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環境に関するgogatsu26のブックマーク (269)

  • オリーブの木に感染する致死性の細菌がヨーロッパの農場に大損害を与えている、世界のオリーブオイル市場に壊滅的な影響が出る可能性も

    地中海に面する南ヨーロッパの国では、オリーブオイルなどの原料となるオリーブが数多く栽培されています。しかし2013年以降、オリーブの木に感染して最終的に枯死させる病原菌が発生しており、ヨーロッパでは今後50年間で最大103億ユーロ(約1兆6600億円)規模の損害が発生することが危惧されています。 Xylella Fastidiosa:A Billion-Euro Crisis Brewing in Europe’s Olive Groves https://www.everymansci.com/society/xylella-fastidiosa-and-olive-oil-a-billion-euro-crisis-brewing-in-europes-olive-groves/ 近年のヨーロッパでは「Xylella fastidiosa(ピアス病菌)」と呼ばれる病原菌が問題となってい

    オリーブの木に感染する致死性の細菌がヨーロッパの農場に大損害を与えている、世界のオリーブオイル市場に壊滅的な影響が出る可能性も
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/12/16
    「この病気の名前は、1892 年にこの病気を最初に記載した カリフォルニアの植物病理学者ニュートン B. ピアースに由来」 https://fr.wikipedia.org/wiki/Maladie_de_Pierce
  • 北極海から氷が消える日が、早ければ2027年にもやってくる

  • 富士山を望む湖畔のモミジが伐採され「景観について真剣に考えて欲しい」と写真家が苦言→見物客による渋滞対策、維持管理の事情があったのでは?

    富士山写真家 オイ @fujitomo_oi ありし日の湖畔に降りてみたシリーズ。 松が邪魔になって作品撮りには厳しかったけど、どうせ伐採するならモミジだけ残せば… pic.x.com/TKbYt1zZpA 2024-12-04 13:12:11

    富士山を望む湖畔のモミジが伐採され「景観について真剣に考えて欲しい」と写真家が苦言→見物客による渋滞対策、維持管理の事情があったのでは?
  • 小売店が「レジ袋を有料化」するとかえってレジ袋の販売数が増加することが研究で判明

    では環境に配慮した「レジ袋の有料化」が当たり前になりつつあり、エコバッグを持ち歩いているという人も少なくありません。カリフォルニア大学リバーサイド校の経営学部でマーケティングを教えるハイ・チェ教授らの研究チームが「レジ袋の有料化」の効果を測定する調査を実施したところ、レジ袋の有料化に伴いレジ袋の販売数が増加することが明らかになりました。 EXPRESS: Are We Worse off after Policy Repeals? Evidence from Two Green Policies - Dinesh Puranam, Sungjin Kim, Jihoon Hong, Hai Che, https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/00222437241290157 Banning free plastic bags for groce

    小売店が「レジ袋を有料化」するとかえってレジ袋の販売数が増加することが研究で判明
  • 残された時間はあと少し「日本米の王さま」コシヒカリが食卓から消える…? | 運命は研究者たちの手に…

    Text by River Akira Davis and Hisako Ueno Photographs by Noriko Hayashi 日米の代表格であるコシヒカリが、いま危機に瀕している。予想を上回る気温上昇のスピードに対応すべく、いま研究者たちは、極端な暑熱に耐えられるDNAをコシヒカリに組み込むべく、全力で取り組んでいる。 日では、国内で最も人気の高いコメ品種が気候変動により大きなダメージを受けている。そしていま、日の科学者はその品種を救うため、限られた時間と闘っている。山地の多い新潟県は、日のコメ生産の中心地だ。同県の農業研究所の科学者チームはこのほど、コメのDNA配列から一部のコメ品種に高温耐性を与えるDNAパターンを特定した。 現在、彼らはこの遺伝子パターンを「コシヒカリ」へ移植する道を探っている。コシヒカリは40年以上、日国内のスーパーマーケットに流通するコ

