チャットツール「Slack」を提供する米Slack Technologiesはこのほど、Slack上で外部アプリを使いやすくする新機能を順次追加すると発表した。 具体的には、サイドバーのメニューに「Apps」を追加する。選択すると、Slackと連携済みのサードパーティー製アプリの一覧を表示する。ユーザーは、そのままアプリを起動したり、アプリ情報を確認したりできる。実装時期は「間もなく」という。 特定のコマンドを入力すると、過去のメッセージを検索したり、未読のメッセージを開いたりできる「クイックスイッチャー」機能も強化。「社用スマホの紛失を報告する」「アポイントメントを予約する」など、用途別に外部アプリを検索可能にし、アプリ名が分からない場合でも起動できるようにする。実装時期は2020年の予定。 Slack上で外部アプリを構築するための開発者向けUIフレームワーク「Block Kit」もアッ
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