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今年の「#文学」
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サムスンは新たなXR(拡張現実や仮想現実を総合した概念)プラットフォームを開発中です。そのうちスマートグラス、すなわちメガネ型のXRデバイスはレイバンとメタの製品「Ray-Ban Meta」のようになり、2025年内に発売されるとの噂が報じられています。 ↑Ray-Ban Metaとの違いは? この情報は、中国に拠点を置く研究機関のWellsen XR Researchの顧客向けメモに書かれていました。それによれば、サムスンは50万台のスマートグラスを初期に生産する予定であり、2025年第3四半期に発売する予定とのこと。このスケジュールは予想より遅くはありますが、サムスンが示唆していた時期と一致しています。 本製品は、クアルコム製のAR1チップセットを搭載する模様。Ray-Ban Metaと同じチップですが、すでにクアルコムは2022年に第2世代のAR2チップを投入しています。 また、サム
機械的なカクカクとした動きではなく、滑らかでしなやかな動きにするためには、人間と同じような筋肉や関節が必要。そう考えて、人間のように筋肉と関節を内蔵したヒューマノイドが開発されています。 ↑筋肉付きの人型ロボット(画像提供/Clone/YouTube) この人型ロボットの開発を行っているのは、ポーランドのクローン・ロボティクス。まだ人型の両腕部分のみの製造にとどまっていますが、公開された動画では、両肩から左右の手のひらまで、何本もの筋肉の筋がつながっています。そして、ちょうど肋骨と背骨部分に水が蓄えられており、その水がポンプの働きで両腕の筋肉部分に流れ、動かしているそうです。 最終的には、この人工の筋肉や関節は人工の皮膚で覆われ、人間のような見た目のロボットとして完成するわけですが、皮膚の中には本物と同じような筋肉の筋が作られ、収縮を繰り返します。そのため、例えば肘の曲げ伸ばしで上腕部分が
Vol.143-3 本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はMetaが発売した廉価版Quest の「Quest 3S」の話題。Quest 3とそん色ない性能を有しながら価格を下げて販売する狙いを探る。 今月の注目アイテム Meta Meta Quest 3S 4万8400円~ 前回のウェブ版で、アメリカではまず10代にVRの市場が立ち上がっている、という話をした。では日本を含む他国ではどうなっているかというと、アメリカほどに明確な現象は起きていない。ブームに近いニーズ拡大は起きていない、という言い方もできる。 とはいえ、日本はVRにとってかなり大きな市場だ。Meta自身の市場調査によると、アメリカよりも年齢層は幅広く、使っている人々の指向も幅広い、という。 なかでも急速に利用が進んでいて、VR自体の認知にも大きな影響を与えているのが「VRCha
マイクロソフトは、クラウドストレージサービス「One Drive」において、今後数週間のうちに検索機能の改善や新たなモバイル向けアプリ、ファイルエクスプローラー向けの色付きフォルダを追加すると発表しました。法人ユーザーは、One DriveでAIアシスタントの「Copilot」が利用可能となっています。 ↑写真がもっと管理しやすくなる まず、検索機能の改善は、One Driveに保存されているファイルやフォルダ、共有ライブラリ、チームメイトのフォルダなどを、正確かつ簡単に見つけられるというもの。このアップデートは展開中であり、2024年内に法人ユーザーが利用できると予告しています。 また、WindowsファイルエクスプローラーはOne Driveの色付きフォルダーに対応。すでにウェブ版で色付きフォルダを設定している場合は、エクスプローラー側にも反映されます。さらに2025年半ばには、文書ラ
江川清音×白井ゆかり「番組とキャスターをつなぐ架け橋のような存在になれれば」ウェザーニュースキャスター連載・第21回/特別編 24時間365日、最新の気象・防災情報を発信し続ける「ウェザーニュースLiVE」。YouTubeの登録者数は132万人(※2024年10月3日現在)を超え、日々の生活を支えるコンテンツとして、ますます多くの人に愛されています。この番組を毎日生放送でお届けしているのが気象キャスターたち。GetNavi webではそんな皆さんの活動を紹介するとともに、それぞれのプライベートな一面に迫った連載「夕虹は晴れ! ウェザーニュースキャスター」を展開。レギュラーでの連載は一度終了を迎えたものの、現在は不定期連載として復活し、再びウェザーニュースLiVEで活躍する皆さんにインタビューを敢行中。今回はその特別編として、この春に復帰された江川清音キャスターと白井ゆかりキャスターが登場。
