今日は米国が広島に原爆を投下し、15万人を殺害した日だ。 この米国の行為をどう捉えるかについては、既に何度も述べたので、以下のエントリを参照してほしい。 ① 人体実験だった広島・長崎の原爆 (2006/08/13) ② 残忍な人たち (2005/08/06) 2つとも、かなり反響を呼んだエントリだった。 きっと、参考になると確信している。 ところで、今年の「平和記念式典」で私が強く疑問に思ったのは、「広島原爆忌 平和宣言」の中の次の一節だ。 米国の時代遅れで誤った政策にははっきり「ノー」と言うべきです。 この一節は、朝日、毎日、産経の各紙でも記事中で紹介されている。 それだけインパクトが強い言葉だったということだろう。 が、私は疑問に思う。 なぜ、ここで米国なのか? なぜ、米国のみを糾弾するのか? と・・・ おそらくイラク戦争を念頭においてのことだろう。 大量破壊兵器の拡散を防ぐとして米国
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