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森鴎外に関するfunaki_naotoのブックマーク (135)

  • 文京区立森鴎外記念館コレクション展「鴎外の『意地』のはなし―歴史小説『阿部一族』を中心に」開催のお知らせ

    文京区立森鴎外記念館コレクション展「鴎外の『意地』のはなし―歴史小説『阿部一族』を中心に」開催のお知らせ2024年7月5日(金)~10月6日(日)開催 文京区立森鴎外記念館では2024年7月5日(金)から10月6日(日)まで、コレクション展「鴎外の『意地』のはなし―歴史小説『阿部一族』を中心に」を開催いたします。 『山椒大夫』や『高瀬舟』など数々の歴史小説を執筆した森鴎外(1862~1922)。鴎外が歴史小説の執筆を始めたのは、1912(大正元)年9月13日、明治天皇大葬の日に陸軍大将・乃木希典が殉死したことがきっかけです。わずか5日後、初めての歴史小説『興津弥五右衛門の遺書』を書き終え、続けて『阿部一族』『佐橋甚五郎』を執筆しました。1913(大正2)年、この三作品を収録した初めての歴史小説集『意地』(籾山書店)を刊行します。 『興津弥五右衛門の遺書』『阿部一族』では細川氏(熊藩主)や

    文京区立森鴎外記念館コレクション展「鴎外の『意地』のはなし―歴史小説『阿部一族』を中心に」開催のお知らせ
  • 文京区立森鴎外記念館コレクション展

    鴎外が文京区に暮らした明治20年代から大正期、区内には文学者だけでなく、多くの美術家も暮らしていました。鴎外の居宅・観潮楼(現・当館)のほど近くにアトリエを構えた長原孝太郎(号・止水(しすい))もその一人です。長原は小山正太郎や原田直次郎、黒田清輝に学んだ後、東京美術学校(現・東京藝術大学美術学部)で長く教鞭を執った洋画家です。長原は鴎外の主宰雑誌「めさまし草」の裏表紙絵に始まり、鴎外の著書や主宰雑誌に優れた装丁を施しました。 展では、長原と鴎外の交流を、館蔵資料からご紹介いたします。長原の高いデザイン性や装丁の美しさ、カリカチュア(戯画)の楽しさなど、文学はもちろん美術愛好家の方にもお楽しみいただけるコレクション展です。 ▶長原孝太郎略歴:元治元(1864)~昭和5(1930)年。岐阜県生まれ。洋画家。明治12(1879)年、東京大学予備門入学、後に退学。画家を志し小山正太郎、原田直次

    文京区立森鴎外記念館コレクション展
  • 森鴎外が「舞姫」を執筆した旧邸 移築先の根津神社がネットで資金募る :東京新聞デジタル

    森鴎外(一八六二〜一九二二年)が「舞姫」を執筆した旧邸が東京都文京区の根津神社に移築されるのにあたり、神社が移築費用の支援を募ったクラウドファンディング(CF)を実施している。二十九日まで。 旧邸はもともと、二〇二一年に閉館した台東区池之端の旅館「水月ホテル鴎外荘」の敷地内にあった。閉館後、鴎外とゆかりの深い根津神社が昨年、旧邸を受け入れることを決めた。建物を一度、解体し...

    森鴎外が「舞姫」を執筆した旧邸 移築先の根津神社がネットで資金募る :東京新聞デジタル
  • 朝ドラ「らんまん」にも登場する?文豪・森鴎外と牧野富太郎の意外な関係、同じ1862年生まれ、互いの経歴も特異 - ニュース・コラム - Yahoo!ファイナンス

  • 文京区立森鴎外記念館・特別展「鴎外の食」(2023年4月8日(土)~7月9日(日))

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 ●公式サイトはこちら https://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000002228 ------