生成AIやチャットボット人気に火を点けたOpenAIのChatGPTは、記事執筆時点では有料版「ChatGPT Plus」は月額20ドル(約3000円※)です。この価格が数年後には月額44ドル(約6500円)に上がるかもしれないと報じられています。 ※1ドル=約147円で換算(2024年10月3日現在) ↑赤字をどうやって黒字にする? 米ニューヨーク・タイムズ紙が入手したOpenAIの社内文書によると、2024年内に個人向けChatGPT Plusを月額20ドルから22ドル(約3300円)に引き上げる予定とのこと。さらに、今後5年間で大幅な値上げを行う予定であり、2029年には月額44ドルにする見通しだと伝えています。 この動きは、OpenAIが投資家から損失を縮小するように圧力をかけられた結果のようです。同社の月間収益は8月に3億ドル(約440億円)に達し、2023年初めから1700%増
Googleは8月末から、AndroidアプリストアのPlayストアから「低品質」のアプリを一掃すると予告していました。実はこの新ポリシーが実行される前の6月時点で、利用できるアプリの数が170万本以下となり、前年同時期より約100万本も減っていたことが明らかとなりました。 ↑低品質なアプリを一掃 今年7月、同社は「スパムと最低限の機能に関するポリシー」を更新し、テキストのみのアプリや壁紙1枚を提供するだけのアプリ、何もしないか機能しないように設計されたアプリなど「機能やコンテンツが制限された」アプリは許可しないと警告していました。 それ以前からPlayストアには「応答しない、インストールできない、クラッシュする、または何らかの形で異常な動作をする、壊れたアプリ」を禁止するとのルールがありました。かつて、iOSのApp Storeとどちらがより多くのアプリを配信するかを競い合った頃から一転
アップルは昨年、iPhone 15シリーズの発売にともない、LightningポートからUSB-Cへの移行を始めました。最新のiPhone 16シリーズでも、全モデルともUSB-C端子が採用されています。 ↑USB-Cの転送速度は以前のまま(画像提供/アップル/YouTube) しかし、新型モデルでもUSB-Cポート経由でのデータ転送速度は向上せず、現状維持であることが明らかになりました。 iPhone 16全モデルの仕様が公式サイトに掲載されていますが、iPhone 16およびPlusの標準モデル2つのUSBーCポートはUSB 2(最大480Mb/s)、iPhone 16 ProおよびPro MaxはUSB 3(最大10Gb/s)であると確認できます。これらはどちらも昨年モデルと全く同じです。 iPhone 15シリーズでも、標準モデルのUSB-Cが転送速度480Mb/s、つまりLigh
サンコーは「コンプレッサー式『排熱が熱くないスポットクーラー』」を8月7日に発売。価格は 2万9800円 (税込)。 本製品は水冷式を採用しダクトレスで快適に使えるスポットクーラーエアコン。通常のエアコンと同様にコンプレッサーを搭載。周囲温度より約12度低い冷たい風を送風します(※1)。本体内部の熱交換器を水で冷却する水冷方式を採用し、排熱温度を下げることを実現しました。 ※1 環境条件:35℃/40% 風量:強 運転モード:冷風 ダクトレス機能使用時 送風口より10mm 水冷はあらかじめ水タンクに水をセットし、冷風モードで動作します。風量は強、弱、自動の3段階。冷風、除湿、送風、おやすみモードを搭載しています。水を入れずに使うことも可能で、排熱を窓から逃がすダクトが付属します。 <製品特長> ■排熱を気にせずどこでも気軽に使えるスポットクーラー ■コンプレッサー方式で周囲温度から約-12
市場調査会社CIRPは先日、米国で最新のiPhone 15シリーズの売れ行きが、同時期のiPhone 14シリーズを下回っているとの報告を発表しました。それに続き、新たに「AndroidユーザーがiPhoneに乗り換える比率が高くなっている」とのレポートを公開しています。 ↑乗り換え増加の裏には… 最新のデータによると、2024年6月に新品のiPhoneを買った人々のうち元Androidユーザーの割合は、過去5年で最高の17%に跳ね上がったとのこと。 これはアップルにとって朗報のようですが、実はiPhone 15の売れ行きが弱い原因かもしれないとCIRPは指摘しています。 なぜなら、Androidユーザーは安い価格でiOSを使えるデバイスに興味があり、最新かつ最高のiPhoneは必要ないからです。現在のiOS 17はiPhone 14シリーズやiPhone SE(第2世代以降)といった少し
