著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 Webブラウザの拡張機能は非常に便利に使えますが、たいていはデスクトップ版のみで、Google ChromeにせよMicrosoft Edgeにせよ、モバイル版ではサポートしていません。 そんななか、MozillaはAndroid版Firefoxが450以上の新たな拡張機能に対応したと発表しました。 Mozillaは公式ブログにて、Android版Firefox用の拡張機能を入手できる「Addons.mozilla.org (AMO) Android」ページを公開したとアナウン
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 デスクトップ版のFirefoxブラウザーに20年以上存在していたバグが先月、23歳のプログラミング初心者によって修正されました。 2002年、MacでMozilla browser(Firefoxの当時の名称)を使用していたアダム・プライス氏は、ツールチップの表示の問題に悩まされていました。このバグは、Mozillaツールバーのアイコンにマウスカーソルをポイントして表示されるツールチップ(説明書き)が、Commandキー(WindowsではAltキー)+Tabキーでウィンドウのフォーカスをほかのアプリに移したあとも表示され続けてしまうというもの。 この状態になってしまった場合、ツールチップを消すには再びFir
Android版FirefoxはPC版Firefoxと同様にアドオンをサポートしていますが、通常の手順でインストール可能なアドオンはMozillaが推奨する一部のアドオンに限られています。しかし、正式版に導入前の機能を使用できる「Firefox Beta」のバージョン107.0 b1ではMozilla推奨アドオン以外のアドオンもインストール可能になっているとのこと。そこで、実際にFirefox Betaにアドオンを追加する手順をまとめてみました。 Firefox Beta for Testers - Google Play のアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=org.mozilla.firefox_beta Android 版 Firefox で使用できるアドオンを拡張する | Android 版 Firefox ヘルプ h
オープンソースで開発されているメールクライアント「Thunderbird」のAndroid版が近日登場することが発表されました。Android版ThunderbirdはAndroid向けメールクライアント「K-9 Mail」をリブランドする形で提供され、デスクトップ版Thunderbirdとの同期機能もサポートされる予定です。 Revealed: Our Plans For Thunderbird On Android https://blog.thunderbird.net/2022/06/revealed-thunderbird-on-android-plans-k9/ Frequently Asked Questions: Thunderbird Mobile and K-9 Mail https://blog.thunderbird.net/2022/06/faq-thunderb
ウェブブラウザー「Firefox」について、ネット銀行「PayPay銀行」は2022年3月25日にサポートを終了した。推奨ブラウザー環境の対象外となり、今後は画面が正しく表示されなくなる可能性がある。 2004年に公開された米国発のFirefoxは、かつてはウィンドウズ搭載パソコン(PC)に標準搭載されていた「Internet Exploer」(IE)に次ぐ有力な選択肢として人気を集めた。現在では、事情が変わってきている。 2010年は国内2位、シェア2割強だった アイルランドの「statcounter」というサービスは、ウェブブラウザーの利用率を集計している。公式サイトによると、世界中の200万以上のサイトへのアクセスを分析しているという。 それによると今から11年ほど前、2010年12月の国内パソコンブラウザーのシェアは、IEが58.6%で1位、そして2位にFirefoxが21.63%
ウェブブラウザで閲覧中のウェブサイトをページ中の画像も含めて保存したいと思ったときに、HTMLファイルと画像ファイル・スタイルシートが別フォルダになることなく、単一のHTMLファイルとして保存できるブラウザ拡張機能が「SingleFile」です。 SingleFile – Firefox (ja) 向け拡張機能を入手 https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/single-file/ SingleFile - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/singlefile/mpiodijhokgodhhofbcjdecpffjipkle SingleFile - Microsoft Edge Addons https://microsoftedge.microsoft.com
検索結果やSNSに張られたリンクをクリックすると、本来のURLの後ろに何やらパラメーターがいろいろとくっついてくることがあります。これは、どういったリンクをクリックしたのかなどの情報を得るために付与されたもので、なくても機能します。「あって困る」というものでもありませんが、「プライバシーを守るために消せるものなら消したい」という人のために役立つのが拡張機能「ClearURLs」です。 ClearURLs https://docs.clearurls.xyz/latest/ 「ClearURLs」はChrome、Firefox、Edge向けが提供されています。 ClearURLs - Chrome ウェブストア https://chrome.google.com/webstore/detail/clearurls/lckanjgmijmafbedllaakclkaicjfmnk ClearU
有名な広告ブロック機能拡張であるNanoAdblockerとNanoDefenderが正体不明の開発者に買収され、安全な機能拡張とは言えなくなりました。 これらを使用している方は速やかに削除して、uBlock Originへ乗り換えましょう。安心できる開発者であることが明らかになるまでnanoのインストールは控えましょう。 これまでの流れ NanoAdblockerとNanoDefenderは広告ブロックの有名な機能拡張でublockから派生したものです。 以前は独自機能で魅力的でしたが、最近はアップデートも遅れがちで、ublockのアップデートに追い付いていない状態が続いていました。 2020年10月3日にnanoの開発者よりアナウンスがあり、機能拡張をトルコの開発者へ売却する事が明らかになりました。売却先の詳細や買収した意図は不明です。その数日後ににnano機能拡張の開発元表示が売却先
nsfw-filter/nsfw-filterは、Tensorflow.js を使って特定の画像、職場で表示するのが不適切な画像(NSFW = Not Safe For Work)をブロックできるブラウザ拡張です。 職場で見るとまずいようなサイトを開くと、ブラウザ上の表示がこんな感じに。 同じサイトで問題のない画像が出ているページを開くと、こう。 仕組み的にはブラウザ上で動くinfinitered/nsfwjs のライブラリを使っていて、Chrome, Firefox 用にパッケージされています。 クライアント側のブラウザ上で処理され、判定される画像自体が外部に送られることはありません。自分が何を見ているかという情報は洩れないということですね。 ブロック判定の前に一瞬表示されることもあるようです。また、何がNSFWかの判定はもちろん完璧ではなく、職場ではまずそうな画像が残ることもあれば、ま
Latest topics > なぜMozillaはXULアドオンを廃止したのか?(翻訳) 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 「同調圧力は忌むべきものだ」と思考停止していたことに気付いた話 Main 「なぜMozillaはXULアドオンを廃止したのか?」に寄せられていた反応を見て、「甘い……甘すぎる……」と思って、W3C信者時代からの価値観に行き着いた話 » なぜMozillaはXULアドオンを廃止したのか?(翻訳) - Aug 22, 2020 (原著:David Teller, 2020年8月20日、CC BY-NC 4.0で公開されている内容の全訳。Qiitaにもクロスポストしています。) 要約:Firefoxはかつて、XUL
Mozilla、今後はV8の正規表現エンジンをFirefoxにそのまま取り込むと表明。そのための互換レイヤを開発 WebブラウザにはJavaScriptを実行するためのJavaScriptエンジンが搭載されています。それはChromeであれば「V8」、Firefoxであれば「SpiderMonkey」と呼ばれ、それぞれのWebブラウザベンダがECMAScriptの標準に準拠したうえで独自に実装しています。 そしてJavaScriptは以前から正規表現の機能を備えているため、正規表現を解釈し展開するための正規表現エンジンもそれぞれのWebブラウザベンダが実装を行っていました。 その正規表現エンジンについてMozillaは今後、V8の正規表現エンジンのコードをそのままFirefoxのSpiderMonkeyに取り込むようにすると表明しました。 Mozillaはこれを実現するため、V8用の正規表
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