    文京区立森鴎外記念館・特別展「鴎外の食」(2023年4月8日(土)~7月9日(日))
  • 【学芸万華鏡】鷗外風「異色」命名で賛否 演出家の「ひ孫」が語る秘話

    ドラマ化のきっかけになった鷗外の書簡。冒頭に命名があり、そのいわれをつづっている昨年、没後100年を迎えた文豪、森鷗外をめぐる話題が相次いだ。そのなかで鷗外宛て書簡400通の発見・公表や、命日に再放送された鷗外ドラマの制作にかかわったのが鷗外のひ孫で演出家の山田礼於(れお)さん(73)。節目の年に「鷗外さんのすごさを改めて感じた」と語った。 「(差出人の)そうそうたる名前を見て、これはいったい何だと驚きました」 鷗外の娘で作家の森茉莉(まり)と夫で仏文学者、山田珠樹の長男、●(爵の上の部分が「爪」でなく「木」、読み方は「じゃく」)さん(仏文学者、東京大名誉教授)の子の山田さんは、令和2年に親族宅で見つかった多数の書簡の衝撃を振り返る。夏目漱石、岡倉天心、川上貞奴、山県有朋ら明治、大正期の文学・美術・演劇界、政界などの50人以上から鷗外に送られたものだった。

    【学芸万華鏡】鷗外風「異色」命名で賛否 演出家の「ひ孫」が語る秘話
  • 森鷗外、自分を探す - 岩波書店

  • 筑摩書房 よみがえる天才8 森鴎外 ─よみがえる天才8 / 海堂 尊 著

  • テエベス百門の断面図(R04東京大学附属図書館特別展示)

    令和4年度東京大学附属図書館特別展示 テエベス百門の断面図 歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展 2022年10月13日-11月28日【会期終了】 テエベス百門の断面図 歿後100年記念 森鷗外旧蔵書展【展示概要】 2022(令和4)年は森鷗外の歿後100年にあたります。これを記念して、東京大学総合図書館が所蔵する「鷗外文庫」の展示会を開催します。「鷗外文庫」は、関東大震災後に遺族から寄贈された鷗外の旧蔵書からなる、和・漢・洋の幅広い分野に亘る約19,000冊のコレクションです。 展では、「医学生鷗外」「職務に向きあう」「知識への渇望」「人脈のなかで」「作品への通路」の5つのコーナーを用意し、鷗外が読書をしながら書入れをした蔵書や自筆など、約100点をご紹介します。そのなかには、これまで展示されたことのない資料も数多く含まれています。 タイトルの「テエベス百門」は、学医学部教授でもあり、

  • 作品に語らせる/森鴎外(中島国彦) - 見もの・読みもの日記

    〇中島国彦『森鴎外:学芸の散歩者』(岩波新書) 岩波書店 2022.7 2022年に生誕160年と没後100年を迎えた森鴎外の、読みやすくて堅実な評伝である。偉大な文豪として遥かに仰ぎ見るのではなく、ジャーナリスティックな関心で悪事や欠点をほじくり返すのでもなく、ひとりの明治人の生涯を淡々と追っていく。 私は、まあ普通程度には日の近代文学に親しんで育った。夏目漱石は大好きで高校時代には小説作品をほぼ読み尽くしていた。樋口一葉、泉鏡花、永井荷風、志賀直哉、芥川龍之介など、少なくとも好きな作品のひとつやふたつはあったのだが、鴎外は全くダメだった。定番の「雁」「舞姫」「青年」などを読んでみたものの、どこがおもしろいのかサッパリ分からなかった。ところが、かなり大人になってから、仕事の延長で鴎外に親しまざるを得ないことになり、津和野の生家まで行ってみたり、千駄木の鴎外記念館をときどき訪ねたりしてい

    作品に語らせる/森鴎外(中島国彦) - 見もの・読みもの日記
  • 森鷗外「渋江抽斎」自筆原稿の一部見つかる

    今年没後100年の文豪、森鷗外(1862~1922年)が晩年に著し、鷗外文学の最高峰ともされる史伝「渋江抽斎」の自筆原稿の一部が見つかり、収蔵した森鷗外記念館(東京都文京区)が14日発表した。記念館によれば、「渋江抽斎」の自筆原稿が見つかったのは初めて。 「渋江抽斎」は、江戸後期の弘前藩侍医・考証学者の伝記で、大正5(1916)年1~5月に大阪毎日新聞、東京日日新聞で連載された。見つかった原稿は119回の連載のうち同年3月掲載の「その四十九」「その五十」のほぼ全文。 罫線のない洋紙に鉛筆で書かれた原稿には、墨書きの字句修正や背景説明の挿入などがあり、創作の過程がわかる。新聞の活字に組む過程で「四十九」は13枚、「五十」は11枚に切り分けられ、組んだ担当者の印鑑が押されたりも。 昨年秋、所有者から記念館に連絡があり、鷗外研究家で跡見学園女子大名誉教授の山崎一穎(かずひで)氏らが鷗外の自筆と断

