ウクライナ・ザポリージャで日記を見せる8歳のエホル・クラフツォフ君(2022年6月3日撮影)。(c)Ekaterina KLOCHKO / AFP 【6月14日 AFP】ロシアの侵攻を受けたウクライナ南東部マリウポリ(Mariupol)で、8歳の少年がひそかに日記をつけ、自らの体験を言葉と絵で小さな青いノートにしたためていた。 攻勢を強めるロシア軍に対しウクライナ軍が必死の抵抗を続ける中、エホル・クラフツォフ(Yegor Kravtsov)君は家族と共に何週間も地下生活を余儀なくされた。 エホル君は、母親のオレナさんと姉のベロニカさん(15)と共にロシアの支配下にあるマリウポリを脱出し、現在は100キロ離れたザポリージャ(Zaporizhzhia)に避難している。 同市でAFPの取材に応じたエホル君に、ある日の日記を読んでもらった。「僕はよく眠りました。それから起きました。笑いました。本を
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻
これはひどい。クレムリンが受取り拒否し、ロシア軍戦死者の死体でウクライナの冷凍保管庫がいっぱいになっている。戦闘の実相は国民に知らせない方針か。 ウクライナ鉄道職員がロシア兵の遺体を冷凍貯蔵に移動している Ukrainian rail network ウクライナ鉄道トップが、ウクライナは 「ロシアがウクライナ捕虜向けより高い厚遇をロシア兵の死体に与えている」と発言 ウクライナ鉄道はロシア戦死者の死体を保存する様子をビデオで公開した ビデオは、ロシアが遺体送還に消極的との報道に言及している 戦下のウクライナ鉄道会社トップが、同国は「ロシアが生きたウクライナ人を扱うより丁寧に死んだロシア人を扱っている」と主張している。 国営ウクライナ鉄道のCEOアレクサンドル・カミーシンAlexander Kamyshinは、Twitterに動画投稿し、ウクライナがロシア軍戦死者の遺体を保存している様子を説明
親ロシア派の付き添いでアゾフスターリ製鉄所を出るウクライナ軍兵士=16日/Alexander Ermochenko/Reuters (CNN) ウクライナ南部の港湾都市マリウポリで、アゾフスターリ製鉄所に最後まで残って抗戦を続けていた兵士たちについて、居所に関する情報が一切、あるいはほとんどないとして、家族が不安を募らせている。 製鉄所に残っていた数百人のウクライナ兵は、2週間前、抗戦をやめた。 「夫とはずっと連絡が取れていない。夫についての情報もない」。アンナ・イブレバさんはCNNの取材にそう語った。海兵隊員だった夫のアントンさんは、ロシア軍による製鉄所の包囲が続く中で重傷を負った。 イブレバさんがアントンさんと最後に話をしたのは1カ月以上も前だった。 「最後に話をしたのは4月13日だった。その後、戦友から私宛てのメールで、夫はまだ生きているという知らせがあった」(イブレバさん) ウクラ
The photograph Burst of Joy. From left to right, Lt Col Robert L. Stirm, Lorrie Stirm, Bo Stirm (Robert L. Stirm Jr.), Cindy Stirm, Loretta Stirm, and Roger Stirm. Burst of Joy is a Pulitzer Prize-winning photograph by Associated Press photographer Slava "Sal" Veder, taken on March 17, 1973, at Travis Air Force Base in Solano County, California, United States involving Lt Col Robert L. Stirm and h
シリア内戦でアサド政府軍が使用している樽爆弾の非人道性に付いては度々報道されています。しかし報道には誤解が多く、そもそもなぜ非人道的なのかという指摘もされておらず、理解が進んでいないのが現状です。そこで樽爆弾の構造と使用方法を解説して問題の本質を紹介したいと思います。 樽爆弾の構造 樽爆弾とはその名の通り、樽やドラム缶に爆薬などを詰めて起爆させるだけの原始的な代物です。内容物には大きく分けて三種類があります。爆薬と金属片を詰めた爆発型、燃料を詰めた火焔型、塩素ガスを詰めた化学兵器型です。シリア内戦で使われている樽爆弾は爆発型がほとんどで、火焔型は確認されていません。最近では化学兵器型も使われ始めました。 アサド政府軍が樽爆弾を使っている理由は、国際社会の制裁により正規の爆弾の製造と輸入が困難になって来たため、簡易な施設で安価に大量に製造できる樽爆弾で代用しようというものです。そしてこの代用
ウクライナ・イルピン(CNN) 30代前半のがっしりした体格の米国人、ケビンさんは焼け焦げたサウナの残骸の上に登り、スマートフォン「iPhone」のライトで埃(ほこり)の中を照らした。 「これ以上奥には行けない。この針金は意図的に何かに結び付けられた上でここに埋められているからだ」。ケビンさんはそう警告し、「大勢のロシア人がこのあたりを通って戻ってきて再び地雷を埋め、ブービートラップを仕掛けていった」と指摘した。 ケビンさんは主に米英人の退役特殊部隊員で構成される精鋭外国人グループの一員だ。こうした退役軍人はウクライナの大義を支援する目的で入隊した。 ケビンさんらは3月、一行が「地獄の家」と呼ぶ健康スパの中で4日間を過ごした。わずか50メートル先までロシア兵が迫ってくることも少なくなかった。ロシア軍が首都制圧を狙って進軍するなか、ここはキーウ(キエフ)郊外イルピンにあるウクライナ軍の陣地で
レニングラードは第2次大戦中にドイツ軍の包囲を耐え抜いた(1941年) BERLINER VERLAGーARCHIVEーPICTURE ALLIANCE/GETTY IMAGES ウクライナではロシア軍が苦戦を続け、逆にウクライナ軍が見事な応戦を見せている。軍事専門家の目にも驚きの展開だ。 【動画】ロシア巡洋艦「モスクワ」の「最期」 この流れは、侵攻開始当初から見られた。2月24日、ロシア軍はウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊の空港を急襲したが、明らかな戦術ミスによって失敗に終わった。ウクライナ軍は少なくとも輸送機1機を撃墜し、ロシアが誇る空挺部隊を退けた。 以来、ロシア軍は苦しんでいる。民間人の居住区域を空爆し、いくつかの都市を破壊したが制圧できた所は一つもない。侵攻開始から2カ月半が過ぎた今も、ロシア軍は大量の装甲車両と兵力を維持しているが、ウクライナ軍はロシア軍部隊の4分の1以上を
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