開発ツール「K5 Playground」を活用した、最新のWebアプリ開発を紹介する本連載。前回は、実際にK5 Playgroundを使ってGoogle Map×世界遺産/Instagramアプリを開発し、アイデア次第で多様なアプリを開発できることを理解しました。今回は「チャットボット」アプリを作成しましょう。チャットボットは、さまざまな分野で普及し、開発現場でも作業を効率化する「ChatOps」と呼ばれる概念が登場しています。人気の高いチャットボットアプリですが、一から開発するのは大変なので、昨今では相次いでチャットボットサービスがリリースされています。本記事では、既存のサービスは使わず、K5 Playgroundを用いて、WebアプリとしてLINEのチャットボットを開発します。Webアプリとして作ることで、複雑な要件にも対応できる柔軟なチャットボットを実現できます。 操作画面とチャット
チャットボットって、流行っているのはわかるんだけれども、なんだか難しそうだし、それを自分たちで作るのはさらに難易度が高そうなイメージ。ありませんか? 加えてどのような場面で、どれくらい効果があるのか見当もつかない……なんて方も結構いるのではないでしょうか。 ということでLedgeでは今回、コーディング一切不要のチャットボット作成サービス「hachidori」を使って、どのくらいの手間でどの程度のことができるのか、実際に作ってみます。 hachidoriってどんなサービス?hachidoriは「チャットボットを開発から運用までをひとつの管理画面で手軽に作成できるwebサービス」です。 マウスのクリック操作のみでチャットボットを簡単に作れるので、経験やスキルを問わず誰でも扱うことができます。もちろんコーディングは一切不要。 Ledgeでも過去に何回か取り上げています。 やっときた。純国産チャッ
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