    残された時間はあと少し「日本米の王さま」コシヒカリが食卓から消える…? | 運命は研究者たちの手に…
  • マイクロプラスチックは雲の形成を促進し、天候や気候に影響を及ぼす可能性がある - 地球の記録 - アース・カタストロフ・レビュー

    マイクロプラスチックが気象を変える仕組み プラスチック、特に微細な粒子であるマイクロプラスチックの影響は、たとえば、人体や海洋生物などに対して大きなものであることはわかっています。 人間においては、「生殖能力を下げる」ことが判明していて、人間の生殖能力が下がるのであれば、他の哺乳類などの生物にも同等の影響がある可能性もありますが、何しろ、今やマイクロプラスチックは世界全体の水や土や大気に膨大な量で広がっているわけで、しかも分解はされないし、回収のしようもないものでもあります。 そのマイクロプラスチックが、 「気象に影響を与えている可能性がある」 という論文が発表されていました。「マイクロプラスチックが雲の生成に影響を与えている」ということに関しての研究です。 ちなみに、雲は、水蒸気が凝結したものですが、水滴が氷になるためには、 「核となるものが絶対に必要」 です。 中心に核がなければ、地球

    gogatsu26
    gogatsu26 2024/11/10
    “不純物を含まない水では「雲は作られない」のです。 しかし、地球の大気中には、さまざまな核となる粒子が存在しているために、これらが核となって雲は作られます。”
  • 海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される

    細かく砕けたプラスチック粒子「マイクロプラスチック」は、川や海に流れた際に魚介類がべてしまうことがあり、海洋汚染の原因の一つになっています。カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが、タイヤの製造過程で使用される添加物「6PPD」がマイクロプラスチックとして魚に取り込まれていることを報告したことで、海洋マイクロプラスチックの一部がタイヤから発生していることが明らかになりました。 Road Hazard: Evidence Mounts on Toxic Pollution from Tires - Yale E360 https://e360.yale.edu/features/tire-pollution-toxic-chemicals Tire Dust Makes Up the Majority of Ocean Microplastics: Study https://ww

    海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/10/04
    “タイヤの製造過程で使用される添加物「6PPD」がマイクロプラスチックとして魚に取り込まれている”
  • 地球上の二酸化炭素がどこから発生してどう動いているのかを可視化したNASAの動画 : カラパイア

    地球上をゆらめく黄色っぽい煙のようなものは、スーパーコンピューターで二酸化炭素を可視化したものだ。 NASAが公開した映像は、2020年1月〜3月にかけて宇宙と地上から観察されたデータでシミュレーションした二酸化炭素の世界的な流れを示したもので、どこから多く発生しているかもわかる。 目に見えないものは気にならないものだが、こうやって可視化すると、その動きに圧倒されるかもしれない。

    地球上の二酸化炭素がどこから発生してどう動いているのかを可視化したNASAの動画 : カラパイア
  • EV、粉塵の原因物質の発生がガソリン車より3割多く…CO2削減にも逆行

    「gettyimages」より 環境負荷が低いとされ、世界でエンジン車からの移行が進む電気自動車(EV)。経済協力開発機構(OECD)によれば、そのEVの走行時にタイヤの摩耗によって発生する、粉塵のもととなる粒子状物質「PM10」「PM2.5」はガソリン車より3割多いという(5月19日付「日経済新聞」記事より)。走行時の二酸化炭素(CO2)や排ガスが少ないとして各国政府がEVへの移行を推進するなか、原材料の採掘や動力源となる電気の発電、廃車までトータルで見た場合のEVの環境負荷は低くはないとの指摘も多く、走行時の環境面でもガソリン車に対する優勢性が高くないとなれば、EVシフトの正当性が揺らぐ可能性も出てくる。 環境意識の高まりを受け、数年前から世界の自動車市場はエンジン車からBEV(電動車)へ大きく舵を切っている。先陣を切って野心的な目標を掲げたのが欧州連合だ。2035年までに全ての新車

    EV、粉塵の原因物質の発生がガソリン車より3割多く…CO2削減にも逆行
  • 「使い捨てビニール袋を禁止する法律」を導入した結果捨てられるビニール袋の重量が激増してしまった理由とは?

