サスケハナ(USS Susquehanna、サスクェハンナとも)は、アメリカ合衆国海軍のフリゲート。ポーハタンは準同型艦。黒船来航時、旗艦としてマシュー・ペリー提督(実際には代将)が搭乗していたことで有名。船名は、主にペンシルベニア州を流れるサスケハナ川から取られた。サスケハナは、インディアンの言葉で「広く深い川」を意味する。 この艦はサスケハナの名がつけられた最初の艦で、その後第一次世界大戦時、第二次世界大戦時それぞれに「サスケハナ」の名がつけられた艦が就役している(輸送艦および補給艦)。 伊豆急下田駅で展示されるサスケハナの模型 日本では「蒸気船」や「黒船」という呼び名で有名。黒船の名の由来は木造の船体に塗られた防水・腐食防止用のピッチによる。 帆走と外輪式蒸気機関推進併用の、3檣の機帆船で、艦種はフリゲートである。船体中央部に煙突を1本持つ。 就役後東インド艦隊の旗艦となった。そして
