オフィスにはトイレが必要です。 そりゃそうですよね。もし、トイレがなければ、オフィスに滞在する時間が限られてしまいます。 以前、「トイレがとても大切な場所である理由」で、1日にトイレに行く回数は、だいたい6~7回くらいと書きました。 ということは、起きている時間を仮に16時間とすると、2時間~3時間に1回、トイレに行くことになるので、トイレに行かずにその場に滞在できるのは3時間くらいとなります。 ですが、それではオフィスで落ち着いて仕事ができません。 では、オフィスにはどのくらい数の便器が必要なのでしょうか? 多すぎれば過剰投資ですし、少なすぎればトイレ混雑を引き起こします。みなさんも「トイレ待ち」は経験したことがありますよね。余裕を持って待っている場合ならまだよいですが、切迫している状況でトイレが空いていないとパニックになります。 そこで、今回はトイレの必要数の計算方法について紹介します