はじめに GitHub には GitHub Pages というリポジトリから簡単に静的サイトを公開できる便利な機能がありますが、公開するリポジトリは public リポジトリである必要があります。一方、React を使っていると再利用可能な独自コンポーネントやライブラリなどを使いたくなり、それらは隠蔽しておきたいというニーズがあるかと思います。なので React を使った開発コードは private リポジトリで管理し、ビルドによって生成されたファイルのみを public リポジトリに格納して GitHub Pages で公開するのが理想的です。 (index.html等のビルドファイルはブラウザからも閲覧でき、そもそも公開情報なので public リポジトリ上にあっても問題ないという判断です。) 本記事は TypeScript + React + Vite でプロジェクトを構築し、開発用