分析結果を LaTeX で処理したり,ワープロに貼り込んだりする 道具立て 連続変数データをカテゴリーデータに変換 カテゴリーデータの再カテゴリー化 度数分布表と度数分布図の作成 散布図・箱髭図の描画 クロス集計(独立性の検定,フィ
Rとは? R は統計計算とグラフィックスのためのフリーソフト(GNU-style copyleft)である。 Rは商用ソフトのS(AT&T ベル研究所のRichard A. Becker, John M. Chambers, and Allan R. Wilks により作られた統計解析やグラフィックスのための言語であり、製品としては S version 4 や S-Plusがある)に操作環境などが良く似ており、Sを使っている場合には関数の利用法がほぼ同じことから取っつきやすく、Sで定義した関数などはRでもほとんど変更なしに動作する。 Sの現在のバージョンほどは新たな手法やグラフ表示法は取り入れられていないが、通常の解析ならば不都合は感じないだろう。 CRAN(The Comprehensive R Archive Network)にはRに対する追加パッケージも沢山あり、新たな手法は、これら
5個の正規乱数データ(真の分散値100)を2万回発生させ1回ずつ不偏分散とサンプル 分散を求めました。 左図は、n回目ならそれまで求めたn個の不偏/サンプル分散の平均値を縦軸に、分散個数 nを横軸に示したものです。 不偏分散は真の分散に急速に近づきますが、サンプル分散は離れたままです。 「何故不偏分散は真の分散に近いのか?不偏分散が良好な真の分散の推定と言えるのは正規分 布データだけではないか?ところで”不偏”ってどういう意味だ?」などいろんな疑問が出てく るかもしれませんね。 第1の疑問については、記述が長くなりますから、ここでは省略して、成書(田中善喜「パソ コンでわかる統計的手法」共立出版 に一応の数学的証明が載っています)をご覧いただくこと にしたいと思います。 第2の疑問は、上記の数学的証明で回答とするのでは、実感としてよくわかりませんから、上 図を描いたExcel VB
なんか今週のお題は、「はてなブックマークのコメント欄について」らしいので、例によってテキトーな事を書き飛ばしてみる。 はてなブックマークのコメント欄は観客席のざわめきである。 以下はとてもとても長い蛇足。 はてなブックマークの以前の状況において、ブログを舞台、読者を観客と仮定してみる。 この仮定の舞台に立って、観客席を見下ろしてみると、実際の舞台とは違う、おかしなことがわかる。 観客のざわめきが聞こえない。 舞台に立っても、観客のざわめきが聞こえない。観客の反応が読めない。そもそも観客がいるのかどうかすらわからない。そんな沈黙の中で黙々と演技を続けるのは辛い。 もちろんざわめき以外にも読者の反応を知る方法はある。カウンター、アクセスログ、しかしこれは所詮数字だ。観客の反応をチケットの売れた枚数や席種、売り上げなどで測るようなものだ。 コメントやトラックバック、これは確かに読者の反応ではある
2. Rのインストール 2.1. RのオフィシャルのCRANリンクをたどって、Windows用のセットアップファイル rw1091.exe (released on 2004-06-21)をダウンロードします。一応、我々は胃腸の弱い日本人なんで、Japanのカテゴリにあるサイトからもらってきましょう。 Windows (95 and later) ↓ base ↓ rw1091.exe で、たどりつけるはずです。これを適当なフォルダに保存します。 2.2. rw1091.exeを実行します。つまりダブルクリックします。 2.3. セットアップの途中でインストールフォルダはどこにするか?などといくつかの質問がありますが、適当に答えていきます。いや、表示されるとおりでよろしいのです。 2.4. Pathを通します。これはすでに、Cygwinのインストール過程で習得してる方が多いと思います。Wi
「Macworld Conference & Expo」の基調講演が米国時間1月15日午前9時よりサンフランシスコのモスコーンセンターで行われる。ここでは、この基調講演の様子を時間軸にそってお届けする。 9:03 a.m.:現在、基調講演の開始を待っているところだ。開演は少し遅れそうだ。 9:14 a.m.:Steve Jobs氏が登場。 9:15 a.m.:Jobs氏はまず2007年を振り返る。「2007年はAppleにとって驚くべき年だった」。そして、4つの製品について語り始めた。まずは、Leopard。 9:18 a.m.:最初の3ヶ月におけるLeopardの提供数は500万に達し、Mac OS Xのリリースとしては最大の成功をおさめたことをJobs氏は述べた。最初の90日間におけるインストールベースの20%はアップグレードだったという。同氏は、「Mac Office for 200
