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SFとMATHに関するgogatsu26のブックマーク (3)

  • 『宇宙船オロモルフ号の冒険』解説

    石原藤夫 『宇宙船オロモルフ号の冒険』 解説 大野万紀 ハヤカワ文庫JA 1984年8月20日発行 (株)早川書房 ISBN4-15-030191-3 C0193 ハードSFというジャンルは、非常に明確なようでいて、その実定義の難しいジャンルである。 例えば『SFエンサイクロぺディア』のピーター・ニコルズは、この用語に具体的な適用例がかなり異なる二つの用法があると述べている。その第一は「いわゆるSFの黄金時代に書かれたジャンルSFのテーマと、多くの場合そのスタイルを、反復しているような種類のSFをいう(浅倉久志訳)」。またその第二は「いわゆる〝ハード″サイエンスを扱っているSFをいう」。わが国でハードSFといえば、通常この第二の意味で使われることが多い(少なくともファンの間では)が、しかしこれはとても定義といえるものではない。 もう少し踏み込んだものとしては、書の作者である石原藤夫さんの

    gogatsu26
    gogatsu26 2020/09/05
    “数学的イマジネーションをSFの舞台で展開した、ハードSFの極致ともいうべき作品”
  • 42は3つの立方数の和で表せる――惑星コンピューターを使って最後の難問を解く - fabcross for エンジニア

    ブリストル大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が率いるチームは、65年におよぶ数学パズルで、最後まで残っていた解を求めることに成功した。 この問題は1954年にケンブリッジ大学で設定された方程式 x3+y3+z3=k について、k=1から100までのすべての解を求めるというものだ。このディオファントス方程式(Diophantine Equation:多変数多項式の整数解や有理数解を求める問題)を解くには、膨大な計算を必要とするため、当時すぐに手に負えなくなった。しかしその後のコンピューターの進歩により、それぞれのkについて解が求まり、あるいは解がないことが証明され、「33」と「42」が残っていた。このうち「33」については、ブリストル大学のAndrew Booker教授がスーパーコンピューターを使って解を求めることに成功し、残るは「42」だけとなっていた。 奇しくも「42」は、イギリス

    42は3つの立方数の和で表せる――惑星コンピューターを使って最後の難問を解く - fabcross for エンジニア
    gogatsu26
    gogatsu26 2019/10/02
    “SF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド(Hitchhiker’s Guide to the Galaxy)』に登場するスーパーコンピューター「ディープ・ソート」が750万年かけて出した「生命、宇宙、その他もろもろについての深遠なる疑問の答え」”
  • 数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書

    精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行この商品を含むブログ (4件) を見る書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、書は「格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や

    数学的原理に裏打ちされたファンタジー小説──『精霊の箱: チューリングマシンをめぐる冒険』 - 基本読書
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