    近年はプラスチックの製造や廃棄による環境汚染を防ぐため、プラスチック製の袋やストローの使用などを削減する動きが進んでいます。アメリカのカリフォルニア州では、2014年に州議会で「小売店などで使い捨てのプラスチック製ビニール袋の使用を禁止する法律」が成立しました。ところが、この法律が成立して数年後には廃棄されるビニール袋の重量が前例のないレベルに増加してしまったとのことで、その理由について地元紙のLos Angels Timesがまとめています。 California's war on plastic bag use seems to have backfired - Los Angeles Times https://www.latimes.com/environment/story/2024-02-12/californias-war-on-plastic-bag-use-seems-t

    「使い捨てビニール袋を禁止する法律」を導入した結果捨てられるビニール袋の重量が激増してしまった理由とは?
    gogatsu26
    gogatsu26 2024/02/21
    “カリフォルニア州”
  • 【悲報】海洋汚染しまくってる国、ついにバレるwwwwwwwwwww (画像あり) : 暇人\(^o^)/速報

    【悲報】海洋汚染しまくってる国、ついにバレるwwwwwwwwwww (画像あり) Tweet 1: それでも動く名無し 2024/01/22(月) 22:51:27.23 ID:8mHyiY7id .net 5: それでも動く名無し 2024/01/22(月) 22:52:48.92 ID:KlXEAs760.net 黄河が英語でYellowなの衝撃だわ そのままやんけ 8: それでも動く名無し 2024/01/22(月) 22:54:41.78 ID:gjoLki8a0.net アマゾン川ないの意外やな 流域面積あんのに 7: それでも動く名無し 2024/01/22(月) 22:54:19.18 ID:8mHyiY7id .net なお 謎の識者「ちょっと待って!?その研究は古いわよ!!」 【おすすめ記事】 ◆【気候変動】世界で最も汚染している国はどこ? グラフで見る現在、過去、今後

    【悲報】海洋汚染しまくってる国、ついにバレるwwwwwwwwwww (画像あり) : 暇人\(^o^)/速報
  • ダボス会議の開幕でプライベートジェット1040機が発着、このCO2排出量は自動車35万台分、温暖化の議論とつじつま合わずと批判の声(トラベルボイス) - Yahoo!ニュース

    スイス東部ダボスでは2024年1月15日に世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)が開幕し、政財界のリーダーが集結、地政学的な緊張から気候変動までさまざまな課題について討議が始まっている。しかし、温暖化問題を議題にのせる一方で、参加者の多くが温室効果ガス排出量の多いプライベートジェット機でダボス入りするのはつじつまが合わないと、環境保護推進派から批判の声が上がっている。 環境保護団体グリーンピースの調査によると、昨年は1週間のダボス会議期間中に現地の空港を発着したプライベートジェットは1040機で、これらの運航に伴う二酸化炭素(CO2)排出量は自動車35万台の排出量に相当。この週のプライベートジェットからの排出量は平均的な週の4倍に跳ね上がった。 しかし、こうした批判を浴びているのはダボス会議だけではない。超富裕層政治指導者によるプライベートジェットの利用は一般市民の間でますます激しい

    ダボス会議の開幕でプライベートジェット1040機が発着、このCO2排出量は自動車35万台分、温暖化の議論とつじつま合わずと批判の声(トラベルボイス) - Yahoo!ニュース
  • 毎日250キロのゴミをリサイクルする「プラスチックを食べる細菌」の未来 | 環境に猛スピードで適応する微生物たち

