DebianやUbuntuで、パッケージ管理システム"apt"を使っている場合、ある特定のコマンドやファイルを"apt"を使ってインストールしたくなる場合があります。 そんな時、"apt-file"を使うと、特定のファイルが含まれているaptパッケージを探し出すことが出来ます。 例えば、UbuntuにLinux用のベンチマークツールの"HDBENCH Clone"をインストールしようと"configure"を実行したところ、以下のエラーが出た。 checking for X... no configure: error: *** X libraries or include files not found. Check 'config.log' for *** more details.config.logを確認したところ、、、 configure:3739:27: error: X11/
最近、PC Worldに「Desktop Linux: The Dream Is Dead」という記事が投稿され、非常に多くの注目を集めているようである。筆者はGNU/Linuxをデスクトップとして愛用しているが、決して「もう終わりだ」などとは感じていない。むしろようやく始まったな!と実感しているところである。筆者は「LinuxにはGNUを冠せよ!」などと思っているフリーソフトウェア支持者であるが、GNU/Linuxをデスクトップとして利用するのは、何も「自由が大切だから」という理由だけではない。もちろんそれもあるが、最大の理由は「死に狂うほど便利だから」である。そんなことを言うと、WindowsやMacに慣れきったユーザーの中には、 「(GNU/)Linuxが便利だとぉ〜?!寝言は寝てから言いなッ!!」 などと思われる方もいらっしゃるかも知れない。なので、今日はGNU/Linuxがデスク
実は最近、プライベートで利用するノートPCを新調した。用途はブログを書いたり趣味のプログラムを書いたり音楽を聴いたり写真を管理したりと、ごく一般的なものである。だが、プライベートで利用するからこそ徹底して使い心地にはこだわりたい。 ほう、今日はMacのエントリか。 と思ったそこのアナタ!早合点してはいけない。確かにMacは素晴らしい。だが、今回俺がチョイスしたのはMacではない。Linuxだ!そんなわけで、本エントリではノートPC購入からインストールしたアプリについて紹介しようと思う。 なぜMacを買わなかったのか?この点について疑問に感じる方も多いことだろう。最近、ギークの間ではMacが流行しているように思う。しかるに、iPhoneの開発プラットフォームとしての需要があるせいだろう。 いや、確かにMacのUIは洗練されてるしアプリケーションも充実しているので、プライベートで使うにはもって
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