Googleは8月31日から、AndroidアプリストアのPlay Storeから「低品質」のアプリを排除することを発表しました。Play Storeの最低品質要件を引き上げ、期待に応えられないアプリは許可しない方針です。 ↑品質管理をもっと徹底 同社は「スパムと最低限の機能に関するポリシー」を更新し、テキストのみのアプリや壁紙1枚を提供するだけのアプリ、何もしないか機能しないように設計されたアプリなど「機能やコンテンツが制限された」アプリは許可しないと述べています。 これらの削除基準は、すでにあった「以前から応答しない、インストールできない、クラッシュする、または何らかの形で異常な動作をする、壊れたアプリを禁止する」方針に加わる格好です。すでに事実上動かないアプリは排除されていましたが、ようやく中味のないアプリも対象となるわけです。 Googleは「アプリがPlayカタログの引き上げられ
数百万のiOSおよびmacOSアプリが、セキュリティ侵害のリスクにさらされているとEVA Information Securityが報告しています。 ↑警戒せよ(画像提供/9to5Mac) その報告によれば、オープンソースのリポジトリである「CocoaPods」で構築された約300万のiOSおよびmacOSアプリにおいて、約10年にわたって脆弱性が存在していたとのこと。CocoaPodsは開発者がオープンソースのライブラリを通じて、サードパーティのコードをアプリに簡単に統合できるツールです。 EVA Information Securityによれば、この脆弱性を利用することで攻撃者はクレジットカード情報、医療記録、個人情報などの機密データにアクセスできる可能性があるとのこと。これらのデータは、ランサムウェアや詐欺、恐喝、企業スパイなど、さまざまな悪意のある目的で使用される可能性があります。
Mac向けの次期OS「macOS Sequoia」では、Mac App Storeからアプリをインストールする際、アプリの2倍の空き容量が不要になりました。 ↑アプリをダウンロードしやすくなる(画像提供/アップル) これまでMac App Storeからアプリをインストールするためには、アプリの容量の2倍の空き容量が必要でした。小さなアプリなら問題ありませんが、数GB〜数十GBもあるゲームアプリなどでは、空き容量の確保が大きな問題となります。 アップルによれば、macOS SequoiaのMac App Storeでアプリをインストールするには、アプリのサイズと小さなバッファ用の空き容量があれば、インストールが可能になるとのこと。これにより、ユーザーがアプリをインストールできるかどうかが事前にわかりやすくなるというのです。 アップルはアプリの開発者に対して、アプリのサイズ要件に関するメッセ
クレジットカードやキャッシュレス決済の疑問や悩みを“クレカの鉄人”岩田昭男師範がズバッと解決する連載企画。今回は先ごろ楽天Edyや楽天ポイントカードとの統合が発表された楽天ペイ、及び楽天グループの現状と今後の動きについて、岩田師範が解説します。 【第17回】楽天グループの決済サービスの現在と未来が知りたい!【解説する人】 岩田 昭男 クレジットカード分野のオピニオンリーダーとして、30年以上取材・研究に携わる。『あなたの生活をランクアップさせる プレミアムカード』(900円/マイナビムック)など著書・監修書多数。 【今月の悩める子羊】 浦井 活仁(うらい かつひと) 楽天ポイントを中心にポイ活する34歳独身会社員。先日、共通ポイントサービスの楽天ポイントカードアプリとキャッシュレス決済サービス楽天ペイアプリ、楽天Edyアプリが2024年末以降に統合されると発表され、今後の使い勝手がよく
仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは機能別部門「記録する」部門の結果をお伝えします。 “書かれるもの”が主役の同部門は、ノート界の王者がフルスイングで生み出したアイテムが首位。機能性はもとより使った際の気持ちよさも、はかどりのポイントとして評価され圧倒的な支持を集めました。 【第1位】国民的ノートブランドが見せた進化と価格のバランスに喝采! コクヨ キャンパスフラットが気持ちいいノート(ドット方眼罫) 各231円 無線綴じノートの見開き性を追求した、「キャンパスノート」史上最もフラットに開くノート。中心を手で押さえなくてもページが開き、罫線が左右のページでつながっているため、ひとつの面のように使える。
クレジットカードや銀行のキャッシュカードなどに使われる4桁の暗証番号。4つの数字の組み合わせは全部で1万通り存在しますが、過去に流出した340万件の暗証番号を分析した結果、よく使われるものとそうでないものの傾向が見えてきました。 ↑ひょっとして誕生日? 「人気の高い4桁の暗証番号」TOP101234111100001212777710042000444422226969 もっとも人気だったのは「1234」。驚くことに、分析された暗証番号のうち約11%がこの「1234」だったそうです。2位の「1111」は6%でした。上位の暗証番号を見てみると、同じ番号の繰り返しなど、どれも覚えやすそうなものばかりです。 また、最初の2桁に「19」を使っているものも多く、自分が生まれた年代を使っている可能性が高い模様。さらに、最初の2桁は「12」以下、最後の2桁は「31」以下の数字が使われていることが多いこと
先日アップルが発表したM4 iPad Proは、シリーズ初の有機ELディスプレイ搭載もさることながら、すさまじい薄さが注目を集めています。なんと13インチは5.1mmで、アップルは「iPod nanoより薄い」と強調していました。 ↑折れ曲がりにくい(画像提供/アップル) そこで気になるのが、どれだけ頑丈か? 一般的にタブレット製品はカバンに入れて持ち運ぶと、満員電車に乗って不意な力が掛かり、折れ曲がることも珍しくありません。また、折曲げはスマートフォンでも警戒されており、曲げテストは恒例となっています。 この点について、あるYouTuberがアップル幹部らにインタビューしたところ、新型iPad Proは思ったほどには折れ曲がりにくいと確認が取れました。 この朗報は、YouTuberのArun Maini氏がXで公開したものです。インタビュー相手はハードウェアエンジニアリング担当幹部のジョ
最近、大きな注目を集めている「AI(人工知能)ガジェット」。ユーザーの代わりにAIがさまざまなタスクをこなしてくれるのが特徴です。しかし、2024年1月に発表された「ウサギ」のマスコットが目印のAIガジェット「rabbit r1」には、厳しい意見が寄せられています。 ↑不評を買うウサギ(画像提供/rabbit) rabbit r1は、2.8インチのタッチディスプレイとスクロールホイール、「360度回転するカメラ」を搭載した小型デバイスです。開発元のrabbitは、LAM(大規模アクションモデル)を搭載することで、音声で質問に答えたり、音楽を再生したり、配車アプリや買い物もお願いできたりすると言います。 しかし、海外テックサイト・Digital Trendsの記者によれば、「(同記者が住む地域の)天気について質問したら、違う場所の天気を連発された」など、rabbit r1の動作は散々なものだ
今年初め、グーグルはAndroid向けに、画面に映っているものを丸で囲むなどして検索できる「かこって検索」機能を発表しました。すでに同社のPixelデバイスやサムスンのGalaxyスマートフォンに展開されており、好評を呼んでいます。 ↑iPhoneでもほぼ同じように使える(画像提供/Google/YouTube) これとほぼ同じ機能が、GoogleレンズアプリとiOSのショートカットのおかげで、どのiPhoneでも再現できるようになりました。 かこって検索とGoogleレンズの主な違いは、前者がホームボタンあるいはナビゲーションバーを長押しして、どのアプリを開いていてもアクセスできること。それ以外は、同じ検索とOCR(光学文字認識)技術を使っています。 現在グーグルは、画面のスクリーンショットを撮影し、それをGoogleレンズに送信するショートカット「Search your Screens