    小田たちの発見は出発点にすぎない。人間自身が作り出したこの地球規模の環境災害を少しでも軽減したいなら、この細菌はもっと迅速かつ効率的に働く必要がある。 イデオネラ・サカイエンシスに関する最初の実験で、彼ら研究チームはこの細菌と一緒に長さ2センチ、重さ0.05グラムのプラスチックフィルムを試験管に入れ、室温で放置した。すると、細菌は約7週間でこの小さなプラスチックを分解した。 極めて印象的な結果ではあったが、プラスチック廃棄物に有意義な影響を与えるには、そのスピードはあまりにも遅すぎた。 幸い、この40年間で科学者たちは酵素の設計や操作に驚くほど習熟した。プラスチックの分解に関していえば、「イデオネラ酵素は進化のごく初期段階にあります」と、ポーツマス大学の分子生物物理学教授、アンディ・ピックフォードは述べる。 「イデオネラ酵素を進化へと導くことが、科学者たちの目標なのです」 微生物たちの驚く

    毎日250キロのゴミをリサイクルする「プラスチックを食べる細菌」の未来 | 環境に猛スピードで適応する微生物たち
  • コーヒー豆に「2050年問題」 気候変動で産地半減危機 - 日本経済新聞

    コーヒー業界が「2050年問題」に身構えている。気温上昇や降雨量の変化で、喫茶店などが使うアラビカ種コーヒー豆の産地が50年までに半減すると試算されている。産地の縮小は豆の国際価格を長期的に押し上げ、喫茶店や飲料メーカーのコスト増をもたらす可能性がある。「気候変動に伴うコーヒー豆を巡る問題は、1カ国、1企業の努力では解決できないものになっている」。9月下旬、米コーヒー研究機関ワールド・コーヒー

    コーヒー豆に「2050年問題」 気候変動で産地半減危機 - 日本経済新聞
  • アマゾン川のイルカ100頭以上が大量死 干ばつで水温39度超

    ブラジルのアマゾン川でイルカ100頭以上が死んでいるのが見つかった/André Zumak/Mamirauá Institute (CNN) 南米ブラジルのアマゾン川で、イルカ100頭以上が死んでいるのが見つかった。同地は歴史的な干ばつに見舞われてアマゾン川の水温が史上最高を記録し、所によっては39度を超えている。 ブラジル科学省の研究所によると、イルカの死骸は全て、過去7日の間にテフェ湖で見つかった。 これほど多くのイルカが死ぬのは異常だと同研究所は述べ、湖の水温の記録的な上昇と、アマゾン地域の歴史的な干ばつが原因だった可能性があると指摘した。 「この異常な現象の原因を特定するのは時期尚早だが、我々の専門家によると、干ばつの期間と、所によっては39度を超えているテフェ湖の水温の高さが関係しているのは間違いない」。同研究所はCNN提携局のCNNブラジルにそうコメントしている。 アマゾンは乾

    アマゾン川のイルカ100頭以上が大量死 干ばつで水温39度超
  • CO2を回収し地中深くにためる技術 事業化目指す 東邦ガスなど | NHK

    東邦ガスなど4社は、工場などから排出された二酸化炭素を回収して地中深くにためる「CCS」と呼ばれる技術の事業化を目指すと発表しました。中部地方で出た二酸化炭素をオーストラリアまで運んで埋める計画です。 これは東邦ガス、住友商事、川崎汽船、オーストラリアの大手エネルギー会社「Woodside Energy」が共同で発表したものです。 それによりますと、4社は脱炭素社会の実現に向け、工場などから排出された二酸化炭素を回収し、地中深くにためる「CCS」と呼ばれる技術の事業化を目指すとしています。 具体的には、中部地方の工場などから出た二酸化炭素を回収して液体化し、船でオーストラリアに運んで地中に埋める計画です。 東邦ガスによりますと、年間100万トンから500万トンの二酸化炭素を回収して地中にためることを目標として、2030年までの事業開始を目指すということです。 東海地方では、中部電力もことし

