自動化アプリ「IFTTT」をご存知でしょうか。IFTTTは、「if this then that」の略。このところ、すごい勢いでデジタルツールの鉄板となりつつあります。このサービスは、言うなればプラットフォームを問わないプログラミングです。プログラミングが動き出すきっかけとなる「トリガー」と、そのきっかけから起こる「アクション」を設定して「レシピ」を作成すれば、あちこちにあるウェブツールや情報が自動でつながっていくのです(まるで、Lifehackerのために作られたようなアプリじゃないですか!)。 IFTTTは長い間、ウェブサービスとして人気を博していましたが、昨年7月にはiOS版を、今年4月にはAndroid版をリリースし、モバイルならではの独自機能によって、さらに便利になっています。 有名アプリの誕生にまつわる逸話を紹介する「Behind the App」シリーズ、今回はIFTTTのア