Steve Jobs氏についてあなたが何を言おうとかまわない。だが、同氏がAppleの最新ラップトップをオフィスで使用されるありふれた封筒の中から取り出した時、筆者はJobs氏のショーマンシップとこのラップトップの目を見張るようなスリムなデザインに対し畏敬の念を抱いた。「MacBook Air」は完全にこれまでで最も薄いラップトップというわけではないものの、その中に数えられる1つだ(例えば、富士通の「LifeBook Q2010」と東芝の「Portege R500」はいずれも厚さ0.8インチとなっている。しかし、両製品ともMacBook Airのように最も薄い部分で0.16インチまで薄くはない)。 こうしたデータでは、MacBook Airが人々を興奮させる理由を真に伝えることは難しい。封筒を用いたパフォーマンスはそのためだ。だが、封筒を目にしても、筆者にはこのラップトップがここまでスリム
PCに比べた場合の携帯電話の大きな特徴の1つは、端末によってその仕様が大きく異なることだ。キャリアによってブラウザやアプリが異なるのはもちろんのこと、同じキャリアでも機種によって表示できるデータ量や画像の大きさ、種類などが違う。それぞれに応じたサイトを作る必要があることを考えると、モバイルサービス運営者にとって、対象とする携帯電話端末をどこまで広げるかというのは大きな問題になる。 その判断をするときに大きな助けとなるのが、携帯電話機種のシェアだ。そこでこの連載では毎月1回、どういった端末がどの程度利用されているのかを、モバイルインターネットアクセス実勢データをもとに紹介していく。 データはビートレンドの携帯電話向けASPサービス群「BeMss」を利用している約600社のモバイルサイトのアクセス実績を利用する。BeMssを利用している企業の業種は金融から小売まで多岐にわたるため、より実勢に近
文:Michael Kanellos(CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、佐藤卓、小林理子、編集部 2008-01-17 06:00 米国時間1月15日に発表された「MacBook Air」は、現在発売されているノートパソコンとしては、おそらく世界で最も薄い。しかし、歴代のノートパソコンと比べれば、必ずしも最薄とは言えない。 史上最薄という表現がぴったりなのは、三菱電機とHewlett-Packard(HP)が1997年に開発し、不運な結果に終わったノートパソコン「Pedion」だ。Pedionの厚みは、たったの0.7244インチ(18.4mm)だった。MacBook Airは、いちばん薄い部分こそ0.16インチ(約4mm)だが、いちばん厚い部分は0.76インチ(約19.4mm)あり、Pedionより少し厚みがある。三菱電機がPedionを発売したのは1998年初めのことだ。(
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2006年1月の「ライブドアショック」を契機に、国内IT産業の凋落が指摘されて2年が過ぎようとしている。新興市場の低迷も止まらない。 そんな中、指摘され続けているのは真の技術力を持ったテクノロジー系ベンチャー企業の登場だ。しかし、国内IT産業におけるこの逆境を突き抜けるだけの企業も技術も、今の日本には存在しないとする声は多い。 かつては「技術立国ニッポン」とまで言われた日本。そんな日本の技術力の将来を託される若い技術者たちは今、何を思っているのか。また、技術立国ニッポン復活の条件は何なのか――。 「いい技術とは何か」をテーマに、技術者志望の学生たちで行われた座談会は、160分にもおよぶ激論となった。司会はIT業界を軸に日本のベンチャー業界を研究する佐俣アンリ氏(慶應義塾大学5年生)が務めた。 人類は今、情報共有がすごくヘタ 佐俣:今日はいろいろな道で活躍されている若い技術系の方々に、今の日
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