    森鷗外「渋江抽斎」自筆原稿の一部見つかる
  • 鷗外追想 - 岩波書店

    近代日の傑出した文学者で、西洋文化全般を日に伝えた先導者、さらに軍医総監・政府高官でもあった森鷗外。その風貌に接した友人、後続の文学者、親族、軍人ら、同時代人の回想五十数篇から、厳しさと共に細やかな愛情を持った巨人のさまざまな素顔が現れる。鷗外文学への格好の道標となる一冊。 Ⅰ うたかた うたかた……与謝野晶子 巴里なるまり子様に……佐佐木雪子 巴里なる山田珠樹兄に……団 伊能 通夜筆記……賀古鶴所 Ⅱ 鷗外と解剖 兄の日常生活……森 潤三郎 西周男と鷗外博士……相沢英次郎 鷗外と解剖……森 於菟 森鷗外君の追憶……緒方収二郎 通夜筆記……斎藤勝壽 森於菟に……小金井喜美子 Ⅲ みなわ集の事など 鷗外君の文勲を憶う……坪内逍遥 森鷗外君の追憶……内田魯庵 鷗外先生片々……平野万里 森先生と私……与謝野 寛 みなわ集の事など……泉 鏡花 観潮楼の思い出……佐佐木信綱 鷗外先生を訪いて……

    鷗外追想 - 岩波書店
  • 今よみがえる森鴎外:/34 江戸と繋がる遊戯感覚 今と違う演劇の通念=演劇研究者・神山彰 | 毎日新聞

    文化の森 Bunka no mori> 「鷗外と演劇」というと、難しく読みにくい演劇・劇場論や戯曲のことを考えがちである。だが、それが解(わか)りにくいのは、鷗外の博識や文体のせいだけでなく、演劇という通念が全く違うからなのだ。 今では観劇と言えば、切符を持って開演時間に合わせて電車やバスで劇場へ行き、水洗トイレへ立ち寄って空調設備整う客席に入り、電気照明で女優が出る舞台を、椅子に座って見ると無意識のうちに思っている。しかし、鷗外が演劇論を語り始めた時期には、それらは何(いず)れもなかった。明治末の有楽座や帝劇以前には、芝居好きの鷗外一家は劇場に行く際、「芝居茶屋」を通しての享楽気分で赴き、ガス灯のほの昏(ぐら)い舞台を見ていたのだ。鷗外の劇場論はそういう前提がないと理解し難い。 「近代演劇」は明治末(二十世紀)からの禁欲的で堅苦しいイメージで語られる。だが、十九世紀の明治の生活感は、当

    今よみがえる森鴎外:/34 江戸と繋がる遊戯感覚 今と違う演劇の通念=演劇研究者・神山彰 | 毎日新聞
  • 鴎外文庫の書棚 坂井修一 - 日本経済新聞

    今年の春から、館長として東大附属図書館のお世話をしている。管理運営の仕事がほとんどだが、平時は図書館に常住し、ときどき資料室や閲覧室に出向く。これまで知らなかった先人の仕事の素晴らしさに触れることが何よりの楽しみだ。総合図書館だけで133万冊を超える東大(全学では985万冊)。もちろんどれも貴重なものだが、中でも鴎外文庫は私にとって格別のものだ。かつての森鴎外の蔵書だった西洋の文学、医学書

