先日、同僚から「やってしまった……」という報告を聞きました。どうやら、運送業者をかたる偽のショートメールにだまされ、まんまとマルウェアをダウンロードしてしまったとのこと。いわゆる「偽佐川」ですね。佐川急便はSMSを使って通知しません。しかし、同僚は最近、佐川急便のサポート窓口に連絡する機会があったため、うっかり信じてしまったのだそうです。 SMSやメールによるフィッシング詐欺の手口は巧妙化を極めており、もはや「気を付けていれば大丈夫」なものではありません。だまされたこと自体を責めず、事例として共有して、犯罪者の手口を知ることで、一瞬でも「あれ?これ大丈夫かな?」と思える余裕を作りましょう。 IPA|宅配便業者をかたる偽ショートメッセージに関する相談が急増中 誘導されるままAndroid端末にアプリをインストールしないように! IPA|宅配便業者をかたる偽ショートメッセージで、また新たな手口
