反射しないディスプレイ―明るい日差しの中でも読みやすい 片手で読書:一般的なタブレットより30%軽い タブレットのバックライトよりも目に優しく読みやすいフロントライト搭載 数時間ではなく、数週間持続するバッテリー
ドイツの電子書籍ベンチャーtxtr GmbHは10月9日(現地時間)、フランクフルト市で開催中の「Frankfurt Bookfair」会場で、価格9.90ユーロ(約1000円前後)以下を実現する電子書籍リーダー端末「txtr Beagle」を発表した。 Txtr Beagleは、同社が運営する電子書籍販売サイト「Txtr.com」会員向けに設計された専用端末で、5インチの電子ペーパーディスプレイを搭載。パーツを極限まで排除し、搭載メモリも大幅カット。単4単三電池2本で動作し、レンダリング処理もBluetoothで接続したAndroidアプリ側に委ねる。さらに、欧米・アジア各国の携帯電話キャリアとの販売提携を挟むことで低価格を実現する模様で、どちらかというと電子書籍端末というよりもスマートフォン向けの“電子ペーパー・サブディスプレイ”に近い。 Txtr社は3年前に、当時としては破格だった2
これまで日本への出荷に対応していなかったAmazonのKindle Touchが日本からも購入可能となった。 米Amazon.comが提供するKindleの本格的な日本上陸が間もなくとうわさされる中、これまで日本からは注文できなかったKindle Touchが日本からも購入可能となった。 Kindle Touchは、AmazonがKindle 4、Kindle Fireなどとともに2011年9月に発表したもの。6インチのE Ink電子ペーパーを採用しているのはKindle 4と同様だが、マルチタッチ操作に対応している点が異なる。Wi-Fiと3G+Wi-Fiモデル、さらにSpecial Offers広告の有無による計4モデルが用意されており、価格はWi-Fiモデル(広告有り)の99ドルからとなっている。 発売当初は日本への出荷に対応していなかったKindle Touchだが、ここに来て日本を
iLiad 電子ペーパー(でんしペーパー)とは、紙の長所とされる視認性や携帯性を保った表示媒体のうち、表示内容を電気的に書き換えられるものをいう。Eインクまたは電子インクと呼ばれることもあるが、本来は一般名詞ではなく米Eインク社の商標である。 1970年代に米国ゼロックス社のパロアルト研究所に所属していたニック・シェリドンがGyriconと呼ばれる最初の電子ペーパーを開発した[注 1]。Gyricon の構造は、半球を白、別の半球を黒に塗り分けた微小な球をディスプレイに多数埋め込んだものである。球の一部は静電気を帯びており、電界によって球を回転させて白地に黒い文字を表示し、数千回の書き換えに耐えた。 2000年代後半から電子ペーパーを利用した製品が一般的に販売されるまでに至り、今後は低価格化が普及の鍵とされる。 低消費電力 表示中に電力を消費しない、または極小で済む。書き換え時の消費電力も
アマゾン、電子ブックリーダー「Kindle」を世界展開、日本からの予約も開始 10月7日15時0分配信 MarkeZine Kindleは、1500冊分の本を収録可能な電子ブックリーダーで、電子インクディスプレイによって、明るい太陽の下でも読みやすく、1回の充電で2週間使うことができる。現在、Kindleで読めるのは、28万冊以上の英語書籍、雑誌、米国や海外の主要紙、ブログなどの多様なコンテンツ。 日本のアマゾンのサイトのトップページには、Kindleの世界発売についてのお知らせが全面に掲示され、米Amazon.comのKindleの商品ページへのリンクが貼られている。販売価格は279ドルで予約可能で出荷は10月19日から。 【関連記事】 ・ 米Amazonの新しい読書用端末「Kindle」は、接続無料など新しい試みが満載 ・ アマゾン、注文当日に届ける「当日お急ぎ便」スタート
タイトルにあるのは,電子ペーパー最大手の米E Ink Corp.で,数カ月前まで副社長を務めていた桑田良輔氏(現・PROJECT FAR EAST 代表)の言葉です。同氏は先日,「私がE Ink社在籍時に,気持ち悪かったことがある。何で,最先端の液晶技術や最先端の電池技術を組み合わせてE Ink社を攻めてこないのか。自虐的だが,E Ink時代には,誰かが挑戦してくれないか,白黒付けてくれないかと待っていた」と語りました。 話の背景はこうです。現在,米Amazon.com,Incの「Kindle」やソニーの「Reader」をはじめとして,世界で数十種類の電子書籍端末が存在します。このほとんどに,E Ink社の電子ペーパーが搭載されています。ただし,同社の現在の電子ペーパーは白黒表示である点や,反応速度が遅い点など,課題が多いのも事実です。ですから,カラー表示や反応速度に問題がない液晶を利用し
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