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2020年9月20日のブックマーク (5件)

  • トラルファマドール人が見た日本 - bluelines

    大学で言語学を教えています。入門の授業で、「ことばとこころを巡るヨタ話の一類型」として、次の文章を配っています。 題は「トラルファマドール人が見た日」。僕が適当にでっち上げた文章です。 わたしはこの度、極東の島々に住む『ニポンジン』という風変わりな民族の調査を行った。この調査を通じて明らかになったのは、我々が当然のように共有している基的な知覚すら与えられていない人々が居るということである。ニポンジンの話すニポンゴは、知覚を表現する語彙が驚くほど貧弱である。これはとりもなおさず、我々にとっては当然の知覚的区分が、彼らには同一の体験として受容されていることを示す。 例えばニポンジンは、『味』を極端に大雑把にしか分類しない。彼らの味覚に関する語彙は、『アマイ』『カライ』『ショッパイ』『ニガイ』の四種類しかない。信じられるだろうか?彼らはチョコレートをべても、真っ赤に熟したイチゴをべても、

    トラルファマドール人が見た日本 - bluelines
  • ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」

    THE INTERVIEWS ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」 Posted on 2020/07/18 辻 仁成 作家 パリ ここのとろころ多出していたのが「夜の街」で「ホストクラブ」で感染拡大みたいな記事で、ホストクラブがそんなに問題になっているのだ、と思って、当事者たちの声はどうなのだろうと探してみるのだけど、滅多にホストたちサイドからの反論というか主張がない。片方だけしか報じないのはどうなのかな、と思っていたら、昔、一度会ったことのある歌舞伎町のホストクラブの経営者がいたことを思い出し、電話番号とかラインとか知らなかったのだけど人伝てに調べて、1万キロも離れているのだけど、インタビューをすることが出来ました。すると、メディアが報じていた内容と若干違う新たな一面を見ることも出来ました。歌舞伎町のホストたちの声。 ザ・インタビュー「31字に込められたホスト

    ザ・インタビュー「31字に込められたホストたちのコロナ対策」
  • イエス・キリストが異世界転生の主人公に見える - 本しゃぶり

    「さすがイエスだ!」 福音書を読んでいると、弟子達がそう叫んでいる気がしてならない。 もちろん俺がその手の作品をいくつも見ているからなのだが。 By Rudolf Yelin d. Ä. (1864–1940) - Unknown, Public Domain, Link ヤンを卿ならそう思う こんな記事を読んだ。 そしてこうコメントした。 ヤン・ウェンリーが「なろう小説」の主人公に思えて仕方がない - シロクマの屑籠 聖書を読んでいても「これ、なろうっぽいな」と思うことがあるので、なろう小説の構成が古典的なだけでないかと考える2018/05/07 20:09 これについて解説しようというのが記事の目的である。 イエスの物語 聖書には異世界転生の主人公っぽいキャラがいくつかいるが、やはり一番わかりやすいのはイエス・キリストだろう。それにイエスの話ならば多くの人が何となく知っている。なので

    イエス・キリストが異世界転生の主人公に見える - 本しゃぶり
  • イギリス料理はなぜ「まずい」のか─産業革命と二度の大戦から - VKsturm’s blog

    1.はじめに 2.産業革命以前の料理 3.ヴィクトリア朝による料理の衰退 4.さらなる苦難─第一次世界大戦と第二次世界大戦 5.イギリス料理の再生と進展─第二次世界大戦終結後 6.おわりに このブログ記事は下記のエントリーの補足ですので、ぜひ下記のエントリーもお読みください peoplesstorm.hatenablog.com 1.はじめに イギリス料理=まずいというステレオタイプは日において根強く有る。ツイッター、mixi、2ちゃんねる…あらゆるところで毎日のようにネタにされる。しかしなぜイギリス料理はまずいのだろうか。ここではイギリス料理がなぜまずいと言われるようになったかを簡単に論及していきたい。 2.産業革命以前の料理 14世紀に書かれたイギリス料理レシピ集『The Forme of Cury』を見れば数多くの料理がいきいきと書かれているのに気づくはずだ。当時まだ貴重品だった

    イギリス料理はなぜ「まずい」のか─産業革命と二度の大戦から - VKsturm’s blog
  • 職場の風通しも効率も悪いなら…今すぐやめるべき3つの行動 | AERA dot. (アエラドット)

    この記事の写真をすべて見る 「怒り」ほど生産性の低い行為はないと断言するのは、『簡易生活のすすめ――明治にストレスフリーな最高の生き方があった!』の著者である山下泰平さんだ。「簡易生活」とは、人づきあいや見栄・虚飾を一切やめるという究極のシンプルライフのこと。山下さんに「怒らない」秘訣を聞いた。 ■「怒り」がパフォーマンスを下げる 緊急事態宣言中に、ある知人が「理不尽なクレームの電話が増えた」と嘆いていました。それだけ余裕のない人が増えたのでしょうね。不安定なご時世ですから無理もないのかもしれません。 けれど、「怒る」ことは、人間のいろいろな活動のなかで、もっとも生産性の低い行為です。なぜなら、怒られたほうはもちろん、怒った自分自身も嫌な気分になるから。 文句を言っているほうも後々にまで嫌な感情を引きずってしまい、なかなかパフォーマンスが回復しません。それは非情に悲しいこと。だから、僕は怒

    職場の風通しも効率も悪いなら…今すぐやめるべき3つの行動 | AERA dot. (アエラドット)
    firestorm
    firestorm 2020/09/20