iPhoneとAndroidでは、どちらのほうがセキュリティがより強固で、プライバシーが保護されているのか? 長年にわたるこの問題についてサイバーセキュリティ技術を扱うメディアのCybernewsが実際に検証し、結果を報告しました。 ↑セキュリティ能力がより高いのは… 今回の検証では、ドイツのApp StoreとGoogle Playストアからトップ100のアプリを、それぞれ工場出荷状態にリセットしたiPhone SEとAndroidスマートフォンにインストール。その後、両方のスマホをアイドル状態にしておき、外部サーバーにアクセスする頻度と、そのサーバーがどこにあるかをチェックしています。 その結果、iPhoneは1日あたり平均3308クエリ(問い合わせ)を外部サーバーに送信したのに対し、Androidは2323クエリを送信。つまり、前者が後者より42%多く情報を外部とやり取りしていたこと
「ChatGPT(チャットジーピーティー)」のような対話型の生成AIチャットツールを、PCから使ったことがある人は多いはず。一方、スマートフォンアプリからの活用はどうでしょうか。画面の作業領域が限られるモバイル端末でこそ、生成AIツールを活かすことで、効率的な操作ができるもの。「PCでは試したけど、スマホでは使っていない」は、もったいないといえます。 ChatGPTのモバイル向けiOS版アプリは2023年5月、Android版アプリは同年7月、と早い時期から日本でも使え、使用環境自体はすでにしっかり整っています。そこで本稿では、iPhoneでChatGPTを便利に使うために知っておきたいテクニックを5つ紹介します。 ↑App Storeには「ChatGPT」のAPIを活用した類似アプリが数多く公開されているが、OpenAI社が提供している公式の「ChatGPT」アプリを利用しよう その1
先日アップル幹部は、新型Macベースモデル(最低価格モデル)のRAMは「8GBで十分」と主張していました。別の幹部も「M3 MacBook Proの8GBは、他社の16GBに匹敵する」と述べたことがあります。 ↑Macで近年RAM容量が増えないのはどうして? しかし、同社の共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏がCEOだったころ、Macベースモデルの搭載RAMは約2年ごとに増えていたのに対し、ティム・クック氏がCEOに就任してからピタリと止まったと指摘されています。 David Schaub氏はMastodonへの投稿で、これまで40年間にわたるMacベースモデルのRAM容量をグラフ付きで振り返っています。 最初のグラフは、1984年以降のオールインワンMac(最近ならiMacなど)に関するもので、かつてはそのベースRAMが約2年ごとに増えていたことを示しています。その一方、クック氏がCEOに
クレジットカードやキャッシュレス決済にまつわる疑問や悩みに“クレカの鉄人”岩田昭男師範が答える連載企画。今回は、キャッシュレス決済が普及してきたいま、改めて注目を浴び始めているATM(現金自動預け払い機)の最新情報を岩田師範が解説します! 【第16回】ATMの最新事情を詳しく知りたい! 【解説する人】岩田 昭男 クレジットカード分野の取材・研究に30年以上携わる、同分野のオピニオンリーダー。『あなたの生活をランクアップさせる プレミアムカード』(900円/マイナビムック)など著書・監修書多数。 【今月の悩める子羊】長都 泰雪(おさつ やすゆき) 妻と娘の3人で暮らす38歳会社員。近年キャッシュレスでの買い物がメインになってきたとはいえ、現金は常に2~3万円を財布に入れている。ところが普段利用している銀行のATMが突然撤去され、手数料無料での現金引き出しに手間取る事態に。そこで最近のATM事
単行本の累計発行部数は5,000万部を突破。1980〜90年代にはテレビアニメも一世を風靡した人気コミックスの「シティーハンター」がNetflixの実写映画として令和の時代に蘇ります。俳優の鈴木亮平さん演じる主人公の冴羽 獠が、現代の新宿で大暴れ。安藤政信さんが演じる相棒・槇村秀幸と息の合ったコンビ、ヒロイン・槇村 香役の森田望智さんと繰り広げるスリリングなガンアクションなどが見どころです。4月25日(木)から始まる世界独占配信に向けて、エグゼクティブプロデューサーである髙橋信一氏にNetflixが送る最新の『シティーハンター』に懸ける思いをインタビューしました。 髙橋信一●たかはし・しんいち…Netflixコンテンツ部門 ディレクター(実写)。2020年入社。Netflixの東京オフィスを拠点に、日本発の実写作品での制作及び編成を担当。2022 Asian Academy Creativ
