タイトルのとおりの現象が発生しました。最近諸事情によりMatlabを本格的に使い出したのですが、文章を書くのはやはりTeXなので、Matlabで作成した図はeps形式で保存し取り込んでいます。しかし、このMatlabが吐く図というのが曲者で、platexで処理をかけたdviでは図がしっかり読めるのですが、dvipdfmxでpdfにするとなぜが図の左側が欠けてしまうという現象がおきました。 図が出力できないMatlabなんぞ使い物にならないので、原因ならびに打開策をネットで調べてみました。最も簡単な打開策としては、イラストレータの形式であるaiでMatlabから図を出力し、イラストレータで図形を調整後、epsに変換するというものです。イラストレータからのepsは今までTeXならびにdvipdfmxを利用してきて取りこぼしたことがないので確実な方法であると思います。 しかしながら、今回はMat
いろいろためしてみたけれど、どうやら、TeXで論文を作成するときは、PDF形式でpreviewするのが最速のようです(Windows環境において)。 こんな発見があったのも、今まで使っていたMikTexのYap(DVI viewer)が、最新版のものでは過去のものより処理が遅くなってしまって、版を確認するのに時間がかかるようになってしまったから。 texを書いてはdvi形式で確認していたところを、代わりにPDFを生成するようにしたら、かなり快適になりました。キー1つでtexをコンパイルして、PDFを一発表示できます。 ポイントは、 pdflatexで、texからpdfの生成pdflatexはeps形式の画像ファイルを扱えないので、epstopdfを使うか、distill(角藤さん作成)でコマンドラインからAcrobat Distillerを呼び出して、eps->pdfへの変換をするというか
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