    鴎外文庫の書棚 坂井修一 - 日本経済新聞
  • 『渋江抽斎』森鷗外: やまもも書斎記

    森鷗外.『渋江抽斎』(岩波文庫).岩波書店.1940(1999.改版) https://www.iwanami.co.jp/book/b249228.html 『渋江抽斎』を読むのは、何度目になるだろうか。新潮文庫版の森鷗外を読んだ続きで、これも再読してみることにした。 この、書誌を書いてみて、一九四〇年、昭和一五年から、岩波文庫で刊行され続けてきていることを、改めて認識した。たしかに、他の史伝類にくらべると、『渋江抽斎』は読みやすい。そして、面白い。 『渋江抽斎』の面白さは、どこにあるのだろうか。二点ほど書いてみる。 第一には、ファミリーヒストリーとしての面白さである。 森鷗外は、武鑑の収集から目にした、渋江抽斎という人物の周囲を探索していく。その家族、親戚、知人のあとを追っていく。まさに、ドキュメンタリーであり、NHKの番組でいうならば、「ファミリーヒストリー」である。その探索の緻密

  • 森鴎外の史伝三部作:石川淳「森鴎外」に寄せてか

    森鴎外最晩年の文業を飾るものは、「渋江抽斎」、「伊沢蘭軒」、「北條霞亭」の、今日史伝三部作と称される作品群である。これらは発表時世人から受け入れられること甚だ薄く、「北條霞亭」にいたっては、連載していた大手新聞社から事実上連載の中断を迫られるほどの扱いを受けた。これらの作品群は鴎外存命中はもとより死後しばらくの間、彼の文業を代表するものとは評価されなかったのである。 これらを改めて取り上げ、鴎外の最高傑作と位置づけなおしたのは昭和の碩学夷齋居士こと石川淳である。石川淳は三部作のうち「抽斎」と「霞亭」をより高く評価し、次のように書いている。 ―「抽斎」と「霞亭」と・・・この二編を措いて鴎外にはもっと傑作があると思っている人をわたしは信用しない。「雁」などは児戯に類する。「山椒大夫」に至っては俗臭芬々たる駄作である。 石川淳は鴎外のこれらの作品を何故かくも高く評価したのか。彼はまず次のように言

  • 鷗外流、翻訳術の一端 仏語→→独語→→日本語 新たに発見、元部下宛ての手紙から | 毎日新聞

    軍医でもあった明治の文豪、森鷗外(1862~1922年)が部下だった軍医に宛てた未発表の手紙24通が見つかったことが、京都市の国際日文化研究センター(日文研)の調査で分かった。うち1通は外国文学作品の訳について助言したとみられる内容で、研究者は「鷗外の翻訳手法を知る上で貴重な発見」としている。 1918年11月2日付の手紙は、英訳されたとみられるフランスの小説に登場する女性のせりふの意味を問われた、鷗外の返…

    鷗外流、翻訳術の一端 仏語→→独語→→日本語 新たに発見、元部下宛ての手紙から | 毎日新聞
  • 森鷗外の現代小説 原 貴子(著) - 花鳥社

    目次 Ⅰ●対等への志向 1 人種・経済・政治の平等に向けて 2 下位者に寄り添うこと 3 被抑圧者の受容 4 「沈黙の塔」「堂」『うた日記』 Ⅱ●人種 「大発見」論―「欧羅巴人も鼻糞をほじりますよ」― 1 問題のありか 2 公使の発言に対する「僕」の反応 3 鼻糞をほじるヨーロッパ人の正体 4 「僕」の見落とし 「花子」論―ロダンが見た〈花子〉― 1 問題のありか 2 花子に対するロダンのあり方 3 ロダンに対する花子のあり方 4 語り手のあり方 Ⅲ●職業 「吃逆」論―「芸者を人間扱にすると云ふこと」― 1 問題のありか 2 対等への関心 3 対等の実現 4 オイケン思想の実現 「里芋の芽と不動の目」論―階層の拘束力― 1 問題のありか 2 「己の意志」の絶対化 3 化学工の生計状態 4 「己の意志」の内実 5 宴席の空間 Ⅳ●下層社会 「仮面」論―「高尚な人物」と「能的人物」― 1 

    森鷗外の現代小説 原 貴子(著) - 花鳥社
  • 平川祐弘 編『森鷗外事典』のチラシができました - 新曜社

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