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シリアに関するfujii_isanaのブックマーク (14)

  • シリアの警察を空手でボコボコにした酔っぱらい日本人の正体 なぜ、空手はアラブに広まったのか

    教えたいのに生徒が集まらない 1970年5月。青年海外協力隊(JOCV)の隊員として岡秀樹がシリアに派遣され半年近くが過ぎようとしていた。彼はこのとき28歳、空手を始めて12年になる。 時代錯誤の高下駄に「蒙古放浪歌」。しかも何を思ったか岡は羽織袴はかま姿である。通りを行き交う地元住民が、怪訝けげんな顔でこの男の通り過ぎるのを見るのも無理はない。 一方、こうした芝居がかったことをしている岡人には時代錯誤の思いは微塵みじんもない。体中を突き抜けんばかりに沸き起こる怒りに自分が抑えられなくなっている。 岡はこの国の若者に幻滅していた。シリアの警察学校で空手を教えていたが、この伝統武道の知名度は低く、生徒が集まらない。ブルース・リーの主演映画「ドラゴン危機一発」が香港で大ヒットするのは翌71年である。当時のシリアでは戦える技としてはボクシング、レスリングが主流であり、続いて自己防衛とし

    シリアの警察を空手でボコボコにした酔っぱらい日本人の正体 なぜ、空手はアラブに広まったのか
  • 化学兵器の完全撤廃には何が必要なのか

    原文はこちら 国際社会がいまだにシリア内戦を終結に導けないのは残念だ。同国ではマスタードガスや塩素爆弾といった化学兵器が民間人に対して使用されているとの報告が、依然として後を絶たない。 ここが正念場だ。これらの攻撃をしかけた者を特定し、法によって裁かねばならない。化学兵器の使用に何の罰も下されなければ、毒ガスや神経ガスがテロに使われる可能性が高まってしまう。 シリアでは着々と成果 実はシリアの化学兵器については、国際社会の取り組みが着々と成果を生んできた。きっかけは2013年夏だった。シリアの首都ダマスカス近郊で、猛毒のサリンガスを搭載した政府軍による複数のロケットが、反政府派が支配するグータ地区を急襲。当時、女性や子供を含む1000人以上の民間人が死亡したのだ。その悲惨な映像に多くの人が心を痛め、国際社会による化学兵器撤廃の機運が高まった。 圧力を受けたシリアは同年10月、化学兵器禁止条

    化学兵器の完全撤廃には何が必要なのか
  • シリア内戦はもはや泥沼化していない 今起きているのは...

    Key-rings bearing portraits of Syrian President Bashar al-Assad (L) and his Russian counterpart Vladimir Putin (C) are displayed at a handicrafts shop in the Syrian capital, Damascus, on February 4, 2016. Syrian government troops moved closer to encircling rebels in the country's second city Aleppo, threatening a total siege after cutting their main supply line. / AFP / JOSEPH EID (Photo credit sh

    シリア内戦はもはや泥沼化していない 今起きているのは...
  • 戦後最大の難民危機、問題はどこにあるのか

    ――主要な研究テーマは何ですか。 私の今の研究テーマの中心は“refugee economies”「難民経済」で、センターで主管責任者を務めています。 難民の経済活動はそもそもあまりよく知られていません。ゆえに、誤解や根拠のない固定概念がはびこりやすい。現在とりわけ大きな問題点の一つは、難民状態が長期化していることです。英語で“protracted refugee station”「長期化した難民状態」と言います。 難民状態が長期化すると関心が薄れていく 長期化するとよいことはありません。まず、ドナー国(支援国)の関心がだんだん薄れていく。関心が薄れるにつれて、資金援助も減る、難民受け入れ国も疲弊していく。国連機関や難民支援団体は、難民の人たちにできるだけ経済的自立を勧めています。でも、経済的自立を支援するにも、彼らの経済状態とどういう経済生活を営んでいるのかが分からないと、支援しようがあ

    戦後最大の難民危機、問題はどこにあるのか
  • 【パリ同時多発テロ】「難民を非難している人たちへ」というツイートが考えさせられる

    PARIS, FRANCE - NOVEMBER 14: A woman lights a candle outside Le Carillon bar, the day after a deadly attack on November 14, 2015 in Paris, France. At least 120 people have been killed and over 200 injured, 80 of which seriously, following a series of terrorist attacks in the French capital. (Photo by Antoine Antoniol/Getty Images)

    【パリ同時多発テロ】「難民を非難している人たちへ」というツイートが考えさせられる
  • 「そうだ難民しよう」 日本のイラスト、世界で批判の対象に

    Shocked+deeply saddened anyone would choose to use an image of an innocent child to express such perverse prejudice http://t.co/JfXeuQAWAE — Jonathan Hyams (@jonathanhyams) 2015, 10月 3 「何の苦労もなく生きたいように生きていきたい 他人の金で。そうだ難民しよう!」──。日人作家によるイラストが、世界規模で議論を呼んでいる。 イラストは9月上旬に、作家がFacebookにアップロードしたもの。 8月末に起きた、トルコで溺死した難民男児が発見される事件があり、世界中の報道機関が写真つきでとりあげた。記憶している読者も多いだろう。 作家はこの事件について、家族はもともとトルコ在住であり、政府援助を受け取るために母

    「そうだ難民しよう」 日本のイラスト、世界で批判の対象に
  • 'Racist' illustration of refugee girl sparks ire among Japan's netizens

