昨日、WBCのプエルトリコ代表が発表された。 気になるところは手術明けのバスケスが入ったことだ。 エドウィン・ロドリゲス監督によると、初戦のスペイン戦の先発がバスケス、 2戦目ベネズエラがヤクルトのオーランド・ロマン。 3戦目のドミニカがネルソン・フィゲロアと決めているようだ。 こういう短期決戦は投手交代のタイミングが鍵。 左投手が3人しかいないのもややマイナス要因だ。 しかしドミニカ、ベネズエラ共にピッチャーは恐れるほど凄くないので、 野手はこのメンバーなら十分ではなかろうか。 実際、過去2回非力な日本が優勝したくらいだから短期決戦のWBCには、 打線のネームバリューはそれほど重要ではないと思われる。 他の注目はベテランと若手。 ベテランはウィンターリーグでおなじみのウィッチョ・フィゲロアとペドロ・バルデス。 若手ではプロスペクトで18歳のベリオスと21歳のロサリオが楽しみだ。 投手 J