一言で言うと、プラザ合意はアメリカの膨大な財政赤字を是正するために、アメリカのために主要先進国が通貨を介して犠牲になる合意です。 欧米に日本がはめられた（だまし討ち）記念すべき日（１９８５年９月２２日）です。 私は今でも「12月７日の真珠湾攻撃はアメリカが言う日本のだまし討ち」と「１９８５年９月２２日のアメリカによる日本へのだまし討ち」は両国の教訓として留意すべき！ しかしアメリカは何も変わりませんでしたね！ 輸出を伸ばし財政赤字を是正するはづでしたが、借金して消費や投資するモデルを編み出してからは更に酷くなっていきました。 日本の円は２５０円 → ７９円（最終的）まで進みました。 しかし結果的には借金と消費から大きくなったアメリカのGDPと貯蓄と物造りから大きくなった日本のGDPとでは全く違う性質の経済となってしまいました。このことで日本は強固な経済を徐々に整えていくことができました。
