「W21CA」はカシオ計算機製としては初となるWIN端末だ。同社はカメラ機能で常に先陣に立っており、“カメラ機能ならカシオ”というイメージも確立している。WIN端末の投入は最後発となったが、それだけに待望するユーザーも多い。またカシオは、既に3つのWIN端末を開発済みの日立製作所と協業体制にあり、WIN端末を設計する上でのノウハウに不安はない。 無骨なイメージまではないが、基本的には直線基調のデザイン。2軸ヒンジタイプでは最も多い形状で、ディスプレイを表にするとさらに直線基調のイメージが強くなる まず注目はカメラ機能だ。AF付の200万画素CCDカメラを搭載しており、回転2軸ヒンジを使ったデジカメスタイルでの撮影も可能。320万画素カメラ搭載の「A5406CA」からスペック上は後退したことになるが、荻窪氏のレビューでも触れている通り携帯電話のカメラ機能としてバランスを考慮した結果だ。(カメ
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