    An online furor has broken out over a controversial illustration that depicts a refugee girl from Syria as a selfish freeloader, with some labeling the work, drawn by a conservative manga artist, as racist. At the center of the controversy is an illustration depicting an unkempt girl with a wry smile. It is believed to be based on a real-life malnourished refugee who was forced to flee the war-tor

    'Racist' illustration of refugee girl sparks ire among Japan's netizens
  • 日本もシリア難民の受け入れを

    2人に1人が住みなれた土地を離れ避難している。これは、第二次世界大戦以降最悪といわれる内戦でシリア人が置かれている現状である。内戦直後、多くの人が逃れた周辺国では、受け入れが限界以上に達している。当初は周辺国に滞在し故郷へ戻る日に望みをつないでいた人たちも、内戦が激化し望みが薄れるにつれ、命をかけて海を渡り、欧州、それもより希望が持てる国で「難民」になろうとしている。地続きである欧州へはすでに47万人が流入したとされているが、シリアから遠く離れたアメリカ、カナダ、オーストラリアでも1万人を超えるシリア難民の受け入れを表明している。

    日本もシリア難民の受け入れを
  • 後藤健二さんの妻が手記を公表「これは健二の最後のチャンスです」(全文)

    フリージャーナリストとその家族を支援する国際団体「ローリー・ペック・トラスト」(部・ロンドン)は1月29日、イスラム系過激派組織「イスラム国」(ISIL)に捕らえられているジャーナリスト後藤健二さんのの手記を。 ALEPPO, SYRIA - JANUARY 29 : A frame grab taken from a footage on October 24, 2014, shows Japanese journalist Kenji Goto Jogo, one of two Japanese hostages captured by Islamic State of Iraq and Levant (ISIL), gives an interview in northern Mari district of Aleppo, Syria. (Photo by Huseyin Na

    後藤健二さんの妻が手記を公表「これは健二の最後のチャンスです」(全文)
  • 募金・寄付で国連の難民援助活動に協力を。 | 国連UNHCR協会

    UNHCR(ユーエヌエイチシーアール)は、国連難民高等弁務官事務所 (United Nations High Commissioner for Refugees)の略称で、1950年に設立された国連機関の一つです。 紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っています。

  • 米国人が自爆攻撃、シリア内戦で初めて 米政府が確認

    米民間情報機関のSITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)が提供した、シリアで自爆攻撃を行ったとされる米国人のアブー・フライラ・アルアムリーキ(Abu Hurayra Al-Amriki)の写真(撮影日不明、2014年5月30日提供)。(c)AFP/SITE INTELLIGENCE GROUP 【5月31日 AFP】米国務省のジェン・サキ(Jen Psaki)報道官は30日、内戦が続くシリアで反体制派のイスラム武装勢力に加わっていた米国人が自爆攻撃を行ったと発表した。シリア内戦で米国人が自爆攻撃を行ったのは初めてとみられる。 サキ報道官の声明によると、この米国人の名前はモネル・モハマド・アブサルハ(Moner Mohammad Abu-Salha)とされ、今月25日に北部のイドリブ(Idlib)県で、爆発物を積んだトラックで政府軍の部隊を攻撃した

    米国人が自爆攻撃、シリア内戦で初めて 米政府が確認
  • Distribution of humanitarian assistance in Yarmouk

  • シリア難民の現実がこの一枚の写真に描かれている

    お腹をすかせた多くの人々が、爆撃を受けた南シリアのヤルムーク難民キャンプ内で長蛇の列を成している。今年1月30日にダマスカスのパレスチニアン難民キャンプで撮られたこの写真は、男性も、女性も、子供も、逼迫してる料や衣料品などの助けを求めて列に並んでいる。ヤルムークのキャンプには18,000人以上の難民がおり、多くが餓死しようとしている。 このキャンプはもともと1948年に、アラブ・イスラエル戦争から逃げ出したパレスチナ難民を収容するために建設された。シリアでの衝突の最初から、このエリアは、政府軍と反乱軍の戦闘の間にあるため、料や医薬品の支援が止まり、人道面での被災地となった。

    シリア難民の現実がこの一枚の写真に描かれている
  • 寒さで震えている少年がひとりバス停にいた。その時人々は?(ノルウェー)|カラパイア

    この画像を大きなサイズで見る ノルウェー、オスロにてこんな社会実験が行われた。バス停で1人寒さに震えながら座っている少年がいる。この少年に対し、ノルウェーの人々はどんな反応を示すかというものだ。ヨハネスという名の少年に協力してもらい、隠しカメラを置いて撮影が行われた。 ベンチに座ったブロンドヘアの女性は少年にたずねる。「ジャケットはどうしたの?」 少年は答える。「誰かに取られちゃったんだ。」、「どこで?」、「あっちの方。今日は課外授業で外にでているんだけど、先生がここで待ってろっていうからここにいるんだ。」 この画像を大きなサイズで見る 次にやってきた婦人は少年にこうたずねた。「先生の電話番号わかる?わたしが電話してあげるわよ。」 少年は「知らない。」 と答える。若い男性は、「寒くないのかい?」と声をかける。少年は「寒い。」そう答える。次々と人々は少年を気遣い声をかける。 そして自分の服や

    寒さで震えている少年がひとりバス停にいた。その時人々は?(ノルウェー)|カラパイア
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