    CO2を回収し地中深くにためる技術 事業化目指す 東邦ガスなど | NHK
  • 石油由来の原料不使用ペットボトルを商用化 本格生産へ | NHK

    使用済みの用油など生物資源のみでつくるペットボトルを、石油元売りや飲料メーカーなどが連携して、格的に生産していくことになりました。石油由来の原料を一切使わないペットボトルの商用化は世界で初めてだということです。 ペットボトルの生産では、原料のおよそ7割を占める「パラキシレン」をこれまで石油由来のものでしか量産できなかったため、脱炭素化に向けた課題となってきました。 こうした中、石油元売り大手のENEOSは、使用済みの用油など生物資源のみでパラキシレンを量産する技術を開発し、サントリーホールディングスや三菱商事と連携して、石油由来の原料を一切使わないペットボトルを格的に生産することになりました。 岡山県倉敷市にある製油所で年内に、生物資源由来のパラキシレンの製造を始め、来年からペットボトルの原料に利用するということで、年間3500万ほどの出荷を想定しています。 ペットボトルの製造コ

    石油由来の原料不使用ペットボトルを商用化 本格生産へ | NHK
  • 危機に瀕するオリーブオイル業界、南欧の猛暑と干ばつで苦境に

    乾燥させたオリーブの実。伊中南部ポスティリオーネのオリーブ畑で生産されている/Stringer/Anadolu Agency/Getty Images (CNN) オリーブオイル業界に危機が迫っている。 今夏に南欧を襲った猛暑では命を落とす人が相次ぎ、壊滅的な山火事が発生する恐れも出ている。これはオリーブの木にとっても非常に悪い状況で、業界の専門家からは、価格高騰や潜在的な品不足に警鐘を鳴らす声が上がる。 市場調査会社ミンテックで油や油用種子を担当するカイル・ホランド氏によれば、暑さが限界を超えると、オリーブの木は果実を落として水分を節約するか、木の健康を犠牲にしてまで果実を付けざるを得なくなる。 オリーブは欧州が観測史上最も暑い夏となった昨年も不作だっただけに、現在の状況は一段と深刻だ。 ホランド氏によると、世界最大のオリーブオイル生産国であるスペインでは、過去5年間に年平均約130万ト

    危機に瀕するオリーブオイル業界、南欧の猛暑と干ばつで苦境に
  • 氷河の融解によって数百万年前のメタンが大量に噴出…北極圏のスヴァールバル諸島で

    Marianne Guenot [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Jul. 18, 2023, 10:30 AM サイエンス 15,241 氷河の融解によって出現した泉から、引火するほど大量のメタンが放出されていることが発見された。これが気候危機にどのような影響を及ぼすのか、研究者は懸念している。 Gabrielle Kleber スヴァールバル諸島の融解した氷河の近くに、メタンを噴き出す泉が出現している。 氷河はメタンを封じ込める栓の役割を果たしてきたと考えられている。 メタンの温室効果は二酸化炭素の30倍であり、気候危機を悪化させる可能性が高い。 北極圏に何百もの泉が出現し、そこから太古のメタンが大気中へ大量に放出され、研究者は懸念を示している。 地下水泉は北極海に浮かぶノルウェーのスヴァールバル諸島で、氷河の融解によって露出した。 ケンブリッジ大学の研究者たちは、このメタ

    氷河の融解によって数百万年前のメタンが大量に噴出…北極圏のスヴァールバル諸島で
  • 合成燃料活用でCO2ゼロ排出を達成する新シナリオ=京大など

    京都大学などの共同研究チームは、二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを実現する新たなシナリオとして、大気中のCO2を直接回収する技術(DAC)と、再生可能エネルギー電力起源の水素を用いた合成燃料、いわゆるe-fuel(合成燃料)を利用する炭素回収利用の活用を提示。このシナリオでは、合成燃料が世界のエネルギー需要の約3割を満たし、電化などの急速な需要転換を回避しつつ、CO2ゼロ排出を達成し得ることを示した。 研究チームは今回、新たなCO2ゼロ排出シナリオとして、バイオマスやCO2回収貯留への依存の低減、エネルギー需要部門の技術転換速度の制約をモデルの入力条件とし、e-fuelの利用を拡大する炭素回収利用(CCU)活用シナリオのシミュレーションを実行。その結果、以下のことが明らかになった。 ・再生可能エネルギー起源の水素とCO2の直接空気回収による合成燃料を用いることで、2050年までに世界のエネル

    合成燃料活用でCO2ゼロ排出を達成する新シナリオ=京大など