ソニーは、約600万個のLEDを使用した55V型自発光ディスプレー「Crystal LED Display」の技術発表を行なった。2012 International CESで試作機が参考出展されている。 RGB(赤/緑/青)の微細なLEDをフルHD画素分(各200万個ずつ)搭載。直接ディスプレーの前面に配置することで光の利用効率を向上し、既存の液晶ディスプレーと比較して明所コントラストが約3.5倍、色域が1.4倍、動画応答速度が約10倍となっている。 輝度は約400cd/m2で、視野角は約180度、消費電力(パネルモジュールのみ)は約70W以下となっている。 同社は「有機ELの継続的な開発、商品化と並行して」Crystal LED Displayの実用化に取り組んでいくという。 また、同社は「Google TV」プラットフォームを採用した、ネットワークメディアプレーヤー「NSZ-GS7」
リコーは4月21日、省エネルギー効果の高い製品群とそれによるソリューションを提供するエコソリューション事業を新規に立ち上げ、同事業の第1弾としてLED照明市場に参入することを発表した。 エコソリューション事業は、同社の環境技術を新規事業分野にも生かし、省エネルギー効果の高い新たな製品群を市場に投入するとともに、地球環境負荷の削減に寄与するソリューションを顧客に提供するもの。 当面、同事業の核はLED照明とし、複合機やプリンタなども包括したESCO事業(ビルや工場の省エネルギー化を実現するために必要なサービスを包括的に提供し、顧客の利益と地球環境の保全に貢献する事業)としての活動も視野に入れて展開する。 LED事業として、まずは直管形LED照明を今年7月から発売する予定。LED事業では、グローバル市場で初年度(2011年度)に100億円規模、2013年度には1,000億円規模以上の売上を目指
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