インターネットテレビの「ABEMA」は、先月の報道番組でAED=自動体外式除細動器を使って助けた女性から強制わいせつの被害届を出されたという男性のSNSの投稿を取り上げたことについて、「事実関係の詳細の確認が十分とはいえないまま放送していた」と発表しましたが、再取材の結果「完全な裏付けを取るのは困難という結論に至った」として謝罪し、番組のアーカイブ配信を取り下げました。 インターネットテレビのABEMAは、先月20日の報道番組の中で、心肺停止状態の女性にAEDを使ったところ警察に強制わいせつの被害届を出されたという男性のSNSの証言を取り上げ、「女性にAEDを使わないで」というテロップとともに伝えました。 これについてABEMAは25日、公式サイトで「事実関係の詳細の確認が十分とはいえないまま放送していた」などと発表し、事実関係について再取材を進めているとしていました。 その後、25日夜の
