「知名度」が基準に 調査は、東日本と西日本のそれぞれで通ってみたい国内の大学院(経営学修士=MBA=または類するコース)を1位から3位まで選んでもらい、1位は3点、2位は2点、3位は1点を配点して総合点でランキングした。 その結果、首位は東日本が慶應義塾大学大学院の経営管理研究科(1477点)、西日本は京都大学大学院の経営管理教育部(1753点) となった。 東西の首位となった両校を選んだ理由をみると、慶大院経営管理研究科は、「知名度が高いから」が46.9%と最も多く、「企業から評価されている」が23.7%、「ビジネススクールとしての歴史がある」が20.3%で続いた。 一方、京大院経営管理教育部については、やはり「知名度が高いから」が56.7%でトップだった。以下、「卒業生が優秀だから」が20.8%、「企業から評価されている」が13.9%となった。 東日本の2位は早稲田大学大学院商学研究科