L1. 照明をつくる 一般的に照明というとその発光原理や目的等によって様々な種類が存在します.このページではLEDを対象として解説します. まずLEDを利用して照明をつくる際,DCかACかを検討する必要があります.AC電源を利用することで比較的大きな電力を手軽 に利用できます.しかし細かな制御には不向きです.DC電源を利用することで細かな制御は可能ですが,大きな電力を利用 する際,電源周りの設計がすこし面倒になります.それぞれ良し悪しがありますが,以下,それぞれの電源環境下において Arudinoを利用して照明を制作する際の手順と注意点をまとめます. 注意!! 本ページで紹介するLEDについてはAC,DCともに比較的大きな電力を使用するだけでなく,ショート(電源とグランドを直接結線してしまうこと)させてしまうとUSBポート不良や電源ブレーカが落ちる,さらには部品が燃える場合があります.実際