“軽自動車=ホンダ”のイメージ定着を担ったモデル1980年代中盤以降、日本の自動車メーカーは海外市場に依存しながら発展してきた。特にバブル経済が崩壊した1990年代以降は、海外偏重がさらに加速。セダンやSUVは軒並み大柄になり、海外での売れ行きは堅調でも、国内販売は下降の一途をたどった。 ところが2008年にリーマンショックが発生。海外市場も活気を失った。となれば国内の重要性が高まり、ホンダは軽自動車に力を入れる方針を打ち出した。 その第1弾が「N BOX」で、2011年末に登場すると大ヒット。第2弾には、派生モデルとして「N BOX プラス」が2012年7月に発売され、これまた好調。そして第3弾、N ONEが2012年11月1日に発表された。 ホンダは『N ONEを皮切りに、2015年までに軽自動車を6モデル追加する』としている。となればN ONEの役割は重要。N BOX(N BOX プ
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