共通ポイントの老舗「Tポイント」が4月22日、Vポイントに生まれ変わりました。名前を変えた背景や、どう変わるのかについてまとめました。 ↑新「Vポイント」は4月22日スタート なぜVポイントに変わった?ひと言でいうと、2つのサービスが統合するためです。TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブの「Tポイント」と、三井住友カードの「Vポイント」を統合して、新しい「Vポイント」が誕生します。 新しいポイントは、名前はVポイントを引き継ぎつつ、Tポイントのテーマカラーである青と黄色を受け継いでいます。つまり「青と黄色のVポイント」になります。 4月22日のアップデートで、アプリの名前が以下のように変わります。 ・旧Tポイントアプリ→Vポイントアプリ ・旧Vポイントアプリ→VポイントPayアプリ 貯めたポイントは1ポイント1円で支払いに充当できます。 ↑旧Tポイントアプリと旧Vポイ
現時点で最強タイマーかも? 残時間のビジュアル化と作業&休憩をリピート計測できる「ビジュアルバータイマー」が最強たるゆえん コロナ禍を経て、文房具関係で特に活性化したジャンルは何か? というと、「デジタル学習タイマー」だと筆者は考えている。“学習” と言っても、とりたてて勉強用に特化しているわけではなくて、要するに、仕事や勉強をする上でオンとオフの区切りをつけ、効率ややる気を向上させるための装置、と考えてもらうといいだろう。 ここ数年で、新機能付きデジタルタイマーが次々と発売されているのだが、進化中のジャンルなので、自分にとってどういう機能があると便利なのかを、ユーザー自身がまだ把握し切れず、どれを買うべきか迷ってしまうケースが多発しているようだ。その場合、いっそのこと「機能全部盛り」の製品を買うのが手っ取り早いのではないだろうか。 残り時間のグラフ化でタイムマネジメントの効率アップ!個人
アップルのiPhoneとサムスンのGalaxy Sシリーズは、互いに性能などを競い合う良きライバルです。さまざまな面でつばぜり合いを繰り広げるなか、あるテストでGalaxy S24シリーズの5G通信速度が大半の国でiPhone 15シリーズを上回ったとの結果が出ました。 ↑5G通信速度で圧倒的な差が… インターネット接続のスピードテストを無料で提供するOoklaは、5Gスマートフォンの性能に関する最新レポートを発表。そこではGalaxy S24シリーズでの5G性能の中央値(データを小さい順に並べたとき真ん中に位置する値)がiPhone 15シリーズをしのいでいると述べています。 この調査は2月1日~3月24日にかけて、アジア太平洋、中東・アフリカ、欧州、北米でデータを取得。それによれば、「サムスンのGalaxy S24ファミリーは、今回の調査で15か国中7か国において、5Gダウンロード速度
最近のMacBookは優れたAppleシリコン(独自開発チップ)を搭載していますが、それだけにベースモデルのRAMが8GBしかないことに不満の声が少なからず上がっています。 ↑必要なRAMの容量は使い方次第 この件についてアップル幹部がコメントし、MacのRAMは8GBで十分との趣旨を述べています。 台湾メディアのIT Homeの取材に対して、アップルの製品マーケティング担当幹部Evan Buyze氏は、8GBのRAMを搭載したMacを支持すると語りました。 すなわち8GBのRAMは、ほとんどのユーザーがMac上で行うタスクに適しているとのこと。その例としてウェブの閲覧やメディア再生、軽い写真・ビデオ編集、カジュアルなゲームなどを挙げていますげ。 さらにハードウェア・エンジニアリング担当副社長のKate Bergeron氏は、Appleシリコンのユニファイドメモリ構造のおかげで、Macはチ
航空機模型専門誌『スケールアヴィエーション』編集長・石塚さんが自ら模型撮影を行うそのこだわりの理由とは!? 航空機模型ファンに人気の専門誌『スケールアヴィエーション』(大日本絵画刊)。実機と見まごうばかりの数々の作例写真が他の模型雑誌とは一線を画している。それらの模型撮影を行っているのが、編集長の石塚真さん。 カメラマンではなかった石塚さんが、なぜ自身で撮影するにいたったのか、模型雑誌というメディアで写真で表現したいこととは何かを聞いた。 石塚真さん プロフィール 1978年生まれ、北海道苫小牧市出身。2002年より『月刊モデルグラフィックス』編集に携わり、2006年に月刊モデルグラフィックス副編集長、2008年1月より航空機模型専門誌『隔月刊スケールアヴィエーション』編集長を務める。 すべては頭の中にある航空機の写真を再現すること まず大前提として、飛行機は時代やどのようなエンジンで推力
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