「パッチをあてる」シリーズの第3回です。 サイトを検索すると、patch コマンド実行時に C:¥work>patch -p0 < patch.txt と青色の "-p0" を付与しているサンプルが一般的のようですが、この -pnumber というオプションの意味を調査・実験してみました。 このオプションはパッチファイルに記述されたディレクトリを無視する階層を示すものです。例えばパッチファイルの1?2行目の青色部分が --- lib/MT/Util.pm.bak Fri Jan 06 14:19:44 2006 +++ lib/MT/Util.pm Fri Jan 06 14:20:48 2006 @@ -401,7 +401,7 @@ $str ||= ''; my @paras = split /\r?\n\r?\n/, $str; for my $p (@paras) { - if